スリランカ、コロンボ郊外のビーチを歩く子どもたち(2012年3月23日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Ishara S. KODIKARA 【7月6日 AFP】子どもの時に尻や体を叩かれるといった体罰を受けたことがある人は、そうでない人よりも成人後に気分障害や不安障害、依存症などの精神疾患で悩まされる可能性が高くなるとしたカナダの研究が、2日の米小児科専門誌「ペディアトリクス(Pediatrics)」で発表された。 研究は、2004~05年にかけて全米20歳以上の米国人653人を対象に行われた、アルコールおよび関連障害にまつわる疫学的調査「National Epidemiologic Survey on Alcohol and Related Conditions」からのデータを用い、心理的問題と体罰の関連性について初めて調べた。 研究では、子どもの体を押したりすることや、突
※いじめについて、いじめられている人間の今おかれている状況に対する個人的な対応の仕方について、色々な方がアドバイスをしていて、ソレについて、思うことを書くんですが、でも、以下に書くことは、今、既に、その現場から遠く離れた自分が描いていい事ではなくて、だから、2002年ごろの、まだ、20代前半の自分が書いた物として読んで下さい。 いじめられている人へのアドバイスとして、 朝日新聞デジタル:いじめられている君へ - 教育や 茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第646回「学校に行かないという、権利もあるんだよ。苦しかったら行くな」 - Togetter のように、「逃げろ!」というアドバイスがある。確かに、「いじめに負けるな!」とか「みんな君の味方だ!その耐えた経験は君の力になる!」とか「それをバネにして頑張れ!見返してやると発奮するんだ!」とかに比べたらマシだけど、し
目次訳者の口上(このページ内) ジョン・メイナード・ケインズ『自己責任主義の終わり』zajuji訳 2009/Dec/26修正版(別ページ) *( )内は訳者が勝手につけた見出しです。 第1章(自己責任の起源と経済学) 第2章(経済学は自己責任を主張しているのか?) 第3章(競争のコスト、あるいは飢えゆくキリン) 第4章(新しい提案) 第5章(人の感情を無視しない社会へ) (PDFバージョンはこちらからダウンロード) 訳者のあとがき(このページ内) しかし何といっても現在最も脚光を浴びているのはケインズ、あるいはケインズ経済学でしょう。「今の時代に頼りにすべき経済学者は一人しかいない。それはケインズだ」とグレゴリー・マンキュー(ハーヴァード大学)は『ニューヨーク・タイムズ』紙のコラムで書きましたし(Mankiw 2008)、2008年ノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン(プリンス
社会 在沖海兵隊、基地内性的暴行67件2012年7月6日 Tweet ※各駐留地の人数は、キャンプ・レジューンがホームページから、キャンプ・ペンデルトンが現地報道から。在沖海兵隊の人数は、外務省が米側から報告を受けた定員数。期間は2010年10月から2011年9月の間 【米ワシントン4日=松堂秀樹本紙特派員】2011会計年度(10年10月〜11年9月)に、在沖海兵隊の基地内で性的暴行事件が67件発生し、米本国を含む海兵隊施設で2番目に多かったことが5日までに分かった。海軍省と海兵隊本部がこのほど、海兵隊内の性的暴行事件に関する報告書を公表した。海兵隊全体では同会計年度で被害者から346件の暴行事件が申告されており、前年(10会計年度)より10%増加している。 報告書は「性的暴行を排除するというわれわれの取り組みは効果がなかった」としており、性犯罪に対する海兵隊の組織統制が十分に機能して
武蔵大学教授 川島浩平 「黒人の身体能力は生まれつき優れている」私達の多くは、そう考えています。 実際、オリンピックの陸上競技などでは、「黒人」選手が圧倒していようにみえます。 1984年のロサンゼルスオリンピックから、2008年の北京オリンピックまでの、過去7大会の男子100M決勝で、スタートラインに立った56人は、すべて「黒人」です。 現在30歳未満の人は、オリンピックの100M決勝に、「黒人」以外の選手が出場するのを、まったく見たことがないことになります。 では、「黒人の身体能力は生まれつき優れている」、そう考えて、本当にいいのでしょうか。 ただし、黒人という人間集団が、厳密には定義不可能であると、断っておかなければなりません。 しかしここでは、広く一般に流通しているものとして、この定義を借用しておきます。 現在、長距離では、ケニアをはじめとする東アフリカ勢の強さが、
ウルグアイの首都モンテビデオ(Montevideo)で、飼い猫とともにテーブルで勉強する女性(2009年11月22日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/PANTA ASTIAZARAN 【7月6日 AFP】ネコのふんで広がるトキソプラズマ原虫(Toxoplasma gondii)に感染した女性は自殺傾向が高まる――デンマーク女性4万5000人を対象に行ったこのような研究論文が、米精神医学誌「Archives of General Psychiatry」の最新号に掲載された。 論文の主筆者、米メリーランド大学(University of Maryland)医学部のテオドール・ポストラチェ(Teodor Postolache)氏は、「トキソプラズマが原因で女性たちが自殺に走ると確証を持っては言えないが」としたうえで、「感染とその後の女性の自殺傾向との関連が十分予測できる発見があった」
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