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2011年7月3日のブックマーク (15件)

  • 小児がん科医として、フクシマの子どもたちの命を思いやる

    20年間ベルン州立大学病院小児がん科部長を務め、子どもや家族の苦しみに寄り添ってきて「小児白血病やがんを引き起こす放射能は、人間が手にすべきものではなかった」と確信する。そのため、すべての国の脱原発を真摯に訴える。 2007年の退職後、バーゼルでがんの子どもの家庭を訪問する看護師の特別教育基金「がんの子供・青少年のためのベルン基金 ( BSKKJ ) 」を立ち上げ、運営に多忙な毎日を送る。その合間にやっと作ったアルバムを開けながら「この子は今は元気で有名なサッカー選手。この子は可愛い子だったが亡くなった」と一人ひとりの思い出を語る。 科学者の目を持ちながら「患者はみな私の子ども」という母親の視線も併せ持つ。今でも昔の患者から結婚式などに招待される。上記のサッカー選手はブログに「リドルフィ先生は僕の守護天使」と書く。 被曝後に起こりうるがんの中でも、2、3年後に発生するといわれる小児白血病に

    小児がん科医として、フクシマの子どもたちの命を思いやる
    OSATO
    OSATO 2011/07/03
     「精子の染色体が異常になり、たとえ母親の卵子が正常でも生まれてくる子どもは、いわば全身の細胞の染色体に父親の染色体の異常を受け継ぐため、白血病になる可能性がある」<ほんとならば作業員の方が問題。
  • 福島原発事故、もし「フクシマ」がスイスで起きたら - 2 -

    スイスでもチェルノブイリの放射能がイタリア語圏のティチーノ州を汚染した。そのときの政府の対策を、昨日の第1版に続きスイスの連邦保険局 放射能線防護護課主任、クリストフ・ミュリット氏に聞いた。 内容には、日の原発事故後の対策に応用できるヒントが隠れていそうだ。 swissinfo.ch : スイスもチェルノブイリの放射線、特にイタリア語圏ティチーノ州が汚染されました。そのときの対策はどういったものでしたか? ミュリット : 当時ティチーノ州に放射能汚染された雲が着いたとき大雨が降り、放射能性物質がすべて牧草地に落ちた。スイス連邦保険局 ( BAG/OFSP ) は、これらをべる牛や羊を殺さない方針を取った。 ドイツでは牛を全て殺した。しかしセシウム137を筋肉に含む牛肉は用にならない上、焼却しても半減期が30年であるため、その灰の処理に困る。 スイスでは、殺さず牛や羊に前年の干し草を

    福島原発事故、もし「フクシマ」がスイスで起きたら - 2 -
  • 福島原発事故、もし「フクシマ」がスイスで起きたら - 1 -

    「スイスでフクシマのような事故が起きても、許容される年間の放射線量は1ミリシーベルトだ」とスイスの連邦保険局 ( BAG/OFSP ) 放射線防護課主任、クリストフ・ミュリット氏は強調する。 この1ミリシーベルト ( mSv ) は、外部被曝 のみならずべ物摂取による内部被曝の場合も厳守される。特に妊婦、胎児、子どもの場合は絶対だ。 ミュリット氏は放射線学の専門家。原発の事故などによる放射線の被害からスイス国民の健康を守るのが任務だ。チェルノブイリの事故で汚染されたスイス国内の対策にかかわり、1999年には現地に赴き半径30キロの立ち入り禁止区域で調査も行った。 ミュリット氏に、福島原発のような事故がスイスで起きたらどういった対策を考えているのか、また現在の福島へのアドバイスなどを聞いた。今回のインタビューでは情報量が多いため、2回に分けお届けする。 swissinfo.ch : 福島の

    福島原発事故、もし「フクシマ」がスイスで起きたら - 1 -
  • アーネスト・スターングラス博士

    アーネスト・スターングラス博士はピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授です。1967年から同大学の放射線物理・工学研究所を指揮し、X線と放射線医療診断における放射線量を低減させる新しい投影技術の開発をしました。さらに、放射性降下物と原子炉核廃棄物による人間の健康に対する広範囲な医学的影響調査研究を行い、その結果をアメリカ議会で発表しています。著書に「低レベル放射能」1972年、「隠された放射性降下物」1981年、「ビッグバン以前」1997年などがあります。現在は、ニューヨークの非営利団体である放射線と公共健康プロジェクトの科学ディレクターです。アメリカ物理学会会員であり、以前は北米放射線学会会員でした。 2006年3月、長年に渡って低レベル放射線の危険性を訴えているアーネスト・スターングラス博士が初来日し、全国で講演会を行いました。スターングラス博士は、アメリカとソ連が核実験を

