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nekoguruma氏の露骨な二枚舌をフォロワーは気にならないのだろうか - 法華狼の日記でとりあげた[twitter:@nekoguruma]氏から反応があった。 従軍慰安婦問題なのだから軍に固有の問題や責任が問われるのは当然として、それ以外の問題や責任を問うべきではないとは誰も主張していない。現時点においては、日本社会における問題性の否認や矮小化こそが問題だろう。 女性の人権問題とまでは認められるが、軍の責任を問うことを矮小化と否定するnekoguruma氏。女性の人権問題であり、軍の問題であり、さらに人種差別や就業差別などの側面も指摘してきた吉見義明教授。どちらが「矮小化」しているか、比べると明らかだろう。 あと、「広義の強制」が「狭義の強制」に呼応したものだといった情報に感謝も反論もなく、「頭が悪い」と返されるのは悲しい。 もうひとつ、Apeman氏のハンドルネームを勝手に改変する
判決のフロー <条文の基準を満たすか> 第百七十七条 暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者… の暴行や脅迫はあるか→ない ※はてブで要件が厳しいという声があるが、実はここで暴行や脅迫の事実がないと認められることが難しい。 ※構成要件自体が厳格なのは罪刑法定主義の要請。 ※暴行や脅迫はどの程度か?女生徒の抵抗を著しく困難にする程度の暴行。ところが現場に行くまで身の危険すら感じていない。 ※飲酒はしているが同意できないほどではない。(このため準強姦も成立しない) ※デートレイプは?暴行や脅迫がないので成立しません。 <強姦の事実を認定するための事実の認識、実務上のいわゆる同意はあったのか> ①女生徒のこれらの行動について,性交に同意したことを示すものではないとした原判決の判断は,決して不合理とはいえない ②被告人の犯意についても,女生徒が性交を含む性的行為に合意したと考えて行為に
・アングレーム国際漫画祭からしめだされた団体の内実 ・作品を掲載した雑誌と宗教の、微妙な関係の内実 ・サービスシーンをどう表現するかという、漫画としての内実 ・吉田清治証言の時系列からうかがえる、付け焼刃な制作の内実 ・情報源をインターネットにたよっている内実 ・過大視され敵視されている朝日新聞報道の内実 ・日本が韓国に補償したとして出されている数字の内実 ・民間業者が悪い、植民地人が悪い、という責任転嫁の内実 ・作者の人形でしかない登場人物には存在しない内実 ・ロンダリングされつづける社会運動の内実 アングレーム国際漫画祭からしめだされた団体の内実 2014年1月、フランスで開催されたアングレーム国際漫画祭において、民間団体「論破プロジェクト」*1の出展が主催者から拒否された。 アングレーム国際漫画祭で、日本作品がノミネートされているという情報と、ALL JAPANを称する団体がしめださ
千田夏光『従軍慰安婦』を批判しようとして、その参考資料のひとつ「花柳病の積極的予防法」の著者の次女に反論させているのだが。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140520/plc14052016300015-n1.htm 「千田夏光という作家に父が慰安婦制度の考案者のように嘘を書かれ、大変な目に遭った。平成3年ごろから、私の診察室にまで内外からいろんな人が押しかけ『民族のうらみをはらす』とか『謝れ』などといわれ罪人扱いされました」 こう振り返るのは福岡市在住の産婦人科医、天児都(あまこ・くに)(79)だ。天児によると、千田の著書『従軍慰安婦』には、戦時勤労動員制度の女子挺身(ていしん)隊と慰安婦を同一視するなど63カ所に及ぶ問題記述があるという。 まず、過熱報道があったことや、その結果として批判をあびせられたという証言について特に疑問符をつける必
