の斎藤元彦知事のパワハラなどの疑惑について県西播磨県民局長だった男性職員(60)がした問題で、この男性職員が死亡していたことがわかった。 男性職員は19日、疑惑の真偽を調べるために県議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)で証人尋問を受ける予定だった。 男性職員は3月、斎藤知事について「パワハラがあった」などと七つの疑惑を記した文書を一部の報道機関や県議に送付。県は内部調査を行って「核心的な部分が事実ではない」としたが、県議会は6月、徹底した調査が必要だとして、関係者に出頭・証言を命じる権限を持つ百条委を設置。再調査を始めていた。