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ブックマーク / www.gakushuin.ac.jp/~881791 (65)

  • 2021_qm1mgr

    2021_qm1mgr『量子力学の講義の最初のあたり』 田崎 晴明 公開:2021 年 9 月 14 日 / 最終更新日:2021 年 9 月 14 日 / 田崎晴明のオンライン講義 私の量子力学の講義の最初の部分です(姉妹編の『量子力学の講義の最後のあたり』もあります)。 第一回は量子力学を全く知らない人のためのイントロです。物理学科向けのガチの講義の一回目なので一般向けの完結した「量子力学超入門」とは全く違いますが、でも(物理を知らない人にも)けっこう面白いのではないかと思います。第二回も作るつもりですが、まだ先になりそうです。 学習院大学での講義とほぼ同じですが、大学での講義では、毎回の課題の提出と添削、(物理やそれ以外についての)質問や感想の紹介と返答、そして、すごく面白い雑談などが加わります。それらは「有料コンテンツ」なので受講したい人は学習院大学に入ってください! この講義は、

    Nean
    Nean 2022/09/15
    “『量子力学の講義の最初のあたり』”
  • Remote Lecture / Tips

    できるだけシンプルな遠隔授業・試作公開版へ / ハイブリッド型オンデマンド講義へ 遠隔授業教材作成について(教員向けメモ) 公開 2020 年 3 月 28 日 / 更新 2020 年 4 月 17 日 Zoom などの特別なサービスを使わずスマホが一台あれば小さな通信量で受講できるシンプルな遠隔授業のフォーマットを提案する。 「ギガに優しい」遠隔授業がモットーである。 ほとんどの大学で新たなシステムを導入せずに実現できるはずだ。 さらに、PC やインターネットに不慣れな教員でも(一定の手助けは必要だろうが)教育効果の高い教材を(自宅にいても)作成できるノウハウを確立し公開することも目指す。 私がこの方式で試作した遠隔授業の実例で公開している。 ここにまとめたノウハウのほとんどは、最初の試作版の公開の後、多くの人たちに(主にツイッターを通して)教えていただいたものだ。一人一人のお名前はあげ

    Nean
    Nean 2020/03/31
    “遠隔授業教材の作成に関するメモ ”
  • 拡大文書の作り方

    公開:2019年4月4日 / 最終更新日:2019年4月4日 同じ LaTeX のソースから拡大文書と通常の大きさの文書を作る簡便な方法 田崎晴明 同じソースから異なった文字や図のサイズの文書を作るために私が使っている方法をまとめておく。 私が公開している数学の教科書の二種類の「拡大版」はこの方法を使った例である。 タブレットなどでの閲覧用、拡大教科書などに活用できると思う。

    Nean
    Nean 2019/04/05
  • Hal Tasaki's logW 1310

    日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2013/10/4(金) 佐々さんが、10 月 2 日の日記で「記念すべき(一生記憶に残る)講義」のことを書いている。 自分の出身学部で、自分の専門分野の講義を担当することへの意気込み、誇り、そして、喜びがよく現われている。 学問的に素晴らしいことだと思うし、佐々さんの共同研究者・友人・ファンの一人としても、素直にうれしいと思う。 それと同時に、ちょっと「いいなあ」と思ってしまうのも事実だ。 ぼくが自分の出身学科で統計力学関連の講義をしていれば、少なからぬ学生に強い印象・影響を与え統計物理学や数理物理学への見方・考えを大きく変えられただろうという自信がある。 郷の物理での学

    Nean
    Nean 2013/10/28
    10月26日、夢の話など。/なんとなく『タイムトンネル』のさる回の話を思い起こさせるような話。
  • Hal Tasaki's logW 1307

    日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2013/7/7(日) いよいよ暑い。 しかし、かなり元気だ。 この一週間くらいになって、ようやく元気が戻ってきた気がする。 年度末に向けて(国際会議とか特別なことじゃなく、定番の)もろもろの仕事も着々とやっているし、研究も派手ではないがコンスタントに頭をつかっているし、他の人の仕事も少しずつ勉強する余裕ができている。 プールに行く余裕はないが、筋トレはやっている。さっきも汗をダラダラかきながら腹筋(50+25)、背筋(50)、腕立て(50)をした。 しかし、5 月冒頭の「無敵感」(5/26 の日記)のあとに、激しい揺り戻しが来て、最悪の体調に陥ってしまった教訓を忘れてはいけ

