(use-package volta :no-require t :init (setenv "VOLTA_HOME" (expand-file-name "~/.volta")) (setenv "PATH" (concat (getenv "VOLTA_HOME") "/bin:" (getenv "PATH"))) (setenv "VOLTA_FEATURE_PNPM" "1")) VOLTA_HOMEとPATHさえ設定してしまえばよい。 VOLTA_FETARUE_PNPMはおまけで有効にしています。 生成AIによるコードの解説 このコードで使われている関数とキーの説明です: use-packageのキー use-package :no-require t パッケージのrequireを実行しない 架空のパッケージ名で設定をグループ化する際に使用 use-package :init
つい最近まで知りませんでした… Schemeを使っている方には「letで末尾再帰するときのアレをEmacsでも使えるようにする」というので通じるとは思うのですが… 総和っぽいのを求める関数を定義してみましょう。 (defun sum-rec (n &optional sum) (if (<= 0 n) (sum-rec (1- n) (+ n (or sum 0))) sum)) (sum-rec 100) ;=> 5050 アルゴリズムも使い方もめちゃ簡単なのですが、この実装には問題があります。 Lispに限らずよくあるプログラミング言語には、関数呼び出しの「深さ」と、その上限という概念があります。関数呼び出しをして、呼び出された関数から関数を呼ぶと深さは1追加され、その関数が実行終了すると深さは1減ります。 なぜこの呼び出しの深さという数が大事なのかというと、一般的なプログラムでは繰り
██ ██ ███████ ███ ██ ██████ ██████ ██ ██ ██ ███ ███ ██ ██ ██ ████ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ████ ████ ███ █████ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ████ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ██ ███████ ██ ████ ██████ ██████ ██ ██████ ██ ██ Update: Added macOS Trash integration. While GNU/Linux had been my operating system of choice for many years, these days I'm primarily on macOS. Luck
俺のEmacsライフは、もはやただのエディタを超えて、完全に生活そのものだ。 日常のあらゆる側面がEmacsに支配されていて、他のソフトウェアなんて目にも入らねぇ。 今日は、どれだけ俺がこの深淵な世界に没頭しているか、そのレベルを見せてやるぜ。 1. 自作パッケージとLispの力俺の.emacs.dには、数十種類どころか、もう百を超える自作パッケージが眠ってる。 特に、自分で書いたLisp関数は、日々のタスクを自動化するために欠かせねぇ。 例えば、特定のフォルダ内のMarkdownファイルを自動でHTMLに変換してブラウザで表示するスクリプトを組んじまった。 これでブログを書くたびに手間いらずで、「C-c C-v」でプレビューできる快感は、もう中毒だぜ。 サンプルLispコード(defun my-markdown-to-html () "MarkdownファイルをHTMLに変換してブラウザ
Introductionorg-crypt の使い方をイマイチに理解していなかったが、ふと調べてたら急に理解が進んだ。 個人的な運用が固まったのでメモしておく。 Motivation~/.aws/credentials のような秘匿情報を secret.org.gpg から org-babel-tangle から出力していた。 ファイルごとGPGで暗号化すると git diff がきれいに取れないので地味に困っていた。 org-crypt で必要な分を部分的に暗号化することによって、以前よりはGitフレンドリーにすることが可能になることが分かった。 org-crypt 使い方org-crypt.el を読むのでも良いが、 Encrypting the content of Emacs Org files にわかりやすくまとまっている。 以下のように設定した。 (with-eval-afte
昨今はEmacsを使うユーザーがめっきり減ったと見聞きします。 https://survey.stackoverflow.co/2023/#section-most-popular-technologies-integrated-development-environmen 私とEmacsとの出会いはおよそ25年前、大学生の頃でした。周囲は教授も学生もLinuxを使い、LaTeXで論文を書き、エディタ兼メーラーはEmacsでした。 あの頃は内容もわからず先輩から頂いた設定ファイルをほぼそのまま使っていました。 時は過ぎて私はITエンジニアとして就職しました。開発環境はWindows、Mac、Linuxとプロジェクトごとに変わりました。当時、この3OSで共通して使えるエディタと言えば、選択はEmacsとVimの2択でした。 当然、使い慣れているEmacsを愛用しました。この頃からEmacsに
