2013年2月9日に新大久保で行われた「不逞鮮人追放!韓流撲滅 デモ in 新大久保2013/2/9」と称するデモは、極右集団「新社会運動」が主催し、同じくこれも悪名高い「在日特権を許さない会(在特会)」が協賛したものでした。 このデモは、「風紀を乱す5万人の韓国人売春婦を日本から叩きだせ!いまだに韓流にハマる日本の汚物=韓流バカも出て行け!」などと主張し、「朝鮮人殺せ殺せ」「朝鮮人をガス室に送れ」などとシュプレヒコールしながら、旭日旗を掲げる人や冒頭の写真のように 「良い韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」 というプラカードや 「朝鮮人 首吊レ 毒飲メ 飛ビ降リロ」 「ハヤククビツレ チョウセンジン」 とするプラカードを掲げていました。 これが今の日本、東京でつい先だって起きた現実なのです。 この「朝鮮人を殺せ」のようなプラカードの文言は、多くの国では人種差別禁止法などで「犯罪」にあたり刑