    Nean
    Nean 2013/07/18
    よくわかんないけれど、愉しそうだなぁ。
  • 田崎晴明「『悪魔』との取り引き — エントロピーをめぐって」

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    Nean 2013/06/24
  • 田崎晴明「『ゆらぐ界面』をめぐる実験と理論」

    Nean
    Nean 2013/06/24
  • Hal Tasaki's logW 1301

    Nean
    Nean 2013/01/30
    福島での講演のことなど。
  • 日本物理学会公開講座「放射線を知る:基礎から最先端まで」に関する理事会へのコメントと回答の記録(かなり、どうでもいい)

    田崎晴明 ほとんど意義のないことだと思うが、念のため、記録を残しておく。 背景 以前の「34 学会会長声明」の件(震災+原発事故の直後に主要学会の会長が名前を連ねて「予算を減らすな、風評被害を防ぐだめ情報発信します」という声明を出したけど、(ぼくの知る限り)特に何の情報発信もしなかった)だけでなく、物理学会の理事会に幻滅を感じることがいくつかあった(それらの内の一つは(このページにまとめた話などとは違って)重要なことだと考えている。また、いずれちゃんと書く)。 そのため、個人的に、物理学会理事会への不信感が強まっていた。 公開講座 そんなとき、日物理学会が 2012 年 11 月 3 日に「放射線を知る:基礎から最先端まで(リンク先は学会の案内の web ページ)」という公開講座を開くことを知った。 内容の説明を読んで、「放射線の分野の専門家を集めた普通の(例によって、一般の人には難しす

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    Nean 2012/12/31
  • https://www.gakushuin.ac.jp/~881791/modphys/11/Ohmori.pdf

    Nean
    Nean 2012/11/18
  • Hal Tasaki's logW 1210/今を去ること三十数年。 中学時代の田崎は、何人かの友人と「ロックミュージシャンが年をとったらどうするだろうか」という話をしていた……

    日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/10/8(火) 今を去ること三十数年。 中学時代の田崎は、何人かの友人と「ロックミュージシャンが年をとったらどうするだろうか」という話をしていた。 友人 A:やっぱし、ハードロックは体力が続かないから無理だろ。すぐ死ぬ奴も多いし。 友人 B:ああ。でも、イエスとかは、おっさんになっても、続けると思うな。 友人 C:確かに。クラシックの人はもちろん年をとってもやってるし。ジャズもじいさんになってもやるよな。 田崎(中学生):なるほどなあ。でも、十年後とかに渋いおじさんになってやっているイエスとか、想像できないなあ。 どこからともなく五十過ぎのおっさんが現れて会話に割っ

    Nean
    Nean 2012/10/27
  • 単行本「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」に関する情報

    メインページ / 更新履歴・訂正(web 版) / 単行に関する情報 公開:2012年9月12日 / 最終更新日:2013年11月29日 加筆・修正はページの一番下にあります(2013 年 1 月 17 日更新) 単行「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」に関する情報 2012 年 9 月末に、「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」が単行として朝日出版社から刊行されました。 アマゾンのページ 幸いにも複数の出版社から単行を出したいという提案をもらいましたが、さまざまな要素を考慮して、朝日出版社にお願いしました。 担当編集者は、単に仕事として出版を手がけたいという以上に、このを(福島を中心に)放射線について戸惑っている人たちのところに届けたいという真摯な熱意をもっていらっしゃると感じ、たいへん感銘を受けました。 このが期待された役割をどこま

    Nean
    Nean 2012/10/01
    書籍版正誤表など。
  • Hal Tasaki's logW 1208 / 朝永振一郎著、江沢洋編「プロメテウスの火」(みすず書房、始まりの本)

    日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/9/2(日) あ、9 月になってる。 まあ、ずっと、いろいろとやっている。 コンスタントに働いてはいるんだけど、普段とは違うことをやっているので、果たして、能率的で仕事が速いのか、もたもたと時間を無駄にしているのか、自分でも判断がつかない。 いろいろと真面目に思うことは(あいかわらず)多いんだけど、そういうことを書いていると時間がなくなるので、軽いことだけを書こうっと。 出たばかりの「季刊:理科の探検・秋号」(かつての「RikaTan」)の「リカ先生の 10 分サイエンス」(田崎+田崎)ではヒッグス粒子発見についての解説をしている。 CERN からの発表があった当日

