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ブックマーク / it.srad.jp (344)

  • 電子カルテシステムを刷新した東大病院でトラブル発生 | スラド IT

    先月、東大病院が新たな電子カルテシステムを導入したが、その影響で病院内に混乱が発生したという(市況かぶ全力2階建)、これについて日経コンピュータが取材を行い記事にしている。 これによると、問題の電子カルテシステムは1月2日に稼働が開始されたもので、外来診療の受付が開始された1月4日以降で実際に外来窓口の混乱が発生していたという。 原因としては旧システムとの操作性の違いが挙げられている。たとえば、新システムでは担当医が患者の保険種別を選択する必要があるが、通常担当医は患者の保険種別を把握していないため、この情報が適切に入力されないケースがあったという。さらに担当医によるデータの入力漏れも相次いだそうだ。 また、東大病院側は適切に移行したはずのデータで必要なデータが表示されないケースも多くあり、問題の原因としてこうしたデータ移行ミスが7割、操作性の違いが3割だと主張している。

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    Nean 2018/02/08
  • 福岡大学、公開NTPサーバーを停止する方針を決定 | スラド IT

    福岡大学の公開NTPサーバーに多量のトラフィックがあり関係者が難儀しているという話があったが(過去記事、Togetterまとめ)、とうとうNTPサーバーを止めることになった模様。 2018年1月24日(水)から開催中のJANOG41 Meetingにて「福岡大学における公開用NTPサービスの現状と課題 」という発表があり、停止に至った経緯と今後のスケジュールが報告されている。 発表スライド(PDF)によると、停止に至った理由としてさまざまな機器に福岡大学のNTPサーバーのIPv4アドレスがハードコーディングされていること、そしてスラドでのzhang氏のコメントが挙げられており、スライドの最後は「福岡大学のNTPサーバは停止します!」というメッセージで締めくくられている。 なお、単純にサーバーを停止させるとリクエストパケットが極端に増大する可能性があるとのことで、問題のIPアドレス宛のパケッ

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    Nean 2018/01/31
  • 財務省、公用電子メールの60日での自動破棄を継続中。理由はサーバー容量 | スラド IT

    ストーリー by hylom 2018年01月23日 14時15分 こういう理由になっていない理由は徹底的に罵倒すべきでは 部門より 先日国土交通省がメールについて送受信後1年後にすべて破棄する方針を明らかにしたが、財務省はすでに送受信から60日が過ぎた電子メールについて児童先していることが判明した(毎日新聞)。 財務省は「サーバーの容量に限りがある」と説明している。財務省のメール自動削除については昨年の「森友問題」のときも話題になり、民進党議員などが問題視していた。その後財務省はシステムの更新を行ったが、その後もメールの60日間経過後の自動削除は続いていたという。

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    Nean 2018/01/23
  • ボットによる偽の取引でビットコイン取引価格が操作されていた可能性が指摘される | スラド IT

    ここ数ヶ月で価値が急騰し、また先日急落したことでも話題になったビットコインだが、ビットコインの取引価格は1、2人のごく少数の人物によって操作されている可能性があるという(TechCrunch)。 発表された論文では、2013年に大手取引所Mt. Goxで行われた取引を分析した結果、2つのボットによる取引が偽の取引を作り出し、ビットコインの価格を操作していた可能性があるという。

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    Nean 2018/01/20
    “ビットコインの取引価格は1、2人のごく少数の人物によって操作されている可能性がある”
  • 中国政府、ビットコイン採掘業者に対する圧力を強化へ? | スラド IT

    中国政府がビットコインの採掘を停止するよう地方当局に通達を出したとウォールストリート・ストリート・ジャーナルなどが報じている(BTCN、ロイター)。 中国政府の公式発表などは現時点では確認できず、中国語での報道もFinancial Times中国版やその記事を元にしたものばかりだが、直接規制を行うのではなく、ビットコイン採掘業者に対し電力や土地などの利用を制限したり、課税を厳格に行うことで圧力をかけるというような内容だという。 BTCNによると、現状特にビットコインのハッシュレートに変化は見られないようだが、韓国でもビットコインに対する圧力が高まっていることもありビットコインの価格は下落しているという。

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    Nean 2018/01/13
  • TP-Linkの無線LANルーターなどで高頻度でNTPサーバーにリクエストを投げる設定が発覚し問題に | スラド IT