    OSATO
    OSATO 2011/07/03
     放射線だけをすべての諸悪の根源にしているから、途中からむちゃくちゃな論理展開。まあ一部の人達には大うけでしょうが。
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

  • 放射能と共存する生き方 - ナチュラルケアで犬猫ちゃんを世界一 ! 幸せにしよう♪ 【happy-naturalcare】:楽天ブログ

    2011.07.02 放射能と共存する生き方 テーマ:幸せの法則について(475) カテゴリ:若返るべ方 ハッピー習慣 きのうは新月でした。 願いのかないやすい日です。 まだ今も新月のパワーは残っていますね。 今年の後半をどう生きるか、しっかりじっくり考え、 希望にフォーカスできるように 心から祈りを捧げました。 あの日以来、日は大きく変わってしまいました。 もしかしたら 世界が、かもしれません。 大震災、原発事故。 すベて今まで人類が経験したことのない規模のことばかり。 哀しくて、つらくて、 生きる望みを失ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。 美しいふるさとを追われてしまった方もいらっしゃいます。 当に心痛むことばかりです。 私も被災しました。 今は放射能汚染と無縁の土地に住んでいるわけではなく、 日々、放射能漏れ関連情報を確認しつつ、という生活をしています。 たく

    放射能と共存する生き方 - ナチュラルケアで犬猫ちゃんを世界一 ! 幸せにしよう♪ 【happy-naturalcare】:楽天ブログ
  • 水洗便所: 穴蔵スキゾイド

    2023年02月(1) 2022年10月(1) 2022年09月(1) 2022年08月(1) 2022年06月(1) 2022年05月(2) 2022年03月(2) 2022年02月(2) 2022年01月(1) 2021年11月(1) 2021年10月(1) 2021年07月(1) 2021年05月(1) 2021年04月(1) 2021年02月(1) 2021年01月(1) 2020年12月(1) 2020年11月(2) 2020年10月(1) 2020年09月(2) 「水からの伝言」の名前を、久々に耳にして苦笑いする。 そういえば水伝については、ちょっとくさす程度でまとまったことは書いてなかったような。どうだっけ。書いたかな。 まあ、僕の如きが今更何を書いたって仕方ないというか、散々あちこちで批判され尽くした感はあるのだが、この手の疑似科学は何度殺されてもリスポーンするレイダーのよ

  • http://aitoawaremi.rakurakuhp.net/

    OSATO
    OSATO 2011/07/03
     わろたわろた死ぬほどわろたw。
  • 放射線の遺伝的影響 (09-02-03-04) - ATOMICA -

    <概要> 人の生殖細胞が放射線を受けると、そのために染色体の異常や遺伝子の突然変異が生じ、それが原因となって、親とは違った形質が子孫に出現し、子孫の身体的または生理的な形質や機能に何等かの影響が発現してくることがある。これが遺伝的影響である。「子孫に伝えられていく」という意味で「経世代的影響」ともいわれる。被ばくした人の生殖細胞以外の細胞の遺伝物質に生ずる影響、例えば、血液のリンパ球の染色体異常や突然変異も「遺伝(学)的影響」と呼ばれることがあるが、これらは子孫に伝えられない。遺伝的影響のリスクは国連科学委員会などが推定している。 <更新年月> 2001年03月 <文> 1.放射線の遺伝的影響 1927年にアメリカの遺伝学者H.マラー(Hermann Joseph Muller)は、ショウジョウバエにエックス線を当てると羽根の短い個体や目の色の変わった個体などが生まれてくるなどの遺伝的影

  • フォールアウトからの人体内セシウム(40年の歴史) (09-01-04-11) - ATOMICA -

    <概要> 人体内の放射性セシウムは尿や組織の放射化学分析により、あるいはホールボデイカウンタを用いて検出・測定ができる。1945年、米国ネバダ砂漠で行われた最初の核実験以来繰り返された核実験やチェルノブイリ原子力発電所事故などにより放出されて物連鎖を介して人体に摂取され、蓄積されたセシウム137の放射能がセシウム137の体内量である。体内量は摂取する物の汚染の程度や汚染の継続時間によって異なる。また、物の摂取量や生物学的半減期に違いのある性や年齢によっても体内量は異なる。 ホールボデイカウンタで測定された日人の成人男子について1963年から1994年までの体内量の推移、同程度の期間測定が行われたスウェーデンとカナダにおける体内量の推移を中心に述べる。性、年齢層などのパラメータと体内量の関係、さらに乳児期の体内量の推移の特異性についても述べる。 <更新年月> 2006年12月 <

