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itarumurayamaと増田に関するNettouochiのブックマーク (68)

  • 出生率は年収じゃなく自己肯定感に正相関する

    ★「自分は美しい」と回答する女性の比率は、世界平均は68%だが、日だとわずか18%しかいないらしい。 日女性の「自己評価の低さ」が、そのまま日女性の極端な痩せ願望に繋がり、妊娠力を毀損する。 ★20代の若者に対して「『子の親になれる』という自信は、あなたにはありますか?」な質問を投げかけると、多分世界と日とで極端に違ってくるのでは? 日では「自分は親になる自信がない」な若者が過半数で、それが少子化の一因じゃないかと推測する。 ★「出生数と年収」は、低年収層では正相関かもしれないが、高年収層では正相関じゃない気がする。 むしろ、「あなたは幸福ですか?」という自己満足度と、出生率が正相関なんじゃないか、と思う。 ★多分、「あなたは幸福ですか?」な幸福度アンケートだと、「都内の年収900万プレーヤー」より、「地方の年収400万マイルドヤンキー」の方が、幸福満足度は高いんじゃないかと思う

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  • CMに見る、日本社会の『女児嗜好』

    ★予備校のCMポスターって、いずれも女性(というか少女)が採用されてる。 つまり、予備校志望者の大半が「男子」だから、「男子が好みそうな少女」をポスター起用してるのか? (女子の予備校生の存在無視してるよね?) 高校受験が主力な早稲田アカデミーは、キャラクターに高校生程度の美少女を採用し、男子高校受験生のニーズ満たしてる。 ★謎なのは中学受験が主力な四谷大塚が、小学生少女を採用してる件。 高校受験以上は塾選びは「人が決める」が、中学受験は「親が塾を選ぶ」。 となるとつまり、小学生の親世代、つまりパパ世代の「ロリコン心」を刺激しようという四谷大塚戦略か? 塾を決めるのはパパじゃなくママな気もするが ★というか、普通のテレビCM見てても、家族連れか登場する場合、「2対1の割合」で女の子の登場回数のほうが男の子の登場回数より多い。 4人家族の設定なら「女の子1人男の子1人」の設定が多いが、3人

    CMに見る、日本社会の『女児嗜好』
  • 少年犯罪の過大報道は少子化のせいだ

    ★川崎の事件、そんなにトップニュースで取り上げる話か? 先日のTBSなんか、トップで10分間も取り上げてた。 もっと優先して報道すべき他の話は沢山あるはず ★「未成年が他の未成年を殺した」なんて、「3丁目の夕日が美しかった昭和30年代」には、 ありふれた話でニュースにすらならなかった ★ジャーナリストの佐々木氏が、 「なぜ未成年犯罪が、この30年でマスコミが過大に報道するか?」を分析してるが、 自分はシンプルに、「子供の数が少なくなったから」「子供が病気等で死ななくなったから」だと思う。 ★江戸時代だと、 「子供を5人産んで、一人は流行り病で死に、一人は飢え死にし、一人は川に流されて死に、成人するのは2人だけ」 だったりした。 子供が死ぬのは「日常の光景」で、いちいち悼むヒマはなかった 逆に言えば、予め「半分程度は成人前に死ぬ」ことを前提に、皆子供を4~5人作ってた。 一種のリスクマネジメ

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  • 行政の『育児イベントの乱発』が、ズンズン運動の温床になる

    ★ズンズン運動首謀者の逮捕、世の中にはそういうエセ科学?の主宰者が多いから、別に驚くに値しない。 自分が気になるのは、 「ズンズン教室を、自治体の『子育て教室』とかで税金出して後援していたりしてないか?」疑惑。 『●●市文化センターの3月の催し』とかで、ママ向け講座に入っていそうな気がする。 ★行政はご存知の通り、「水伝」とか「EM菌」とかのエセ科学に対して「ワキが甘い」。 全国の自治体のどこかで、母親教室にズンズン運動講師を招聘していて、 そこの赤ん坊が重大事故に至っていたら、行政はどう責任を取るのか? ★ズンズン運動の件、母親を責めるツイートが多数。 多分そういうツイートしている人は子育てしたことないんだろうな。 子供を持っているとわかるけど、妊娠出産界隈にはエセ科学が溢れている。 で、バカな行政がエセ科学を後援していたりする。 行政が後援しているニセ科学を母親に見抜け、というのは酷

