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2020年11月29日のブックマーク (3件)

  • フランス、なまりに基づく差別を禁止

    国民議会で発言するフランスのジャン・カステックス首相(中央、2020年11月10日撮影)。(c)THOMAS COEX / AFP 【11月27日 AFP】フランスの国民議会(下院)は26日、話す時のなまりに基づく差別は「人種差別の一種」だとして、これを禁止する法案を賛成98、反対3で可決した。 これにより、人種差別、性差別、障害者差別に加えて、なまりに基づく差別も犯罪となる。最高刑は、禁錮3年および罰金4万5000ユーロ(約560万円)。 フランス領ポリネシア(French Polynesia)選出のメイナ・サジュ(Maina Sage)議員は、自身のように、フランス土以外のなまりがある人々が経験する困難について意見を述べた。 両親が北アフリカ出身のパトリシア・ミラレス(Patricia Miralles)議員は、若い頃にアルジェリアなまりをばかにされた経験を語った。 一方、地中海の仏

    フランス、なまりに基づく差別を禁止
  • バッハ会長来日はIOCにとって屈辱的だった!?日本との力関係に変化

    1956年新潟県長岡生まれ。慶応大学法学部卒。高校では野球部の投手として新潟県大会優勝。大学ではフリスビーの国際大会で活躍。大学生の頃から『ポパイ』編集部スタッフライターをつとめ、卒業後は『ナンバー』のスタッフライターを経てフリーライターに。2000年に自らカツラーであることを著書『カツラーの秘密』でカミングアウト。著書は他に『高校野球が危ない』『子どもにスポーツをさせるな』『カツラーの(おんな)たち』など多数。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 なぜバッハ会長は来日したのか 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が11月15日に来日し、菅義偉首相、森喜朗会長、小池百合子東京都知事らと会談した。ヨー

    バッハ会長来日はIOCにとって屈辱的だった!?日本との力関係に変化
  • アフガニスタンに丸腰で行った母が許せない

    母50代後半。ソ連支配をそろそろ替えねばと思っていたらしい。たまたま通りがかったアメリカ軍の秘密トレーニング施設に軍人さんが偶然いたので話しかけてみたとのこと。そのやりとりで「奇跡的に暗殺作戦のアポが取れた」ので翌日ソ連軍駐屯地で天命を革めることに。 得物は?「そこらへんで倒した兵士が持ってたからM1891/30かな。」比較検討なんてもちろんしない。 その日私は早く寝た。そして寝過ぎた。起きたら母が基地に既に行っていた。 「バックアップとかいるのか…?」不安がよぎる。 もちろんいなかった。衛星電話で聞くと「アメリカさんが銃とドッグタグだけ持ってきてくれればいいっていうから!」 バックアップも政権移行もなにもかにも「アメリカさんがやってくれる」というアメリカへの丸投げ、そして絶対的信頼。私はアメリカをそこまで絶対的に頼れないので羨ましいとすら思ってしまう。だってその国多分慈善事業じゃないしそ

    アフガニスタンに丸腰で行った母が許せない