    TP-Linkの無線LANルーターなどが、非常に高い頻度で外部のNTPサーバーやDNSサーバーにリクエストを投げていることが発覚した。インターネット接続を確認するためだけにNTPやDNSを利用しており、これによって月間700MBもの通信が発生しているという話もあるようだ(Ctrl blog、「24Wireless」ブログ)。 先日、福岡大学の公開NTPサーバーに多量のトラフィックがあり関係者が難儀しているという話が話題になっていたが(NW屋的日常徒然日記、Togetterまとめ)、TP-Linkの機器もこの福岡大学の公開NTPサーバーに接続するようになっていたという。実際に検証した人のブログによると、毎秒1~2回の頻度で福岡大学のNTPサーバーにリクエストを投げていることが確認できたそうだ。また、このリクエストをルーターでフィルタリングしてもルーターの動作自体は特に変わらなかったそうだ。

  • 人間そっくりの音声を合成可能なGoogleの音声合成システム「Tacotron 2」 | スラド IT

    Googleは今月末に音声合成システム「Tacotron 2」を発表した。人工知能にテキストを読ませてリアルな音声を作り出すためのシステムで、TechCrunchによれば、気味が悪いほど物そっくりの音声を合成できるという(QUARTZ、TechCrunch、Slashdot)。 Tacotron 2はこれまでの音声生成プロジェクトWaveNetと初代Tacotronの良いとこ取りをしており、2つのニューラルネットワークで構成されている。テキストをTacotronでスペクトログラムに変換し、それをWaveNetに入力して最終的な音声に出力する構成であるようだ。 Googleが生成したサンプルと比較用の人間による音声サンプルがネット上にアップされている。英語だが聞いた範疇ではかなり自然な発音だ。TechCrunchによるとユーザーには文法知識がなくても使えるようだ。ただサンプルを聞くと句読点

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    Nean 2018/01/01
    ビビビッ。
  • 東名高速の追突事故に関するデマを流した複数の人物に対し名誉棄損の疑いで家宅捜索が行われる | スラド IT

    6月に東名高速で発生した死亡事故について、事故の原因を作った被告とは無関係な企業を勤務先とするデマを広めたとして、福岡県警が名誉棄損の疑いで数人の関係先に対する家宅捜索を行ったという(朝日新聞デジタルの記事、 Chunichi Webの記事)。 このデマはネット掲示板に投稿されただけでなく、いわゆるまとめサイトなどもその真偽を確認せずに掲載し、SNSなどを通じて広まった。これが原因で無関係な企業や個人に嫌がらせが発生していた。 嫌がらせの被害にあった企業が被害届を出したため、警察が動くことになったようだ。

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    Nean 2017/12/25
  • ISO/IEC 10646:2017発行 | スラド IT

    ISO/IEC 10646の第5版が、無事に発行されたとの連絡をいただいた。NHKニュースは、どうも質的なところを伝え切れていない気がするが、要は半年前に発行されたUnicode 10.0のISO版が、やっと発行されたということだ。 規格全体がISO Freely Available Standardsからダウンロード可能だが、PDFで2702ページもあるので注意すること。なお、戸籍統一文字のうち106870は、今回のISO/IEC 10646:2017から漏れてしまっており、今後U+9FEEあたりに緊急追加をおこなう予定である。 IPAは変体仮名の国際規格化も進めており、ISO/IEC 10646の追補版として2018年3月末までに発行される見込みだという。これが完了すれば、漢字、変体仮名全ての国際規格化が完了することになるようだ。

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    Nean 2017/12/25
    にゃぁ~(ΦωΦ)
  • Opera Software ASA、名称を「Otello Corporation」に変更する計画 | スラド IT

    Opera Software ASAが名称をOtello Corporationに変更する計画が18日明らかになった(Operaのツイート、gHack、The Next Web、Reuters)。 Opera Software ASAは昨年、Webブラウザーやパフォーマンス/プライバシーアプリケーションなどを含むコンシューマー事業を中国企業のコンソーシアムに売却し、Operaブランド及び商標権はコンシューマー事業側(Opera Software AS)に移動している。 Opera Software ASA側には広告事業AdColony(旧Opera Mediaworks)やBemobiを含むアプリストア事業、インターネットテレビ事業Vewd(旧Opera TV)などが残り、18か月間は関連するブランドおよび商標権の使用権を保持することになっていた。この期限が近付いたため、ベルディのオペラ「

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    Nean 2017/12/21
  • Googleの機械学習でケプラー宇宙望遠鏡の過去の観測データから新たな系外惑星が発見される | スラド IT