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  • 育児ママの起業メニューで成功確度が高いのが「エセ科学ビジネス」だ

    ★「イシキタカイ系」のママの起業メニューの中の有力メニューが、 「オーガニック、マクロビ、ホメオパシー、エセ科学ビジネス」というツイートがあってワラタ。 イシキタカイ系ママがニセ科学で起業するのは、ぶっちゃけ「儲かるから」だろうなあ。 ニセ科学起業ママの中で、 「自分自身はニセ科学を信じない、ビジネスとして割りきってるママ」と 「自身が盲信崇拝し切ってるママ」の2種類に分かれるんだろう。 ★「ママ」というポジションは、ニセ科学ビジネスを他のママ相手に展開する上で圧倒的に有利。 男性がホメオパシービジネス手掛けても、出産経験ない女性がホメオパシービジネス手掛けても、 顧客であるママ達は買おうとしない。 「同じ出産という神秘体験をした者同士」という連帯感が、ニセ科学商品のセールスを後押しする。 ★独身高学歴男性が多いはてな村で、 自分は以前「ママ界隈では、麻疹感染パーティーが流行ってる」と増田

    育児ママの起業メニューで成功確度が高いのが「エセ科学ビジネス」だ
  • 死んだら自動公開されるウェブサービスをキボンヌ

    ★日経に『自分が死んだら、ネット上の書き込みを削除してくれる』サービスが紹介されていた。ウェブ上の終活。 でも自分はむしろ、逆のサービスをキボンヌ。 『予め非公開のエントリを用意。自分が死亡したら、そのエントリが公開される』。 そういう『死亡解除条件付き公開エントリ』の方が、実はニーズあるんじゃないか? ★『自分が生きている間だと、いろんなしがらみで、公開できない』が、 『後世のためには世間に情報公開しておきたい』内容って、結構皆抱えているんじゃないかと思う。 例えば現役時代の職場での出来事とか。 そういう内容を、『エントリ主が死亡したことを確認できれば、公開』するサービスがあれば、受けると思う。 ★職場での守秘なやり取りを、当は公開したいのに・・・という人は、結構いるんじゃないか? でも生前に公開すれば、下手すれば名誉棄損とか様々な罪に問われる危険性。 なので、『そもそも罪に問いようも

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  • 都内マンション間取りの4LDK比率を増やせば、3人子作りする世帯が増える

    ★先日「3人子作りするススメ」のエントリがあった。 http://wm-hijiriko.hatenablog.jp/entry/2015/02/07/023031 これに対して「3人子供を作るには、年収の制約が大きい」的なはてブが多数付いていた。 ★地方圏だと、子供数を制約する条件として「年収」が最大のファクターだと思うが、 こと東京圏に関しては、子供数を制約する条件は、年収の問題というより 『3LDkのマンション、もう買っちゃった』から、部屋数で子供数がMax2人が限界というケースも多いと思う。 そして『住み替えようにも、同一小学校区で、物理的に4LDKマンションが存在していない』という不動産会社の間取り企画の事情によって、 『住み替えを諦める』、『3人目を諦める』というケースが、結構多いのでは?と不動産屋の自分は推察している。 裏返せば、『不動産会社が4LDKマンションの供給比率を上

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  • 高所得者の図書館利用を有料化せよ。知力の再配分にもなる。

    ★日常的に図書館を利用する人は、市民全体の2割だけで、8割の市民は普段図書館を利用しない、というデータがあるらしい。 私見だが、(ホームレスを除いた)図書館利用者は、「年収」「資産」「学歴」が市民平均より上回ってる気がする。 より向学心が強い人、情報取得リテラシーが高い人が、図書館を利用。 一方で、「年収が低くて、来なら(年収が高い人よりも)一層図書館を利用して自身の価値を高めないといけない者」が、 「図書館の活用法を知らない」(図書館リテラシーが低い)が為に、図書館を活用せずに、価値が低いママだったりする ★書籍を購入する資力がある人間は、同時に「図書館活用リテラシー」も高いから、図書館の充実に伴って、「書籍購入を減らす」 図書館の蔵書充実で、トクしている人は、年収高い人の方なんじゃないか? そしてそれが同時に既存の書店・作家を壊滅させている。 ★図書館利用は、人の年収に反比例させて

