タグ

2021年11月18日のブックマーク (2件)

  • 「わからない」「助けてくれ」を言える、素直なリーダーは強い。

    もう随分と前の話だが、何かのイベントで昔の同級生と再会をしたことがある。 20年ぶりの偶然に驚き近況を聞くと、一人親方で立ち上げたエンジニアリング会社が軌道に乗って、50人の社員を雇うまでに成長しているという。 そして再会の懐かしさのまま居酒屋に場所を変え話を重ねるが、その席で彼はふと、こんなことを話し始めた。 「俺はウチの社員を全員、金持ちにしてやりたいという夢を持っている」 「俺を選んでくれたんだ。業界水準の倍は金を渡してやることが、経営者としての目標だ」 そして自分にはそれだけの能力があること、社員とその家族には幸せになって欲しいと願っているし、してみせるなどといったことを熱く語り続ける。 いかにも勢いのある経営者の熱さだ。 そしてさぞ良い会社経営をして従業員に慕われているのだろうと、普通は思われるかも知れない。 しかし私はこの話から、彼の会社はきっと長くもたないだろうと思った。 さ

    「わからない」「助けてくれ」を言える、素直なリーダーは強い。
    ONOYUGO
    ONOYUGO 2021/11/18
    桃野さんの文は描写がリアルでいつも読んでて引き込まれる。
  • 荻原博子「iDeCoやNISAは買ったら一生バカを見る金融商品である」 不自由な投資商品より現金を

    iDeCoはやらなきゃ損」は当なのか 2017年1月、それまで希望する会社だけが導入していた年金制度「401k」が、会社に企業年金のない会社員、自営業、専業主婦など現役世代のほぼすべての人に拡大されました。 自分で出す掛け金を、自分で運用する個人型確定拠出年金で、通称「iDeCo」です。金融庁が「貯蓄から資産形成へ」の旗振り役となり、国民が自ら年金を作るべく、積極的に投資を勧めています。 iDeCoは老後に向けて毎月一定額を、あらかじめ選んだ投資商品で運用していくもので、簡単にいうと投資信託の積み立てです。 iDeCoのメリットは、 ①毎月の掛け金は全額所得控除になるので、所得税、住民税が安くなる ②運用中に出た利益には税金がかからない ③年金を受け取るときは、退職所得控除と公的年金等控除になる 普通に株や投資信託で運用すると利益に税金がかかりますが、iDeCoなら税金面でおトクという

    荻原博子「iDeCoやNISAは買ったら一生バカを見る金融商品である」 不自由な投資商品より現金を
    ONOYUGO
    ONOYUGO 2021/11/18
    こういう断言するのって日本人は好きだからきっと鵜呑みにする人がわんさか出てくるんだろうな。