鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 4月1日に学長に就任して早2か月、入学式から始まって慌ただしく2か月が過ぎました。今日は、先ほど組合との団体交渉が終わり、学食に来たところです。 学生たちが熱心に勉強してますね。僕が救急医学概論を教えている理学療法学科2年生の学生が僕の顔を見て「こんちわ」と声をかけてくれました。レポートの提出がたいへんで、毎晩9時まで学食で一仕事をしてから帰るとのこと。昨年の中教審の答申で、日本の大学生の自習時間が少ないことが問題にされ、大学側の教育指導の改善が求められているところですが、鈴大の理学療法学科には、まったく当てはまらないようです。 僕が毎回の授業でとっているアンケートにも、「理学の勉強量つらいです。」「理学療法の2年の負担が大きすぎるので、運動学など2年でやる基礎を1年でやるように変
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