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ブックマーク / gigazine.net (131)

  • SF映画に出てきそうな旧ソ連時代に建てられた不思議な建築物いろいろ

    旧ソビエト連邦時代にSFチックな建築物が多く建てられたのですが、そのほとんどは旧ソビエト連邦の解体に伴い、未完成のまま現在に至ります。荒々しさのあるブルータリズムやロシア構成主義と呼ばれるこの建築方式は1950年代に旧ソ連を中心に見られるようになり、機能主義の原点に回帰することを目指した建築方式なのですが、そんな共産主義を象徴するかのような巨大かつ奇抜な形をした建物たちをThe Awlがまとめています。 The Sublime Sci-Fi Buildings That Communism Built | The Awl http://www.theawl.com/2012/12/the-sublime-sci-fi-buildings-that-communism-built ◆01:The Druzhba sanatorium 1986年にリゾート施設として建てられた「The Druz

    SF映画に出てきそうな旧ソ連時代に建てられた不思議な建築物いろいろ
  • 一歩間違えれば転落、ヒマラヤの断崖絶壁をバイクで走る様子を一人称視点でとらえたムービー

    世界中を見てまわる旅人は数多くいますが、その方法や目的は人によってさまざまです。オーストラリアのジャーナリストAdam Riemannさんはバイクに乗ってヒマラヤ周辺4500kmを走っているのですが、走行中の風景を一人称視点でとらえたヒマラヤツーリングのムービーがあまりにも恐ろしい映像となっています。一歩間違えれば谷底に真っ逆さま、身がすくんでしまいそうなムービーは以下から。 WORLD'S MOST DANGEROUS RIDE - YouTube ムービーの始めはまだ道幅が広い様子。 しかし、段々と狭くなっていきます。 急カーブに差し掛かりました。 カーブを曲がってすぐ横を見ると…… 断崖絶壁。 カメラがバイクを映しだしました。どうやら一度バイクから降りたようです。 下をのぞき込むと、ごうごうと流れる川が見えます。 カメラでパシャリ。 再びバイクに乗り込み…… 発進。 思わずヒヤッとし

    一歩間違えれば転落、ヒマラヤの断崖絶壁をバイクで走る様子を一人称視点でとらえたムービー
  • 飛行機と新幹線が合体?1930年のドイツで作られた時速230kmのプロペラ式鉄道車両「シーネンツェッペリン」

    プロペラ機と新幹線が融合したかのような特異なルックスのこの物体は、いまから80年以上前にドイツで製作された「シーネンツェッペリン」という実験的な次世代鉄道車両。 ドイツの航空機工学者Franz Kruckenbergにより1929年に設計され1930年に1台のみが製作された「シーネンツェッペリン」は、安全上の懸念から旅客車としてデビューすることはなく1939年に解体されたのですが、アルミ製の軽量ボディに600馬力のV型12気筒エンジンで1931年にはなんと時速143マイル(230.2 km/h)という鉄道世界最速記録を樹立しています。この記録はガソリン推進式としては今なお破られていないそうです。 詳細は以下から。Is it a plane? Is it a train? No, it's a prop-driven V12 locomotive! 「シーネンツェッペリン(Shienenze

    飛行機と新幹線が合体?1930年のドイツで作られた時速230kmのプロペラ式鉄道車両「シーネンツェッペリン」
    OKU_s62
    OKU_s62 2012/04/22
    1930年にこのデザインはすげーな…
  • Fortranから最新言語まで、約2500種類のプログラミング言語の系図

    史上最初のプログラミング言語である1954年に考案された「Fortran」(フォートラン)から、今の各種最新言語に至るまで、いろいろなプログラミング言語が発展していく様子をまとめた巨大な系図を見ることができます。ちゃんと印刷できるようにPDFファイルなども置いてあります。自分の使っている言語がない場合には連絡して欲しいとのことです。 閲覧は以下から。 Computer Languages History (preview) 元のページはココ。A4用紙11枚に及ぶ印刷用PDFファイルなどをダウンロードできます。 Computer Languages History こうやって眺めてみると、いろいろな言語がお互いに少しずつ影響を与えているのがよくわかります。さすがにあまりにもマイナーな言語はサポートしていないようですが、作者に連絡すれば入れてもらえるかも。 一応全言語の一覧は以下から検索できま

    Fortranから最新言語まで、約2500種類のプログラミング言語の系図
  • グリーは一体どこから道を間違え始めたのかという知られざる歴史まとめ

    日発売された週刊ダイヤモンドの「当局がグリーに重大な関心 正念場迎えるソーシャルゲーム」という記事に対し、速攻でグリーが反論のリリースを出したわけですが、一体何が原因でこんなことになってしまったのかを理解するためにも、そもそもグリーはどのような経緯で今のような形に至ったのかをまとめてみました。 これが日発売の週刊ダイヤモンド 記事の中身はこんな感じで、ネットに掲載されているものと同じです 指摘されている問題点は以下のようになっています。高収益体質のグリーを支えている部分に大きな問題がある、というわけです。 急成長しているソーシャルゲーム。そのビジネスモデルを揺るがしかねない事態が起きている。 ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4~5月が山場だ」というのだ。 ゲームジャーナリストの新清士氏は「月10万円近く使うような、会員全体の3%に満たない高額利

    グリーは一体どこから道を間違え始めたのかという知られざる歴史まとめ
  • いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論

