昨年の7月に「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」を立ち上げた「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂美加さんは、子どもたちの体調を心配するお母さんたちに「どうやったら子どもたちを守っていけるか」に応えるお話会を全国各地で行っています。18年前に自身が経験したEMによる土壌汚染の低減データや飲料用EMの放射能の排出効果などを伝えてきたこともあり、若いお母さんたちの間で、EMに対する関心は日ごとに高くなっています。今回の東北EMサミットにも、福島から北海道に避難している女性をはじめ、数十人の若いお母さんたちが参加しました。 野呂さんは、1994年にチェルノブイリにある50m2の土地(線量2マイクロシーベルト)に比嘉照夫教授の助言で、5kgのEMボカシと4リットルのEM希釈液をまいたところ、放射線量が4分の3まで下がったことからEMの可能性を確信した1人です。「これは大変なことではない