    Nean
    Nean 2012/09/09
  • 何がすごいのか? / Hal Tasaki's logW 1207

    日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/7/8(日) 先週は週末も休みがなく、今週もずっと仕事があり、土曜日もセミナーと飲み会。 今日は元気なら遠くに出かけるつもりだったのだが、けっきょく、朝おきてみるともろに疲れが残っていて思うように活動的できない。 まあ、当然のことだからあきらめるしかない。水曜日からドイツなので、あまりばててしまうのも困りものだし。 ぼくは、昔から「Higgs 粒子はみつからないほうが面白い派」だった(たとえば、2004 年 9 月 2 日の日記)のだけれど、けっきょく、LHC で「質量約 125 GeV の新しいボソン」が発見されたとのことで、まあ、これは Higgs 粒子(ないし

    Nean
    Nean 2012/07/08
  • Hal Tasaki's logW 1206

  • RadBookBasic (history)

    Nean
    Nean 2012/06/11
    更新履歴。
  • RadBookBasic:やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 田崎晴明 普通ではない15ヶ月間を過ごしてきたすべての人へ --- 敬意と感謝と言葉にできない思いをこめて

    メインページ / 更新履歴・訂正(web 版) / 単行に関する情報 公開:2012年6月11日 / 最終更新日:2013年11月28日 やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 普通ではない15ヶ月間を過ごしてきたすべての人へ --- 敬意と感謝と言葉にできない思いをこめて 放射線に関連する基礎知識をまとめたを公開しています。 できるだけ分かりやすく正確に書いたつもりなので、一人でも多くの人に読んでいただければ幸いです。 よろしければ、色々な人に教えてあげてください。 著作権等についてはこのページの一番下をご覧ください。 2012 年 9 月末に、このが単行として朝日出版社から出版されました。 詳しくは「単行に関する情報」をご覧ください。 今後も、pdf ファイルの無償公開は(また、必要なら更新も)続けます。 田崎 晴明 これは、放射線や放射線物質に日常的に直面し

    Nean
    Nean 2012/06/11
    いつもわかりやすく整理の出来た文章構成に舌を巻く。
  • Hal Tasaki's logW 1204

    Nean
    Nean 2012/04/08
    《いや、入学を祝福する気持ちなら誰にも負けないですよ。式典を愛する気持ちではみんなに負けているということ》。
  • 放射線と被ばくの問題を考えるための副読本

    日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/3/18(日) ひええ。もう 3 月だ。 と思っていたら、もう 18 日だ。早い。 今日もちょっとしたイベントがあって出かけてたのだけれど、その話はいずれ気が向いたら。 ぼくにとっての 3 月の最初の山は、10 日の柏での講演会だった。 少し前の日記(2/27)にも書いたけれど、依頼が来たあと、随分と躊躇し、一度は断り、それでも、ぼくに話せる基礎のことでいいからしっかりと話してほしいという主催者の方の誠実さと熱意に押されて引き受けた講演だ。 やるからには全力を尽くそうと思い、一週間以上前からスライドを作って人に見てもらって改良を加え、直前には何度も声に出して練習した

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    Nean 2012/03/29
  • 「放射線の強さ」は距離の二乗に反比例する?(放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説)

    目次へ 公開: 2012年3月26日 / 最終更新日:2012年3月27日 更新情報を Twitter で伝えます 放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説 「『放射線の強さ』は距離の二乗に反比例する」という法則がある。色々な解説で紹介されているので見たことがある人も多いだろう。 しかし、多くの場合に説明が不十分なためか、この法則についての誤解も広まっているようだ。 ここでは、この法則がどういう状況で使えるのか、この法則にどういう意味があるのかをきちんと説明しよう。 そして、この法則と内部被ばくの危険性を結びつける議論が間違っていること(解説「内部被ばくのリスク評価について」を参照)、また、今の日の状況ではこの法則が実用になることはほとんどないことを解説する。 また、せっかくだからこの法則がどうやって出てくるかも少し詳しく説明しておこう。 法則の意味 ま