Biz Markie(ビズ・マーキー)|ワン&オンリーのコミカルなキャラクターで知られるラッパー、プロデューサー、ヒューマン・ビートボックスの先駆者が逝去。享年57歳 愛らしいキャラとユーモア、革新的なサンプリングでヒップホップ界に数々の偉業を残してきたラッパー、プロデューサー、ヒューマン・ビートボックスの先駆者であるビズ・マーキーが死去。享年57歳。 1988年のデビュー・アルバム『Goin’Off』では見た目だけじゃないワン&オンリーのコミカルなキャラクターを爆発させ、当時の他のラッパーとは異なる独自路線を確立。1989年にはヒット曲「Just a Friend」を収録したセカンド・アルバム『The Biz Never Sleeps』を発表。歌心溢れるヘタ巧なラップ&コーラスとビートボックスをミックスしたスタイルは「ヒップホップのクラウン・プリンス」と呼ばれ、後進のラッパー達の多大な影
『NME』『MELODY MARKER』『Rockin' on』『CROSSBEAT』など、国内外問わず数多くの音楽誌でロック・フォトグラファーとして活躍、さらにロック・ジャーナリストとしての顔も持つ〈現場の人〉久保憲司氏が、ロック名盤を自身の体験と共に振り返る隔週コラム。今回は、9月にカタログが一挙紙ジャケ再発(完全生産限定盤)された、スミスの作品をご紹介。 The Smiths 『The Queen Is Dead』 15年くらい前からアメリカなんかでは、スミスを好きであることが、〈本当にダメな奴、ヤバい奴〉の代名詞としてギャグにされていた。イギリスでもストーン・ローゼス以降スミスというバンドはなかったことにされつつあった。イアン・ブラウンなんか初期のライヴではモリッシーと同じ髪型をしていたのに、スミスのスの字も言わなかった。イアン・ブラウンだけじゃない。イギリスで成功しようと思ってい
ロック・フォトグラファーとして活躍、さらにロック・ジャーナリストとしての顔も持つ〈現場の人〉久保憲司氏が、ロック名盤を自身の体験と共に振り返るコラム。今回は、インダストリアル・メタルの先駆けであるゲイリー・ニューマンのニュー・アルバム『Splinter: Songs From A Broken Mind』について。そこにはふたたび自身と向き合うことで黄金時代の輝きを取り戻した彼がいて——。 自分はウルトラヴォックスというか、ジョン・フォックスのファンだったので、当時はゲイリー・ニューマンのことを「ジョン・フォックスのパクリ野郎」「ニセモノが」と思っていました。 あれです。エコー&ザ・バニーメンのファンがU2を許せないのといっしょです。なんて書いても、これも誰も知らないですよね。 簡単に書くと、初期のU2って、全部エコバニがやったことをマネしていたのです。もう古い話でどうでもいいですけどね。
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