ペアワイズ法(またはオールペア法)という、パラメータが多いテスト対象のパラメータをいい感じに生成してくれる手法と、その考えをもとにパラメータを生成してくれるPICTというコマンドラインツールがあります。 今回はそのPICTをEmacsから使うパッケージを作ってみたよというお話をしましょう。 Emacs 29以降を使っていればインストールはめちゃくちゃ簡単。 この式を評価するだけでおしまいです。 PICTコマンドは別にインストールする必要がありますが、macOSユーザーなら brew install pict だけで入ります。他のOSのユーザーは各自適当にぐぐってインストールしておいてください。 ペアワイズ法について どんなときにペアワイズ法とPICTが役に立つかは、Web上に情報があるので各自お読みください。 筆者はテストとか詳しくない… 俺たちはプリキュアで学んで雰囲気でPICTを使って
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? メリークリスマス!Emacs Advent Calendarです。 本稿では、Emacsの入力補完とその種類を紹介します。 コード補完や補完インタフェースのパッケージを導入していると、利用しない・知らない方も多いかもしれません。 ただ最近はcorfuやverticoといったパッケージが話題になり、Emacs標準の入力補完への回帰の気運が高まっています。 そこで、ぜひこの機会にEmacsの入力補完について知り、さらにはぜひ使ってみてください。 Emacsの入力補完とは これです! 素のEmacsでTABを押したりしたときに出てきてウワーっ
Sep 14, 2024 Nix + Emacs Nix が流行っています。僕は 1 年半 NixOS を使っていますが、僅か 1 週間で完全に抜き去られました。インテリだ〜〜。この波に乗って Nix のパワーユーザを目指します。 やりたいこと 今一番面白い takeokunn/nixos-configuration を参考に、 Emacs パッケージを Nix で管理してみます。これでパッケージのバージョン固定や rollback が可能になるはずです。反面、エディタの更新に nixos-rebuild が必要になって面倒……ということもなく、 Nix 化されていないパッケージは従来どおり elpa/ に保存されます。 先に結論 進捗は以下のコミットです。ほぼ変更無しで Emacs パッケージを Nix 化できます。 nixify your emacs emacs-overlay により
これはKarthik Chikmagalurさんによって記述された記事を日本語に翻訳した記事であり、記事の所有権と著作権はKarthik Chikmagalurさんに帰属します。 元の記事: Avy can do anything | Karthinks Avyの使い方が間違っている 厳しすぎるだろうか? 言い直そう。あなたはAvyのほとんどを使っていない。まだ言い過ぎだろうか? よろしい、では扇動的ではないバージョンで言い直そう。 画面上を飛び回るEmacsパッケージであるAvyは、効率的に組み立て構成可能な使い方(デフォルトでは隠されている)に適しているパッケージなのだ。 説明はこれ位にしておこう。以下のデモでは複数のバッファーやウィンドウにたいして、手作業でカーソルを移動することなく、Avyのコマンド1つavy-goto-char-timerで様々な物事すべてを行う様子をお見せする:
みなさん、ローカルLLMで遊んでいますか? 昨年末に、Ollamaが登場してから誰でも簡単にローカルLLMで遊べる時代がやってきました。そこで、僕もローカルLLMでどんなことができるんだろうと思って触りはじめたのですが、ローカルLLMを最大限に活用するためには、まずはどうやったらEmacsからローカルLLMを使えるようになるのかと考えるのはあまりにも自然な流れでした。 この記事では、ローカルLLMに関する基本的な知識から、EmacsからローカルLLMを扱う方法までを解説していきたいと思います。 ローカルLLMの基礎知識 # ローカルLLMとは、LLM(大規模言語モデル)をローカル環境、つまり自分のパソコンで扱えるようにしたモデルです。Facebookが開発しているLlamaが業界のトップランナーで、それをベースにしたモデルを色々な組織(中には個人もいるのかも)が開発しています。 そのLla
7月25日、EmacsやLispに関するブログ「Emacs, Lisp and related technical subjects」は「1976年におけるEmacsの起源について(On the Origin of Emacs in 1976 (Emacs blog articles))」という記事を公開した。このブログ記事では、1976年にMIT AIラボで開発されたEmacsの起源について詳しく紹介されている。 本記事は、以下のエキスパートの皆様に監修していただきました: tadsan(Emacs Lisper) Emacsの開発の背景 Emacsは1976年にMIT AIラボで開発されたエディタである。 前身となったTECOというエディタに対して、どんどん開発されるマクロを集め、リチャード・ストールマン(RMS)が作り上げたシステムが、Editing MACroSやE with MA
Emacs Advent Calendar 2022 19日目です。 Vim Advent Calendar 2022 3日目の 爆速で起動する Neovim を作る に触発されて、「自分もEmacs版を書くぞ!」ということで書いていきます。 なお、VimとEmacsの比較をし易くするためになるべく文章の構成を寄せて書くことをご了承ください。 はじめに 「Emacsを高速に起動する」ということに対して、多くのEmacsユーザは興味がありません。 本来Emacsというのは常に起動し続けるものであり、必要に応じてEmacs Lispを適用し、テキストエディタをカスタマイズしていくものです。 現に「Emacs, 起動, 高速化」と検索すると、「4000msを1000msにした」のような秒単位での高速化の記事ばかりみつかります。 もし貴方が設定を変えずに手軽に高速に起動したい場合は emacs -
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