    高所得者の図書館利用を有料化せよ。知力の再配分にもなる。
    Nettouochi
    Nettouochi 2015/02/23
    「既存の書店・作家を壊滅」「著作者への正当な対価」への対策なら新刊や雑誌の最新号の閲覧/貸し出しを止めたほうが良いと思う。雑誌は次号が出てから閲覧可にすれば
  • 曽野綾子コラムは、産経の『自爆テロ』だった

    少し陰謀論。 先日曽野綾子が 『移民は入れてもいいが、居住区を隔離すべき』なコラムを産経に掲載して大炎上したが、 産経新聞の真の目的は 『曽野綾子に暴論を吐かせて、移民解禁自体を阻止する』という自爆テロだったんじゃないか? いわゆる『真正保守』の中で、 『それでも移民は受け入れざるを得ない派』(安倍首相周辺)と、 『いやいや、移民は絶対に受け入れるべきじゃない』な派に分かれていて、 産経幹部は『移民は絶対阻止』なんじゃないか? でもストレートに移民反対を唱えても、政策に反映させられないので、 曽野綾子という劇薬を使って、移民推進勢力の足を引っ張ろうとした。 そう言う風にでも解釈しないと、あのコラムを掲載した意味が分からん。

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  • 固定資産税の6倍化は、空き家対策の特効薬にならない

    ★先日、日刊ゲンダイ(笑)に 『空き家に対する固定資産税が6倍になるせいで、市場に空き家が大量放出され、不動産市況が暴落する』 という飛ばし記事があった。 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/157246 でも、「固定資産税が6倍になるのはわかっているケド、売りに出す手間が面倒だから、空き家のママ放置しよう」な家庭が案外多いと思う。 人間必ずしも経済合理的な行動を取るとは限らない。 ★自分の知っている人が、 「確定申告すれば税還付されるのはわかっていたが、忙しさにかまけて、手続しそこなった」と言ってた。 「面倒くさいから、経済的に有利な行動に踏み出さない」という人間は、実は結構多いと思う。 ★政府は「固定資産税の6倍化が、空き家の有効利用のインセンティブになる」と思い込んでいるようだが、 「割と経済的に余裕のある家庭」だと、年間1

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  • 社会統計データに関する、実際データと『市民脳内データ』のズレ

    ★自分はダイヤモンド・東洋経済が好きだが、ニッセイ基礎研究所のレポートも好きだ。 生保系の研究所なので、人口・出産・老後といった厚労省的レポートが多いのが特色 そのニッセイ基礎研のレポートで、「一般市民が、社会統計データを脳内でどう想像してるか?」の話があって面白かった。 ★一般市民に「日の高齢者人口比率(65歳以上比率)は何%と思いますか?」 と尋ねたら、実際の高齢者比率(25%)より高い回答結果になった。 (全回答者の平均数値は「44%」) つまり一般市民は実態以上に「高齢化は深刻」と悲観バイアスを感じている。 ★「一般市民の、脳内社会データ」を測定すると、日市民の「悲観バイアス」がいろいろ確認できそうな気がする。 例えば「老後に何万円貯金が必要ですか?」と質問したら、多分実際必要額より多額の資金が必要と回答あるだろう また、「日社会に凶悪犯罪が増えてますか?」と脳内治安レベルの

    社会統計データに関する、実際データと『市民脳内データ』のズレ
  • 大阪都構想の本質は『特別区同士を競争させることによる、大阪の活性化』

    大阪都構想について、いろいろ言われているようだが、あまり指摘されていない「メリット」を指摘する。 大阪市が「5特別区」に分割されることによって、各特別区の間で「いい形の競争」が働く。 北特別区と中央特別区の間でオフィス誘致競争したり、商業施設誘致競争したり。 あるいは、東特別区と南特別区で、良質なマンション立地の競争をしてもいい。 ★東京23区の活力の一因に、「特別区同士の競争」がある。 例えば新宿区・渋谷区・豊島区の副都心3区は、繁華街を抱えている区同士で、繁華街活性化の競争を、 区長も区議会も意識していて、実行している。 「新宿区でこういう繁華街活性化の政策を導入しているから、我が渋谷区でも導入すべきだ」的なやり取りが渋谷区議会で行われている。 ★大阪特別区の区分けで、現行の「北区」と現行の「中央区」を別の特別区にしたのは、非常にウマいやり方。 つまり「キタ」と「ミナミ」の間で競争原

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  • 映画の製作本数が多すぎることの、一体どこが悪いのか?