    NASAとGoogleは14日、ケプラー宇宙望遠鏡の過去の観測データを用い、Kepler-90を周回する8番目の系外惑星「Kepler-90i」を発見したことを発表した(NASAのプレスリリース、 The Keywordブログの記事、 Ars Technicaの記事、 9to5Googleの記事)。 今回の発見はGoogleのChristopher Shallue氏とNASAのAndrew Vanderburg氏がGoogle機械学習を用い、ケプラーの記録データから恒星の手前を惑星が通過するときのわずかな明るさの変化を検出することで実現した。天文学を学んで系外惑星の発見に興味を持ったというShallue氏は、空き時間に「大規模なデータセットからの系外惑星発見」についてGoogleで検索し、ケプラーのデータセットにたどり着いたという。 ケプラーの4年にわたるデータセットには惑星の可能性があ

  • 米ニュージャージー州、ドローンの飲酒運転を禁じる法案 | スラド IT

    米国・ニュージャージー州の州議会に、アルコールや薬物の影響を受けた状態での無人航空機システム(ドローン)の操作を禁じる法案が提出された(ニュースリリース、 法案 A5205、 The Registerの記事)。 米連邦規則では商用小型ドローンの操縦者などに対し、民間航空機の乗務員と同等の扱いでアルコールや薬物の使用を制限している。一方、模型飛行機として扱われる視界内のみを飛ばす趣味の小型ドローンに関しては、航空システムの安全を損なわないことが義務付けられているが、アルコールや薬物に関する条項はない。 法案では商用・趣味にかかわらずアルコール飲料や麻薬、幻覚剤、習慣性医薬品の影響下にある状態、または血中アルコール濃度が0.08%以上の状態でドローンを操作した場合、治安紊乱行為にあたるとしている。治安紊乱行為を行った者は最長6か月の禁固刑または最高1,000ドルの罰金、またはその両方が科せられ

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    Nean 2017/12/10
  • Windows版Chrome、サードパーティソフトウェアによるコードインジェクションをブロックへ | スラド IT

    Windows版のGoogle Chromeでサードパーティソフトウェアによるコードインジェクションをブロックする計画が発表された(Chromium Blogの記事、 VentureBeatの記事、 9to5Googleの記事、 The Registerの記事)。 WindowsChromeではユーザー補助ソフトウェアやアンチウイルスソフトウェアなど、Chromeと一緒に動作するソフトウェアをおよそ3分の2のユーザーが使用しており、中には機能を実現するためにコードをChromeにインジェクトするソフトウェアも存在する。しかし、このようなソフトウェアを使用しているユーザーでは、Chromeのクラッシュが15%多く発生するという。現在ではChrome拡張やNative Messagingで同様の機能を実現可能になっており、コードインジェクションをブロックしても問題ないと判断したようだ。 変更

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    Nean 2017/12/03
  • 米軍が過去8年にわたって収集した大量のインターネット投稿、Amazon S3で誤って公開されていたことが判明 | スラド IT

    セキュリティ企業UpGuardのCyber Risk Teamは17日、米軍が過去8年にわたり収集した大量のインターネット投稿を含む3つのAmazon S3バケットが公開状態になっていたことを公表した(UpGuard — Breach Analysis Blog、The Register、Ars Technica)。 3つのバケットのAWSサブドメインは「centcom-backup」「centcom-archive」「pacom-archive」となっており、AWSアカウントでログインすれば誰でも閲覧可能な状態になっていたという。CENTCOMは米中央軍、PACOMは米太平洋軍の略称だ。データは米政府の委託業者「VendorX」が管理していたものとみられている。 VendorXに関する情報は少ないが、従業員のLinkedInページによれば、米中央軍および米国防総省の委託を受けて「Outp

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    Nean 2017/11/22
  • AI研究を行う学生に対する高額な給与での「引き抜き」が増加、頭脳流出の懸念 | スラド IT

    海外大手IT企業が、人工知能関連の研究を行う学生や研究者に対し高額な給与を提示して「引き抜き」を行っているそうだ(guardian、Slashdot)。 たとえば英インペリアル・カレッジ・ロンドンでは、ある博士課程の学生に対しAppleが高額な給与を提示して引き抜きを行ったという。海外の大学では博士課程学生に対し給与を支払うことが珍しくないが、Appleは大学が支払える給与の5倍もの金額を提示したようだ。この学生は研究を1年残しており、学生がこうした形でいなくなるのは珍しいという。 これは同大学だけの話ではなく、こういった形での「頭脳流出」が加速し、大学の研究と教育に大きな打撃を与えつつあるという。大手企業に雇われた研究者による研究の大半は共有されることは少ない。ある大学の幹部は、創造力を持つ学者が「世代ごと消える」と警告している。また、AIがもたらす可能性や混乱に対処するためには(クロー

