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ブックマーク / opensource.srad.jp (7)

  • Richard Stallman、FSFおよびMITを辞職 | スラド オープンソース

    GNUプロジェクトフリーソフトウェア財団の創設者であり、フリーソフトウェア活動に貢献してきたRichard M. Stallman(RMS)氏が、フリーソフトウェア財団の代表およびMIT・Computer Science and Artificial Intelligence Laboratory(CSAIL)の職位を辞任したことを明らかにした(VICE)。 氏はMITおよび自身に対する「一連の誤解や誤った特徴付け」による圧力が辞任の理由としている。 MITに対しては、児童売春で逮捕・拘留されていた米富豪ジェフリー・エプスタイン(Jeffrey Epstein)被告からの資金援助が問題になっている。エプスタイン被告が関与したとされる児童売春疑惑では、メディアラボの共同創設者であり、著名な人工知能研究者だったマービン・ミンスキー(Marvin Minsky)氏がエプスタイン被告の自宅で未成

    Nyoho
    Nyoho 2019/09/17
  • 「GNU宣言」発表から30周年を迎える | スラド オープンソース

    1985年3月にRichard M. Stallman氏が「GNU宣言」を発表してから、30年が経過する。The New YorkerではStallman氏へのインタビューを交え、GNU宣言30周年を祝う記事を掲載している(The New Yorkerの記事、 家/.)。 Stallman氏は現在も開発者に多大な影響を与えている。彼を崇拝する開発者の中には、Stallman氏の努力がなければ現在とは異なる人生を送っていただろうと話す人もいるそうだ。しかし、このような人々も皆iPhoneを持っており、Stallman氏の教えに従っていないようにも見える。Stallman氏は携帯電話を「ビッグブラザーのための道具」と呼び、自身は携帯電話を所有していない。この点についてどのように思うか尋ねたところ、「彼らが自分たちの自由を守る必要があることに気付いていないなら、いずれは持つのをやめることになる

    Nyoho
    Nyoho 2015/03/21
    30年 is not 40年。
  • systemd、UEFIブートローダー追加へ | スラド オープンソース

    今後も数多くの新機能追加が計画されているsystemdだが、完全なセキュアブートを可能にする機能も含まれる。Lennart Poettering氏のGoogle+へのコメントによれば、「これはセキュアブートが利用可能な場合に、ファームウェアからホストOSへの完全なトラストチェーンを実装するためのツールを提供するに過ぎない。(中略)もちろんEFIのセキュアブートがなければ、これまでと何も変わらない。またセキュアブートを無効にすれば、やはりこれまでと何も変わらない。」とのこと。これについてPhoronixでは、「GummibootはシンプルなUEFIブートマネージャーで数年前から存在するが、更新頻度は低い。LennartとKay Sieversは、UEFIセーフブート環境でブートプロセスのセーフティチェーンを完全にするため、systemdへのGummiboot追加を考えている。セキュリティが低

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    Nyoho 2015/02/07
  • 国土地理院が地理院地図のソースコードを公開 | スラド オープンソース

    国土地理院が1月8日に地理院地図のリニューアルを行った(詳細のPDF)。地理院地図は国土地理院が作成している地図や災害時の航空写真などを公開しているサイトで、今回のリニューアルでUIを一新し、PC向けブラウザとスマートフォンの両方に対応するようになったのだが、これに合わせて地理院地図を構成するソースコードをGitHubに公開している。 以前から国土地理院ではGitHubでベクトルタイルの実験(ソースコード、実験サイト)を行ったり、2014年の御嶽山噴火の際に専用の情報提供サイトを提供するなど、積極的にGitHubを利用してきていた。 今回のソースコード公開に伴いさっそくFirefox OSアプリを実装するといった試みも行われている。また、国土地理院は2014年から地理院地図パートナーネットワークを作り地理院地図を使った開発を行う人達と情報交換を行うなど、積極的に民間の開発者と協力していく姿

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    Nyoho 2015/01/28
  • Fedora、コントリビューターの国籍などを確認しないよう求めていく方針 | スラド オープンソース

    Fedora Projectでは、コントリビューターの国籍などをスポンサーが尋ねることや、コントリビューター自ら明らかにすることがないように求めていく方針のようだ(FESCo Meetingまとめ、 Phoronixの記事、 家/.)。 米国ではキューバ、イラン、リビア、北朝鮮、シリア、スーダンなどが輸出規制の対象国となっており、規制に抵触するとの懸念からスポンサーが対象国のコントリビューターの参加を避けようとすることがあったらしい。これについてFedora Engineering & Steering Committee(FESCo)の会合では、Fedoraのスポンサーやコントリビューターが他のコントリビューターの国籍や出身国、居住地を特定しようとするべきではないとしている。また、コントリビューター候補が自ら国籍や出身国、居住地が輸出規制の対象国であることを明らかにした場合、そのことを

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    Nyoho 2014/03/09
  • RMS曰く、LLVMはフリーソフトウェアに対する大きな障害 | スラド オープンソース

    数日前からFree Software FoundationのメーリングリストでGCC対Clang/LLVMに関する論争が行われているが、Richard M. Stallman氏はLLVMがフリーソフトウェアに対する大きな障害だと考えているそうだ(Stallman氏の投稿、 Phoronixの記事、 家/.)。 Stallman氏はよりよいコードを作ることを目標としたオープンソースと、ユーザーにコンピューターを使用する自由をもたらすことを目標としたフリーソフトウェアの価値は根的に異なるとしたうえで、GCCがフリーなコンパイラーからフリーではないコンパイラーのプラットフォームに変容することを防ぐ必要があると述べている。コピーレフトでなく、フリーではないコンパイラーの基盤としても利用可能なLLVMの存在はコミュニティーにとって大きな障害となるが、GCCをLLVMと同様に利用できるようにして勝

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    Nyoho 2014/01/26
  • FreeBSD、x86アーキテクチャにおいて正式にLLVM/Clangへの移行を果たす | スラド オープンソース

    11月5日、ClangがFreeBSDのx86システム(i386およびamd64)におけるデフォルトコンパイラーになったことがfreebsd-currentメーリングリストの投稿で発表された( TechRepublicの記事、 家/. )。 FreeBSDは脱GPLを進めており、GPLで提供されるGCCからBSDライセンスで提供されるClang/LLVMへの移行が数年前から検討されていた。標準C++ライブラリはすでに昨年、GPLフリーになっている。なぜ脱GPLが好ましく思われているかは、/.J過去記事のコメントなどをご参照いただきたい。

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    Nyoho 2012/11/11
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