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2018年3月22日のブックマーク (2件)

  • 財務省は「森友文書」の真相が一発で分かる方法をなぜ使わないのか(佃 均) @gendai_biz

    公文書管理システム改革の「試案」を示そう 今回の事件は、逆の見方をすると、国の公文書管理システムの「穴」を明らかにしたとも言える。経緯がある程度判明した暁には、公文書管理法の見直しや罰則の強化も議論されるに違いない。だが前述したように、国会議員も官僚もITに疎い実情では、おそらくシステムの整備までは十分に目が届かないだろう。 そこで筆者は、官公庁の公文書管理システム改革の「試案」を示したいと思う。 まずは、職員用の端末を「シンクライアント」にするのはどうだろう。 「シンクライアント」とは、センターサーバーに端末をLANやインターネットで接続し、アプリケーションの処理やデータの保管などを可能な限りサーバー側で行うしくみだ。端末にはHDDを組み込まず、最小限の処理能力しか与えないので、編集したデータは端末内に記録できない。 事情に通じている人からは、「現場の事情に応じた対応が制限される」「使い

    財務省は「森友文書」の真相が一発で分かる方法をなぜ使わないのか(佃 均) @gendai_biz
    Nishinomiya-Radio
    Nishinomiya-Radio 2018/03/22
    某経産省は、以前はシンクライアントPCだったが、ネットワークの状況が悪いだけで、OS自体動かなくなったりして、不評のあまり、従来のPCに戻した経緯「職員用の端末を「シンクライアント」にするのはどうだろう」
  • 財務省は「森友文書」の真相が一発で分かる方法をなぜ使わないのか(佃 均) @gendai_biz

    みんな「紙の書類」ばかり見ているが… 財務省が国有地を森友学園に払い下げた際の決裁文書を改ざんするという、あるまじき事件が発覚した。 裏事情や政局への影響は新聞や専門家、テレビのワイドショーに任せるとして、官公庁の情報システムのアレコレを取材してきた筆者が真っ先に抱いた疑問は、 「財務省は、公文書のアクセスログやタイムスタンプをどのように管理しているのか?」 「そもそもデータ改ざんが不可能なシステムを作ることはできないのか?」 ということだった。 この騒動は現在進行形なので、いつ何が飛び出してくるか分からないし、どこに着地するかも予測できない。だがひとつ確かなのは、「プリントアウトされた紙の文書の解釈」にばかり焦点が当てられ、憶測と類推を生み、問題の質を見失わせているということだ。 一般論として、もし市民が公権力から不正を疑われたとき、公権力の側が「不正があった」ことを証明しなければなら

    財務省は「森友文書」の真相が一発で分かる方法をなぜ使わないのか(佃 均) @gendai_biz
    Nishinomiya-Radio
    Nishinomiya-Radio 2018/03/22
    GIMAの文書管理システム http://www.e-gov.go.jp/doc/pdf/bunshosystem_20140520.pdf は、使用を義務づけられてはいない。従来の紙による決裁も可。財務省は電子決済(文書管理システム)が1/3しかない https://pbs.twimg.com/media/DX6uIrAVQAEFILU.jpg