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  • ご飯を干したら旅に出よう! :: デイリーポータルZ

    「糒(ほしいい)」というべものがあります。一度炊いた米を水で洗い、それを天日に干して作ります。 古くは日書紀にも記述される糒は、炊きすぎた米の保存用、携帯として作られたもので、弁当の最も古い形と考えられています。 今回は古代の弁当を持って旅に出ます。目的地は江ノ島。もちろん古代の弁当なので、旅も乗り物なんて使いません。自分の足で江ノ島まで走ります。その距離約70km。 (吉成) まずは糒を準備 糒は「干し飯」とも書きます。または「乾飯(かれいい)」とも呼ばれます。稲の栽培が始まった弥生時代には保存として存在し、戦国時代になると兵糧として武士が携帯していました。よく似たものに災害用非常などで見るアルファ化米があります。 糒の作り方はとても簡単。米を炊いて水で洗い、それを広げて天日に干します。もち米ならば炊くのではなく蒸したものを使います。また、水洗いが無くても構いません。まあ、要す

    Neji800
    Neji800 2013/04/01
    (`・ω・´)Readerより
  • 昔のインスタント味噌汁は縄だった(デジタルリマスター)

    「芋がら縄」と言われる物があります。里芋の茎を干して作った芋がらを縄状に編んだ後、味噌で煮込んでから乾燥させた物です。 戦国時代の兵士は、これを戦場として持って行ったそうです。べる時は必要な長さに切り分けお湯を注いで(煮込んで)味噌汁としてべたのだとか。 そんな戦国時代のインスタント味噌汁を作ってみました。 ※2007年9月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ぐるぐる回ってバターになっちゃえ!(デジ

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    Neji800 2013/04/01
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