川田文子『イアンフとよばれた戦場の少女』という書籍が2005年に出版された。1980年代から従軍慰安婦問題にとりくんで証言を収集していた著者が、出会ってきた証言者の人間像を書きしるそうとした一冊だ。 http://www.koubunken.co.jp/0350/0342.html 初めて実名で被害を訴えた金学順証言より以前から知られていた事例に興味をひかれつつも、克明に描かれた当時の状況に気がめいるばかりだったのだが、とあるくだりを読んで思わず声をもらしてしまった。 それは第2章「宋神道さんを訪ねる」で、証言者が在日コリアンとなった経緯で注記されていたこと。インターネットの下記ページでも証言の全体像が読めるのだが、私の印象に残った部分は、あくまで小さな補足情報にすぎないためか言及されていない。 【被害者証言】宋神道(韓国/在日) | Fight for Justice 日本軍「慰安婦」―
問題の団体は今年1月、従軍慰安婦像が建立された米国グレンデール市へ抗議文を送っていた。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140117/amr14011710180007-n1.htm 2月に入ると、外国特派員向けの記者会見を開いたりもした。 「おんな坂本龍馬と呼んで下さい!」 - Apeman’s diary その主張内容を調べてみたところ、とある資料についての情報がソースロンダリングされたものだと気づいた。 まず、母体とおぼしき「草莽全国地方議員の会」のサイトを見たところ、グレンデール市議会議員への抗議文が公開されていた。 http://www.soumou.info/page/protest 『平和の記念碑』Peace Monumentには、「1923年から1945年にかけて、20万人以上のアジア人とオランダ人の女性たちが、韓国、中国、台湾、日本
手塚治虫氏の実の娘である手塚るみ子さんの、最初のツイートを引用します RumikoTezuka @musicrobita 「今日(※2014年3月27日)は半日かけて新座スタジオで父の書斎机の片づけをしてきました。実は昨年FRRE DOMMUNEで展示した机は引き出しの鍵を紛失して、ずっと開かずの状態でした。どうにかメーカーを探して合鍵を作り、机とロッカーをなんと25年ぶりにご開帳!そりゃもうなかなかの宝物殿でした!」 それならもちろん、出てくる資料も、その反響も大きなものになるに決まっています。とくに”意外”なイラストも発見され、そこから別の漫画家をみなが連想したり…そんな一件です。 続きを読む
2014年3月13日に東京地裁で行われた「黒子のバスケ」脅迫事件初公判で、渡辺博史被告が読み上げた冒頭意見陳述の全文をここに公開します。当初は月刊『創』の次号に掲載しようと考えていましたが、この事件について多くの人に考えてもらうために、全文を早く公開したほうがよいと思いました。 法廷では時間の関係で全文朗読されなかったのですが、読み上げなかった部分に重要な記述もあります。例えば、昨年、脅迫を受けた書店が次々と出版物を撤去していった時期の後に、被告は書店への放火を計画していたという内容です。実行前に被告は逮捕されたわけですが、これは実行されていたら、深刻な事態を引き起こしていたと思われます。 この公判の内容は新聞・テレビで報道されていますが、ごく一部のみ切り取って報じられているため、内容が正しく伝えられていない気がします。アベノミクスで景気回復などと庶民の実感と乖離したことが喧伝される一方で
日系米国人や在米日本人の団体「歴史の真実を求める世界連合会」によって、慰安婦撤去を求める訴訟がおこされている。 一方で、その動きに対抗しようとする団体も声をあげている。その対抗勢力の広範さを象徴するように、日系米国人団体もふくまれていた。 まず先月末に双方団体の行動があり、日系米国人内の衝突として朝日新聞が報じていた。 http://www.asahi.com/articles/ASG2V4QB5G2VUHBI012.html 在米日本人らの団体が撤去を求めて提訴したことに対し、反発する日系人らが25日夜、同市議会で代わる代わる異議を唱えた。 カリフォルニア看護師協会に勤める日系米国人デビッド・モンカワさん(62)は「訴訟は像が日米同盟を脅かすと主張するが、ホロコースト博物館がドイツとの友好関係の妨げとなったり、アルメニア人虐殺の碑がトルコとの同盟を危うくしたりするだろうか」と疑問を投げか
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