原発事故以降、個人でガイガーカウンターを持つようになる方が増えたけれど、測定の仕方が自己流だったりして正しい値を得られない事が多いのに業を煮やした(?)科学者の方々が、正しい測定法を学ぶ機会は作れないものかとtwitter上で呟いたことがきっかけで、
原発事故以降、個人でガイガーカウンターを持つようになる方が増えたけれど、測定の仕方が自己流だったりして正しい値を得られない事が多いのに業を煮やした(?)科学者の方々が、正しい測定法を学ぶ機会は作れないものかとtwitter上で呟いたことがきっかけで、
※クリックで拡大 環境省は「環境問題に関する世論調査」の結果を公表した。今回は、特に循環型社会、自然共生社会に関する意識を主要なテーマにしている。同省では、同調査の結果を、今年度見直しを予定している循環型社会形成推進基本計画及び現在改定中の生物多様性国家戦略に反映するとともに、循環型社会の形成や、生物多様性を社会に主流化するための施策の実施に活用する。調査項目は、大きく分けて「循環型社会に関する意識」「自然共生社会に関する意識」の2点。概要は以下の通り。
なぜ私たちはNHKの誤報に抗議したのか 追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺れる国際基準」の捏造を巡って 金氏 顯(かねうじ あきら) エネルギー問題に発言する会代表幹事 (GEPR版) 1・はじめに 筆者は1960年代後半に大学院(機械工学専攻)を卒業し、重工業メーカーで約30年間にわたり原子力発電所の設計、開発、保守に携わってきた。2004年に第一線を退いてから原子力技術者OBの団体であるエネルギー問題に発言する会(通称:エネルギー会)に入会し、次世代層への技術伝承・人材育成、政策提言、マスコミ報道へ意見、雑誌などへ投稿、シンポジウムの開催など行なってきた。 今回の東電福島第一原子力発電所の事故では多くの方々に多大のご不便とご心労をおかけし、原子力関係者として痛恨の極みである。私たちは福島の復旧を願い、現地で活動している会員も多い。私たちが大変心を痛めていることのひとつに、住民の間に
EMを使ったモミガラ堆肥の製造を実演する高松求氏 やや旧聞に属するが、「光合堀菌」なるものが世間を騒がせている。ある食品を摂取すると、体内に存在しなかった菌が合成されるなどという説明で、どうも菌の存在自体が疑わしい。これは際立った例の一つだが、微生物に関する商品はオカルトや新興宗教と結び付きやすく、詐欺や詐欺まがい商法に利用されることも少なくない。 今日、微生物の存在を疑う者はない。それでいて、微生物そのものの姿や挙動を肉眼で確認することはできない。また、微生物の活動を助ける環境を用意することはできても、しかしなかなか意のままにはならない。結果、良くも働けばアダをなすこともある。――これらは、人々が「霊」として信じるものの特徴とほとんど同じものだ。 だから、数年前、茨城県牛久市の高松求氏から「EM菌で好結果を得た」と電話があった時は、正直言ってめまいがする思いだった。 高松氏は、農業を徹底
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