自分自身を除く約数の和が自分自身に等しい自然数は完全数と呼ばれる(e.g. 6 = 1 + 2 + 3)が、そうでないものについて、不足数、過剰数という概念がある。 不足数: 自分自身を除く約数の和が自分自身より小さい自然数 過剰数: 自分自身を除く約数の和が自分自身より大きい自然数 ある自然数を2つの過剰数の和で表すことを考える。例えば12は最小の過剰数(1 + 2 + 3 + 4 + 6 = 16)なので、2つの過剰数で表せる最小の自然数は24だ。 ところで、このような自然数は無限にある。それどころか、28123より大きな自然数は全て2つの過剰数の和として表すことができることが知られている。 では、過剰数の和として表すことができない自然数の総和を求めよ、というのがこの問題。 最初bruteforceでやって約80秒だった。forum覗いて少し良いやり方を見つけたものの、劇的な改善はせず