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    Nean 2017/11/06
    “海外の大学では博士課程学生に対し給与を支払うことが珍しくないが、Appleは大学が支払える給与の5倍もの金額を提示”.
  • ついにラーメンでも月額定額制が導入、8,600円で毎日ラーメンが食べられる | スラド IT

    都内に複数店舗を展開するラーメン店野郎ラーメンが、月額8,600円で毎日ラーメンべられるという課金形態を導入するという。店舗での定額課金サービスを提供するiXITの「ファーストパスポート」を導入しての実現となる(プレスリリース)。 「べ放題」というわけではなく、べられるのは1日1杯限定。対象のラーメンは1杯780~880円なので、約10杯分の料金で最大31杯のラーメンべられることになる。料金を支払うとスマートフォンアプリ経由でクーポンが発行されるようになり、これを店員に見せることでラーメンべられる仕組みのようだ。

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    Nean 2017/10/28
  • SNSでのフォロワーが多い人を「優遇」する企業 | スラド IT

    GMOペパボが運営するオリジナルグッズ製作・販売支援サービス「SUZURI」が、オリジナルグッズ製作・販売を検討しているクリエイターに対し、そのTwitterアカウントのフォロワーと同額の「支援金」を提供するというキャンペーンを実施するそうだ(ITmedia)。 また、メガネ大手のオンデーズはInstagramなどで1500人以上のフォロワー数を持つ人に対し、採用で優遇するほか、月5万円の手当を支給するという。ほかにもフォロワー数を採用基準とする企業があるという(日経新聞)。

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    Nean 2017/10/25
  • 日本ディープラーニング協会が発足 | スラド IT

    10月3日、「日ディープラーニング協会 (JDLA)」が発足した(プレスリリース、 PC Watchの記事)。 JDLAの主な事業は、イベントやシンポジウムなどを通じたディープラーニングの事例や取り組みなどの発信、公的機関・産業界への提言、人材育成のための検定・資格など。注目の試験だが、まず12月16日にジェネラリスト検定(G検定)を実施する。また、来年4月にはエンジニア資格(E資格)試験の実施が予定されている。 G検定はオンライン試験で受験資格に制限は設けられない。一方、E資格は会場試験(東京および大阪)となり、JDLA認定プログラム(提供事業者は現在募集中)の修了が受験資格となる。各試験は年2回実施予定(協会活動-人材育成)。

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    Nean 2017/10/08
    おやまぁ。
  • Firefox 57は「Firefox Quantum」に | スラド IT

    Mozillaは26日、11月に安定版リリース予定のFirefox 57を「Firefox Quantum」と呼ぶことを発表した(The Mozilla Blog、VentureBeat、Register、Ars Technica)。 Mozillaでは昨年10月に次世代Webエンジン「Project Quantum」を発表し、その成果を徐々にFirefoxへ取り入れてきた。Firefox 57ではProject Quantumの多くの要素が含まれており、バージョン番号の増加だけでは表せないほどの変更が行われていることからFirefox Quantumと呼ぶことにしたそうだ。Firefox Quantumは大幅な高速化を実現しており、ブラウザーベンチマークSpeedometer 2.0ではFirefox 52の2倍程度の速度が出るという。 26日に公開されたベータ版/Developer E

  • Firefox 56ではWebページのスクリーンショット撮影機能が利用可能に | スラド IT

    Firefox 56ではWebページのスクリーンショット撮影機能が全ユーザーで有効になるそうだ(Neowinの記事[1]、 [2])。 スクリーンショット撮影機能はFirefoxで表示中のWebページ専用で、エレメント単位で選択するか、任意の範囲を選択して撮影する。スクリーンショットはローカルにダウンロードするほか、Firefox Screenshotsサイトにアップロードすることも可能だ。Firefox Screenshotsサイトにアップロードした画像は14日間で削除されるが、期限を待たずに削除することもできる。なお、画像は一般公開状態になり、URLを知っている人は誰でも閲覧できるようになるので注意が必要だ。 Firefox 55にはスクリーンショット撮影機能のベータ版が搭載されており、MozillaではFirefox 56のリリース前に最大50%のユーザーで順次有効にしていく計画だと

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    Nean 2017/09/18