<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2019年12月09日 (月)苦手にならないリコーダー 学校の音楽の授業といえば、リコーダー。授業のあとの帰り道、友達とリコーダーを吹きながら歩いた思い出がある人もいるかもしれません。でも、指がなかなか動かない。すぐにピーっと外れた音が出てしまう。人一倍、苦労して苦手意識を持つ子どもたちもいます。そんな子どもたちにも音楽を楽しんでほしいという願いが、今、共感を呼んでいるそうです。 ネットワーク報道部記者 大石理恵・大窪奈緒子・ 目見田健 自信のない音色 今月、発達障害のある10歳の長女のために、あるリコーダーを購入したという奈良県の女性に話を聞きました。去年から学校でリコーダーを習い始めた長女。自宅でも練習していましたが、母親が耳にするその音色は、いつも「弱々しくて自信なさげ」だったそうです。 「障害があるとこんなに不器用なものかな」と
先日から大きな話題になっていたJASRAC対音楽教室裁判の最高裁判決が本日出ました(参照記事)。 最高裁における争点は、音楽教室における生徒の演奏に著作権者の演奏権が効いてくるかということでした。今までの流れを簡単にまとめると、地裁判決は音楽教室における先生の演奏も生徒の演奏も著作権法上の演奏に当たり演奏権が効いてくる、知財高裁判決は音楽教室における先生の演奏は著作権法上の演奏に当たるが、生徒の演奏は当たらない、そして、最高裁判決は知財高裁の結論を踏襲し、生徒の演奏は当たらないと判断しました。判断の具体的ロジックについては、判決文の公開後に追記します。 最高裁では生徒の演奏分についてしか議論していなかったので、知財高裁判決における音楽教室における先生の演奏は著作権法上の演奏に当たるという結論が最高裁でひっくり返るという話は元より想定し難い話でした。 音楽教室において先生が演奏しないというこ
Check out our Patreon page: https://www.patreon.com/teded View full lesson: http://ed.ted.com/lessons/how-playing-an-instrument-benefits-your-brain-anita-collins When you listen to music, multiple areas of your brain become engaged and active. But when you actually play an instrument, that activity becomes more like a full-body brain workout. What's going on? Anita Collins explains the fireworks
http://neralt.com/jazz-voicing/ 3月初頭よりプログラミングに取り組んできました。目的は「よりわかりやすく音楽理論を伝えるための」ウェブサービスを作成することです。書籍においても、図を多用することによって、音楽理論の面倒な部分が平易になるよう努力してきましたが、音楽の「ある側面」に関しては固定化された図によって表すのが非常に困難でした。 プログラミングだからこそ表現できること ある「側面」とはつまり、「移調=transpose」です。例えばCm7とDm7は、実は全く同じ構造をしています。Cm7を全音上げる(移調する)だけでDm7になります。このようにCm7とDm7ととはシンプルな関係性にあるのですが、しかしこれを図で示すとなると非常に難しかったのです。もちろん、Cm7とDm7との関係だけを示すことはできなくはありません。ですが、その後ろには…Cm7とGm7の、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く