Javaで開発を行っていると、ライブラリのリファレンスとしてJavadocを参照することが多いはずです。ただ参照するだけでなく、場合によっては携わっているプロジェクトなどの開発規約でドキュメンテーション規約としてJavadocを記述することが定められているケースもあると思います。 筆者はオープンソースのライブラリを使用するときよりも、内製のライブラリや同じプロジェクトで他の人が作ったクラスを利用するときのJavadocの質の悪さに閉口した経験があります。皆さんも例えばこんな経験はないでしょうか? 書いてある通りに使っただけなのに、いきなり例外が飛んできた Javadocが書いてあったりなかったりで、使い方がわからない 関連したクラス間で、矛盾したことが書いてある Javadocが書いてあるけど、有用な情報がない。クラス名やメソッド名、引き数名もピンと来ないし……ソースを見るか Javado