    ★先日、日経最終面に出ていた特集記事。 「ミニシアター、作品選びに苦悩」。 映像機器がデジタル化で「格安」になったから、自主制作映画数が「激増」して、作品を「上映しきれない」らしい。 2000年前後が年間500~600の作品数、2014年は1184に倍増。 ★なんでも、「知人友人に出演を依頼して人件費をケチれば、製作費300万円程度でできちゃう」らしい。ポケットマネーで簡単に映画が製作できる時代。 さだまさしが趣味映画「長江」作って破産しかけて、その後NHK御用達芸者になったというエピソードも今は昔。 ★特に地方のミニシアターは、 「以前は5の中から1をセレクトして上映していたのが、20から1を選ぶような感覚。選び間違いがないか不安」 「埋もれた才能を見逃さないか怖い」「2日に1のペースで新作を公開している」状況になっているらしい。 ★で、日経記事では、「元々、数が多い

    映画の製作本数が多すぎることの、一体どこが悪いのか?
  • ドラえもんに一人っ子が多いのは、少子化を予言?

    ドラえもんって1970年代にスタートしたのだが、 藤子不二男先生(F先生?)は、既に少子化の日を早くも予見してたんだな。 1970当時は日の平均出生数は2.0程度あった筈なのに、 主人公のび太は一人っ子だし、しずかちゃんも一人っ子。 ※スネ夫も一人っ子と思ったら、実はスネ夫には弟が存在するらしいが。 「マンガの登場人物の、兄弟の数・兄弟の有無」が、 70年代→80年代→90年代→21世紀で減少してるのかどうか、 いくつかのマンガで確認してみるのも面白い研究になる。 サブカルチャーに見る少子化研究

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  • シニアの地方・海外移住の一番の障害は「孫」

    ★定年後、海外移住している夫婦を特集している書籍を何冊か借りて読んでるが、 こういう書籍に、不思議と「子供」「孫」の話が一切出てこない。 私見だが、定年シニアの海外移住を躊躇させる、最大のハードルは、言語でも日でも医療水準の不安でもなく、 「孫に会えない(会いづらい)」ことだと思う ★「海外」と書いたが、国内地方移住でも、実は似たような話な気もする。 例えば「老後は暖かい沖縄に移住しよう」ということで65歳で沖縄移住 ⇒67歳の特に、東京の子供に孫が生まれた ⇒孫の顔をしばし見たい、世話したい、でも沖縄だし・・・と移住を後悔、 なんてシチュエーションは、ありえる ★逆に、平気で海外移住しているシニア夫婦というのは、 相当程度有意な確率で「子供がいない」という状況なんじゃないか、とも思う。 その辺の統計は、ないのかな? ★ちなみに、アメリカでリタイア層がフロリダへ移住するのは、 フロリダ

    シニアの地方・海外移住の一番の障害は「孫」
  • 大富豪は将来文化財になるような豪邸を建てろ!

    ★昔の権力者や寺社が建てた建物は、その後歴史の教科書に載って、テストになって小中高生を苦しめる。 法隆寺、東大寺、平等院、金閣銀閣、日光東照宮など。 200年後とか300年後の歴史テストでは「霞が関ビル」「六木ヒルズ」「広尾ガーデンヒルズ」とか出題される? また、時の権力者の私邸も、数百年もすれば観光名所になり、史跡指定されたり重文扱いされたりする。 なので、「孫正義の私邸」「ユニクロ柳井の私邸」「三木谷の私邸」って、 100年200年もすれば重要文化財となり、入場料を取って公開されているかもしれない。 言い方を変えれば、孫正義とか、ユニクロ柳井とかの「オーナー経営者」、数百億円数千億円の資産を貯めた人は、 後世から「重要文化財だ」と評価されるような豪邸を建てなきゃ、歴史的存在価値が問われる ★「源氏物語」とか「枕草子」とか、日の古典文学を今の小中高生は必死になって学習しているが、 こ

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  • 行政が実施するアンケートへの回答には、優等生バイアスがかかる

