タグ

2021年12月31日のブックマーク (3件)

  • プログラマの抱いている名前についての誤謬

    パトリック・ミッケンジー(Patrick McKenzie)さんのブログ・エントリ、 “Falsehoods Programmers Believe About Names” の日語訳です。翻訳の公開を快諾してくださったミッケンジーさんに感謝します。 公開: 2012-02-22 Posted on June 17, 2010 by Patrick きょう、ジョン・グレアム゠カミング(John Graham-Cumming)が、正しくない文字が含まれているといって彼のラスト・ネームを受け付けないコンピュータ・システムへの不満の記事を書いていた。もちろん彼の名前に「正しくない」ところなどない。当人の申し出たものが当人を識別するものとしては相応しいのであって、定義からして名前とはそういうものである。このことにジョンは当然ながらいらだったし、そうなるのもきわめて正当なことだ。定義からすれば事実

  • なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 深野 祐也(東京大学大学院農学生命科学研究科 附属生態調和農学機構 助教) 曽我 昌史(東京大学大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 准教授) 発表のポイント 現代社会に広くみられる虫嫌いの理由を、進化心理学的観点(注1)から提案・検証しました。 13,000人を対象としたオンライン実験・調査の結果、都市化によって、①虫を見る場所が室内に移ったこと、②虫の種類を区別できなくなったことが、虫嫌いの強さと嫌う種数を増やす原因であることが分かりました。 結果をもとに、虫嫌いの緩和に向けたアイデアを提案しました。 発表概要 東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構の深野祐也助教らは、昆虫をはじめとする陸生節足動物(以下、総称して「虫」と呼ぶ)に対する否定的な認識(以下、虫嫌い)が世界的にみられる原因を、進化心理学的観点から検証しました(図1)。虫嫌いは世界中、特に先進

    なぜ現代人には虫嫌いが多いのか? ―進化心理学に基づいた新仮説の提案と検証― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
  • 心理学ワールド 77号 特集 なめんなよ! 社会・文化 環境が生み出す名誉と暴力 石井 敬子(神戸大学) | 日本心理学会

    Profile─石井敬子 京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。北海道大学社会科学実験研究センター助教等を経て,2009年から現職。専門は社会心理学,文化心理学。著書は『名誉と暴力:アメリカ南部の文化と心理』(共編訳,北大路書房),『文化と実践:心の質的社会性を問う』(分担執筆,新曜社),『つながれない社会:グループ・ダイナミックスの3つの眼』(共著,ナカニシヤ出版)など。 西部劇の傑作『リバティ・バランスを射った男』で,弁護士になりたての主人公のランスは,鞄一杯の法律書とわずかなお金をもって馬車で西部に向かう。しかし西部のある田舎町で非常に評判の悪い荒くれ者(リバティ・バランス)とその一派に襲われ,身ぐるみはがされ,酷い傷を負う。ランスは「奴を刑務所に送り込んでやる」と介抱してくれた牧場主のトムに言うが,トムはランスに銃を見せながら諭す。 リバティ・バラン

    心理学ワールド 77号 特集 なめんなよ! 社会・文化 環境が生み出す名誉と暴力 石井 敬子(神戸大学) | 日本心理学会
    Nnwww
    Nnwww 2021/12/31
    名誉や面子という規範システムについて