  • 三重県:農林水産部

    農業・農山漁村 農業・農村の整備に関する情報を提供しています。 南海トラフ地震に伴う津波被害から、円滑を営農再開させるための考え方を示した「三重県農業版BCP」を紹介しています。 「里づくり」「グリーンツーリズム」や「獣害対策」なども紹介しています。

    OSATO
    OSATO 2011/07/03
     「これまでも過去に行われた核実験の影響等により、全国の魚介類からも、今回検出された程度の微量な放射性物質が検出されてきています。」<過去データも開示。こういう情報はどんどん公開されるべき。
  • 「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ばくを深く心配されている方々へ(2011年3月17日午後時点の情報を踏まえて)|ガジェット通信 GetNews

    福島原発の件について、原子力工学の研究者である北村晴彦東北大学名誉教授に3月17日午後時点での見解をご寄稿いただきました。この見解の表明は、作家である田口ランディさんと北村正晴名誉教授とのメールのやりとりの中でおこなわれました。ガジェット通信でのご紹介をお願いしたところ、快諾いただきました。ご意見などは記事下のコメント欄までお願いいたします。(編集:ガジェット通信 深水英一郎) この記事のすべての図やリンクなどをそのままの状態でご覧になりたい場合は、ガジェット通信のサイトをおたずねください。 北村正晴 東北大学名誉教授 プロフィール 1942年生まれ。東北大学大学院工学研究科博士課程(原子核専攻)修了。工学博士(東北大学)。研究分野はリスク評価・管理学、大規模機械システムの安全学。 ●放射線被ばくを深く心配されている方々へ 福島の状況は依然として憂慮すべき状態です。 原子力工学の教育研究

    「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ばくを深く心配されている方々へ(2011年3月17日午後時点の情報を踏まえて)|ガジェット通信 GetNews
  • 広瀬隆 特別インタビュー「浜岡原発全面停止」以降の課題

    1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日図書館協会)など。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 菅直人首相が浜岡原発の全原子炉停止を中部電力に要請し、日のエネルギー政策が大きく軋み始めた。これから脱原発の流れは加速するのか、夏季に向けて電力供給に支障は生じないのか。原発とエネルギー問題に詳しい作家・広瀬隆氏に語ってもらった。(聞き手/ダイヤモンド社論説委員 坪井賢一) ――これまで広瀬さんは原発の危険性、とりわけ浜岡原発の危険性について警告してこられましたが、今回の運転停止をどう受け止

  • 広瀬隆より、反原発運動についてひと言申し上げます! - ウィンザー通信

    アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。 この文章は、広瀬隆さんとおっしゃる方が、ある機関を通して拡散を依頼されたものです。 広瀬氏のこの文章をお借りさせていただいたソース元はこのサイトからです。 氏ご自身は、ブログもHPも持っていらっしゃらないようです。 尚、文字の着色は、わたしの意向で行いました。 『現在の反原発運動についてひと言申し上げます。みなさんにもこれを広めてください。 電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、 今夏のピーク時には、福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、 浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、 事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。 この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している産業界の保有する自家

    広瀬隆より、反原発運動についてひと言申し上げます! - ウィンザー通信
    OSATO
    OSATO 2011/07/03
     TVでも同じ事言ってました。まあ『東京に原発を』よりはスジが良い。「原発廃絶は、反原発運動の自己満足のために実現されるべきものではない。」<お前が言うなという声が…。
  • 人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために―/あけび書房 - 薔薇、または陽だまりの猫

    福島の「集団疎開訴訟」のように、すでに低線量被曝・内部被曝を争点とする格的な闘いがはじまり、こうした闘いがいやおうなく広がろうとしています。ちょうど日、放射能汚染時代の私たち民衆の武器となるタイムリーな新刊が発売になりました。 94歳になる肥田舜太郎博士に敬意を表して、勝手に宣伝させていただきます。出版社あけび書房のご好意もあって、訳者:肥田舜太郎、竹野内真理両氏署名の力強い「まえがき」全文を以下に紹介させていただきます。 ここには福島原発事故原因の評価から、被爆国日にある原発の矛盾、今後の賠償問題について、モニタリングポストやホールボディーカウンタの限界、内部被曝と外部被曝の違い、「安全基準値」批判、そして「ペトカウ効果」とは何か、にいたるまで、低線量被曝をめぐって私たちが直面している重要な指摘がつづられています。読み応えのある「まえがき」です。 ぜひ書をご購読ください。 表紙と

    OSATO
    OSATO 2011/07/03
     あのスターングラスの著書の初邦訳。「ペトカウ効果」は疑問符が付いているんですけどね。>http://preudhomme.blog108.fc2.com/blog-entry-158.html