    ★行政がメタボな中年男性に、必死に健康介入してる。 やれ「特定検診を受けろ」、やれ「腹八分目にしろ」。 しかし、一向にメタボは減らない。 ★多分、行政側も、危機感を感じて 「何故あなたは、メタボを放っているんですか?」的アンケートを中年男性に取ってると思う。 ★そういうアンケートで、多数の回答を集めるのは 「メタボを解消したいが、運動の時間がない」とか 「メタボを解消したいが、スポーツ施設が近くにない」的選択肢。 その結果を受けて、行政はスポーツ施設を整備したりする。 ・・・だが、当にそのアンケート結果は正しいか?「音の回答」か? ★「メタボを解消したいが、運動の時間がない」「メタボを解消したいが、スポーツ施設が近くにない」は、 いわば「優等生的」回答。 一方「メタボ解消なんてメンドクサイ」とか「特定検診なんてかったるい」的な回答が「音な回答」。 ★「そもそも、メタボなママで何が悪い

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  • リタイア忌避で働き続ける日本人男性のお陰で、年金財政はそんなに悪くない

    ★よく「年金はこのままだと破綻する!!」と恐怖感をあおる報道がなされる。 或いは、金融機関とか保険会社が、「だから養老保険に入りましょう」とセールストークする。 でも、年金が「見込より2~3割程度少なくなる」ことはあるかもしれないが、 「年金が見込みより半額以上減る」ことは現状考えづらい。 「半額以上減る、破綻する」と不安煽って商売する金融機関・雑誌テレビは猛省すべしだと思う。 彼らのせいで、日人の経済行動が過剰貯蓄になり、さらに不安先行心理になって、出生率まで影響しちゃう。 ★これは私見だが、日の年金財政は、実は雑誌が煽るほどには悪くないんじゃないか、と思う。 出生率の予想は外し、利回りの予想も大外れなので年金財政が悪化方向であるのは事実だが、 一方で、「70歳近くまで、年金を受け取る側じゃなく、年金を払う側」に回る人も多い。 ★実は、65歳以上高齢者の「就業率」国際比較データを見る

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  • 中学受験国語御用達の作家になれば、左うちわ

    ★まもなく中学受験シーズン。 最近の中学受験国語では「重松清」「あさのあつこ」辺りの小説が多く出題される傾向にあり、 受験生はこれら作家の作品をあらかじめ読もうとするらしい。 ★「中学受験によく出る作家」カテゴリにうまいこと入りこめれば、作家稼業はラクだな。 毎年コンスタントに10万冊は売れる ★ちなみに「重松清」がよく使われる理由は 「12歳前後の多感な年代を主人公にした作品が多く、受験生世代に近い」 「親の離婚など複雑な家庭を描くことが多く、心理状況を出題ネタにしやすいから」とのこと ★なので、作家志望者が来なら 「大人を主人公にした作品を書きたい!」と内心思っている場合でも、それをグッと抑えて、 「主人公が12歳で、両親離婚などの複雑な家庭を描く」方が、将来の印税収入が期待できるかも。 社会人は小説読まない・読む必要ないが、受験生は小説読む必要がある。だからコンスタントな売上が確保

    中学受験国語御用達の作家になれば、左うちわ
  • 年収1,200万層と年収1,500万円層の、子弟学力逆転現象

    ★東洋経済の3か月前の教育特集に載ってた記事だが、「年収1,200~1,500万円の子供」の学力の方が、「年収1,500万円以上の子供」の学力より高かったのが興味深い。 露骨に書くと、「東大クラスは1,200万円クラスの部長が多く、慶応クラスが2,000万円の経営者クラスが多い?」ので、それが子に遺伝した? ★単に収入面だけだと、白い巨塔な大学医学部教授って、そんなに「儲からない」。せいぜい年収1,000万円でしょ? ※しかし、製薬担当者からのバックマージンが巨額・・・おや、誰か来たようだ。 ★東大理科3類な人々って、生涯年収が3億円に達したら、それ以上の上積みはあまり望んでないような気がする。 それより権威と名声を望む、的な。 藤沢数希的には「頭がいい人間こそ、10億でも100億でも目指せ」と嘆くところだろうが、第一使いきれない ★東大理科3類出身者平均より、文科2類出身者平均の方が、生

    年収1,200万層と年収1,500万円層の、子弟学力逆転現象
    Nettouochi
    Nettouochi 2015/01/01
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