4月末に、会社のほうで「Can QUIC match TCP’s computational efficiency?」というブログエントリを書きました。我々が開発中のQUIC実装であるquiclyのチューニングを通して、QUICのCPU負荷はTLS over TCP並に低減可能であろうと推論した記事です。この記事を書く際には、Stay Homeという状況の中で、手元にあった安いハードウェアを使ったのですが、その後、10gbe NICを入手し、ハードウェアによるUDP GSOオフロード環境でのパフォーマンスを確認していくと、OpenSSLのAES-GCM実装がボトルネックになることがわかってきました。 TCP上で通信するTLSでは、一般に、データを16KB単位でAEADブロックに分割して、AES-GCMを用いてAEAD暗号化します注。一方、UDPを用いるQUICでは、パケット毎にAES-GC
Org-roam is a plain-text knowledge management system. It brings some of Roam's more powerful features into the Org-mode ecosystem. Org-roam borrows principles from the Zettelkasten method, providing a solution for non-hierarchical note-taking. It should also work as a plug-and-play solution for anyone already using Org-mode for their personal wiki. Private and Secure: Edit your personal wiki compl
紗綾(さや)とは、表面がなめらかで光沢のある絹織物の一種を指します。多くは白生地で後から加工されて用いられてきました。そして、紗綾に卍(まんじ)を斜めにかさねた「万字繋ぎ」(紗綾形)が頻繁に織り出されたことから、織物の呼び名が紗綾形という文様の名称になったと言われています。現在も地紋としてきものへ頻繁に使われていますし、どこかで一度は目にしている文様でしょう。 紗綾形という名称は江戸において使われていたようで、江戸時代の流行・風俗をまとめた『守貞謾稿』(天保8年[1837]起稿)では「万字繋(まんじつなぎ)」として紹介されていて「万字つなぎ、京坂の俗は綸子形と云ひ、江戸には紗綾形と云ふ。綸子および紗綾ともに専らこの紋を織る。」とあります。江戸と京坂で呼び方は異なっていたようですが、いずれも織物に頻繁に使われた文様がそのまま呼称になっていたようです。 さて、織物の地紋として定着している紗綾形
各カラムの意味は次のとおりです。言語の特徴は主にWikipediaを参考にしていますが、正確な分類は困難なため多少の独断と偏見が含まれていることをご了承ください。 登場年代 プログラミング言語が登場した年代です。前後3年の誤差は見逃してください FP(関数型プログラミング) 言語がFPを強くサポートしているかを示しています 程々にサポートしている場合は△を示しています OOP(オブジェクト指向プログラミング) 言語がOOPを強くサポートしているかを示しています 並行計算 アクターや CSP/π計算モデルの特徴を言語が強くサポートしているかを示しています 外部ライブラリを使えばできるよ!みたいなものは除外します 静的型付け 言語の最も主要な処理系が静的型付けをサポートしているかを示しています パラメータ多相 言語がパラメータ多相をサポートしているかを示しています ジェネリクス(Java)、テ
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