タグ

ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (4)

  • さよならベトナム - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    この2年間、私はベトナムで自分なりの「ビジネス」を立ち上げようと努力してきた。だがベトナムでのビジネスはあきらめた。 ベトナムが好きだ。ベトナム人が好きだ。ベトナムでの生活も好きだ。ベトナム料理も好きだ。ベトナムの文化や言語も深く学んだ。 ただ、最初から難点はこの国の政府だろうと思っていた。共産党一党支配。言論統制。汚職腐敗。悪い噂は最初から聞いていた。実際行ってみたら、想像以上にひどかった。 それでも私はベトナム政府をなるべく好意的に捉えようと努力してきた。だが、今年の初め、会社を設立しようとしたとき、当然のように賄賂が必要だとコンサルに言われたのには愕然とした。私は悩んだが、結局、会社を作るのはやめることにした。会社を設立しても、納税のたびに税務署に「付け届け」が必要だという話も聞いた。とにかく、当局の実際の姿勢は、法律からは推し量れず、不透明だった。 ベトナムの名誉のため言っておくと

    さよならベトナム - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    Nishide
    Nishide 2011/04/07
    お疲れ様です。日本での活躍期待しています。
  • 憂鬱から脱出する方法 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    最近時間を無駄に過ごしているという強迫観念に襲われている。実際のところいろいろ建設的な活動もやっているはずなのだが。「何が一番重要か」という価値観が定まらないからだろう。何をしていてもこれでいいのかという不安が募る。 いまの自分はまさに近藤さんの「憂」と同じものを感じているのかもしれない。 憂な気持ちとクリエイティビティ - jkondoの日記 人間のユニークさは、能が壊れている点にある。他の動物は、環境に対して受動的に反応するにすぎないが、人間は環境に能動的に働きかけ、むしろ創造しようとする。能によって刺激に自動的に反応することが許されないがために、環境の動作モデル=世界観が必要になる。 世界観を持たざるを得ないのは人間だけだ。「世界はこう動いている」という仮説を作り上げ、それに適合するように自分の知覚を捻じ曲げながら、人間は生きていく。実際には、現実は無限に複雑であり、どんな精

    憂鬱から脱出する方法 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • 子供=負債の時代 - Rails で行こう!

    ちょっと世間の空気を読まずにタブー的なこと言ってしまおうかな・・・。 誰が何をネグレクト? - Chikirinの日記 それでも子育ては社会で取り組むべき - 狐の王国 私自身は子育てをした経験はないのだが、身近な人たちの子育てを見て、つくづく大変だな〜と思う。小さな子供は、24時間、親(大人)による世話を必要とする。笑顔は確かに天使のように美しいけれども、泣き叫ぶさまはまさに鬼のようで、親でさえも耳をふさぎたくなるだろう。子供が3歳とか5歳とかある程度の年齢に達するまで、家庭はまさに戦場と化す。 現代の日では、地域コミュニティはほぼ崩壊状態なので、子供たちは、ほぼ100%、両親かまたは祖父母によってのみ育てられる。両親+祖父母の4人で面倒を見ることができる場合は、まだ幸運で、都市部のサラリーマン家庭の場合、父親は連日の残業で平日はほとんど家におらず、母親だけが全面的に育児を負担すること

    子供=負債の時代 - Rails で行こう!
  • 柔軟な心を持ち、謙虚に学び続けること - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    数日前、Twitter で「頭で稼ぐ時代に、汗をかくことは意味がない」と書いたところ「肉体労働者たちの仕事も社会には必要だ」という意見をいただいた。そもそも、私はホワイトカラーの仕事について述べていたのであって、肉体労働者のことは念頭においていなかった。やや面らったのだが、その後あれこれ考えてみて、思ったことを記してみる。 私は来月で40歳になる。平均寿命が80歳という時代なので、ちょうど人生の折り返し地点か。「もう半分しかないか?あと半分もあるか?」と聞かれれば「あと半分もある」という気がする。もちろん80歳まで生きられる保障はどこにもないけどね。 私が大学を出たのが23歳のとき。それから17年間いろんな仕事をしてきた。転職回数はたぶん10回以上。(たぶん、というのはもう多すぎて正確にカウントできないという意味)仕事は大体 IT 関係が多いのだが、実は肉体労働の仕事もずいぶんやった。群

    柔軟な心を持ち、謙虚に学び続けること - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • 1