絞りこみインターフェイスとして、不動の地位を築いた感じのHelmですが、今でも日々更新がされていて、全容を把握することは簡単にはいかなくなりました。 そこで、あまり知られてなさそうなHelmの機能をいくつか紹介してみようかと思います。 helmを起動しているときに helm-map で定義されるキーマップが適用されますが、なかには便利なものがいくつかあります。 例えば、 M-n は カレントバッファのpointのシンボルをミニバッファに貼りつけます。 C-c C-k は選択している候補の文字列をキルリングに入れます。 C-c TAB は選択している候補の文字列をカレントバッファに貼りつけます。他にもsourceごとに便利なショートカットがあります。調べる時はHelmを起動してから C-c ? とすると良いです。
