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公開: 2012年3月10日 / 最終更新日: 2012年3月21日 放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説 講演会「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」の記録 2012 年 3 月 10 日、「つながろう柏! 明るい未来プロジェクト」のお招きで野尻美保子さんといっしょに柏で講演をした。 当日の録画も公開していただいたので、資料やスライドともに、ここにまとめておく。 講演会の案内より 去年の 3 月の原子力発電所事故で飛び散った放射性物質とは、これから先、何年も何年もつきあっていかなくてはなりません。ここでは、放射能について考えていくための基礎的な知識をなるべくわかりやすく話そうと思います。 そもそも放射能とは何なのか、なぜ放射能にはふつうの「常識」が通じないのかといったことを、できるだけ正確に解説します。また、私の専門ではありません
OPINION 放射能への対処法「ニコニコ笑って、野菜を食べ、禁酒禁煙、よく眠る、健康な生活を送る」—今の東日本では「ストレス」「過度の肉食」「喫煙」のリスクの方がはるかに大きい / 記事一覧 リスクを「見える化」、放射能とそれ以外を比べる radioactivity02 東日本大震災と福島原発事故から1年が経過した。少しずつ沈静化に向かっているものの、放射能をめぐる日本国内の騒擾は今でも続く。「ばかばかしいことは止めて、社会を平常に戻し、社会の活力を復興に向けよう」と、私は訴えてきた。あまりにも小さな健康リスクの可能性に比べると、その大騒ぎは釣り合いが取れないためだ。今回は私たちを取り囲むリスクを「見える化」して、現在の日本での放射能リスクと比べてみる。比較対象は飲酒、喫煙、生活習慣、住環境などだ。これはアゴラ研究所の運営するエネルギー研究機関GEPRで協力していただく科学者とともに、
新聞・テレビにあふれる悲劇や美談だけでは大震災の真実は語れない。真の復興のためには、目を背けたくなる醜悪な人間の性にも目を向けなければならない。福島県内およびその近くでの出来事もその一つだ。 心底、嫌悪と怒りがこみ上げる話である。被災地選出の国会議員が、やりきれない悔しさを込めて語った。 「福島近郊にある高速道路のサービスエリアで、地元の銘菓や食品類が大量に捨てられている。おそらく、県外の住民が福島で地元の人からもらったお土産を捨てているのだろう。訪ねてくれた御礼に被災者たちが用意したものだったはず。風評被害というには、あまりにも悲しすぎる」 福島県内の高速を回ると、残念なことにそれが事実であることは簡単にわかった。磐越自動車道・阿武隈高原SA(サービスエリア)の女性清掃職員が証言する。 「確かに、よくお菓子が捨てられています。福島のおまんじゅうだとか、封を切らないお菓子の箱だとか。もった
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