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ブックマーク / spa-game.com (2)

  • 翻訳記事:「ナショナルエコノミー」–人口は力か重荷か | スパ帝国

    これは翻訳記事です 香港のニュースサイトで取り上げられたナショナルエコノミーのレビュー記事。 2016/8/10 Cheng Lap 「ナショナルエコノミー」–人口は力か重荷か 経済ゲームが好きなプレイヤーはとても多い…まあ大抵はゲームの中で富が増えるのが楽しいからだが。こう言うと些かさもしい様に思えるが、そもそもそれが経済ゲーム人気の衰えない主な理由でもある。 ただし我々が目にする多くの経済ゲームは「雪だるま式」の経済だ。要するに、人口が多ければ多いほど生産力が伸びるし、生産力が伸びれば経済力もうなぎ上りというわけだ。 経済が好調なら人口ももっと増える。これは問題ない。では人が増えれば生産力が伸びて経済がもっと良くなるか? これはちょっと問題だ。というのも政府の人間はしょっちゅうこう言う。人口が増えれば生産力が増え、市場が大きくなり、とにかく人が多ければ多いほどいい。数は素晴らしい。だが

  • ゲーム制作工程論 | スパ帝国

    歩留まりの悪い工程は先に置くべし。これは非常に単純な議論である。ある製品を作るのに工程A・B・Cを通過する必要があるとする。それぞれの工程において良品が出る確率は80%・50%・20%である。このラインに100個の原料を流すと、出て来る完成品は8個である。これは工程ABCがどの順番で並んでいても変わらない。 しかし無駄になる半製品の数は工程の並べ方によって大きく変わる。もし工程をABCの順に並べたとすると、100個の原料のうち20個は工程Aで不良になる。40個は工程Bで不良になり、32個は工程Cで不良になる。つまり: 工程Aを経た不良品:20個 工程ABを経た不良品:40個 工程ABCを経た不良品:32個 完成品:8個 である。一方工程をCBAの順に並べた場合: 工程Cを経た不良品:80個 工程CBを経た不良品:10個 工程CBAを経た不良品:2個 完成品:8個 となる。後者の方が明らかに

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