    「自分が考えていることを、その場で決められた時間の中で他の人とシェアしないのは、プロとして犯罪に近い」 「プロというのはシステムで仕事をする人間である」 「いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロで、来ないかもしれないからと言って準備をしないのがアマチュア」 などなど、非常に刺激的な言葉が次々と飛び出したのが、CEDEC2011の2日目基調講演「「ムーンショット」 デザイン幸福論」です。 国際的な活躍を続けるインダストリアルデザイナー、奥山清行氏による講演となっており、「実際に会場にいらした方に直接語りかけたい」という人の強い希望によって、ニコニコ動画「CEDECチャンネル」での配信や講演資料の配布はなし、「最後の瞬間まで講演内容を考えたい」ということで演題・内容についての事前発表もなし、という直前まで謎のベールに包まれていた講演だったのですが、見ての通り少し書き出し

    いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論
  • TPPは全世界で反対されている、自由貿易ではなく公正貿易が必要

    By courosa アメリカ国内でも「TPP反対」の動きがあります。TPPの問題は「日vsアメリカ」の構図だと思いがちですが、実際には全く違っており、問題の質は「国vs国」ではないのです。 ◆アメリカ国内でも「TPP反対」の動きがある TPPに対してアメリカ国内でも反対する意志を表明した抗議のデモが行われています。場所はシカゴで、今年の9月に反対デモが起きています。 Deal with Asian-Pacific countries draws Labor Day protest here - Chicago Tribune これはシカゴのグラント・パークに約200人が集まって行われたもので、記事中では以下のように書かれています。 抗議に参加した人々はTPP協定が仕事と環境に与える潜在的な影響に対して注意喚起したかったと言っています。 「私たちは雇用を求めるためにここにいます」とロレ

    TPPは全世界で反対されている、自由貿易ではなく公正貿易が必要
  • アメリカで「TPP」を推進して米政府を操る黒幕たち

    By Jeff the Trojan 今度は視点を逆に、つまりアメリカからこのTPPを見るとどうなっているのか?という部分を見てみましょう。国家戦略室が10月14日(金)と21日(月)にまとめた資料を読むだけでも基的な問題点は分かるわけですが、問題の質を理解するためにも、相手の事情も理解する必要があるためです。 ◆アメリカからTPPはどのように見えているのか? By Thomas Hawk まず、アメリカからTPPはどのように見えているのかという点については、アメリカ政府自身が開設しているTPP公式サイト「Trans-Pacific Partnership | Office of the United States Trade Representative」内に、アメリカの各州がこのTPPによってどれぐらい恩恵を受けるのか?という説明図があります。 State Benefits fro

    アメリカで「TPP」を推進して米政府を操る黒幕たち
  • 第二次世界大戦後の世界をどうするつもりだったかが描かれた地図

    太平洋戦争が始まる直前の1941年10月に制作されたのがこの「POST-WAR NEW WORLD MAP」。内容は、第二次世界大戦後の世界がどうなるのか描いたもので、フィラデルフィアの地図職人モーリス・ゴンバーグが1942年にカラー印刷して店に張り出していたもの。ヘレン・サマーズという人が地図の意義を認めて数枚購入し、現在も最初に印刷されたもののうち一枚がワシントンD.C.の連邦議会図書館に一つ所蔵されているそうです。 地図には詳細に計画が書き込まれており、下側には新世界秩序(New World Order)のための米国の政策などが含まれていますが、計画の一次資料は見つかっていません。 いったい、戦後世界はどのように計画されていたのか、詳細は以下から。 まず、全体はコレ。青い色で塗られている部分はアメリカとその保護国、ピンク色はソビエト連邦です。 北米はアメリカ一色。カナダ、メキシコや中

    第二次世界大戦後の世界をどうするつもりだったかが描かれた地図
  • これが5年間の技術的失敗と成功の歴史、GREEの成功を支えた技術者たちの闘いが今明かされる

    「2007年からソーシャルゲームを提供してきたGREEにおける、技術的な側面での失敗と成功の実例を通じて、そのノウハウや必要な技術について解説します。合わせて、それらの経験に基づくGREEから提供していくフレームワークであるGREE Technology Stackについてもご紹介します」ということで、CEDEC2011にて講演された「GREEソーシャルゲーム5年間の技術的失敗と成功の歴史 ~GREE Technology Stackのご紹介~」はかなり濃い内容となっており、グリーの開発部 取締役 執行役員CTO 開発部長である藤真樹氏と、同じくグリーの開発部 インフラ統括部 アプリ基盤チーム リーダーの梶原大輔氏による話が次々と展開されていきました。 注目度も非常に高く、人だらけ。 今回はこの講演を発表の場にいる感覚で読んでもらえるように、当日の発表資料と合わせてまとめてみました

    これが5年間の技術的失敗と成功の歴史、GREEの成功を支えた技術者たちの闘いが今明かされる
  • 流れ星を「見下ろす」写真がNASAの宇宙飛行士によってTwitterに投稿される

    8月は毎年現れる年間流星群のペルセウス座流星群を見ることができますが、NASAの宇宙飛行士がなんとこの流れ星を宇宙ステーションから見下ろして写真に撮り、その画像をTwitterに投稿したということで話題になっています。 Perseid meteor shower as seen from space: Nasa astronaut shares photo on Twitter | Mail Online NASAの宇宙飛行士Ron Garanさんによって宇宙ステーションの窓から撮影された、大気圏に突入していく流星。 写真はハッシュタグ「#FromSpace」付きで投稿され、メッセージは「What a "Shooting Star" looks like #FromSpace Taken yesterday during Perseids Meteor Shower Thanks @Jak

    流れ星を「見下ろす」写真がNASAの宇宙飛行士によってTwitterに投稿される