サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
「ニセ科学」と呼ばれることがある問題は確かにあると思う。ただしわたしはこの用語には必ずしも納得していない。「ニセ科学」は、「(おもに、科学に深くかかわったことのない人から見て)科学(的)に見えるが、実は科学(的)でないもの」をさすと言える。 それならば「疑似科学」のほうがよいという考えもある。しかし「疑似科学」という表現はSFの設定などをさすと思う人もいる。SFの一見科学的な内容は、その本がSFと分類されることによって、読者に、それが科学でないかもしれないという情報が伝わる。「ニセ科学」として問題になるのは、それが疑似科学であるという信号を含まずに伝達される疑似科学的知識だ。発信者が「ニセ」であることを承知で詐欺的にふるまっている場合と、発信者はそれが正しい科学だと信じこんでいる場合の両方を含む。 「ニセ科学」という用語は、その活動をやめさせたいという価値判断を含んでいることが多い。個人が
宗教団体の勧誘の対象年齢が低下し、中高生が巻き込まれる事態になっている。カフェで勉強をしている生徒を狙い、大学生の信者が正体を隠して近付くケースが増えているというのだ。 専門家は「早期発見が重要」と指摘し、子どもの生活スタイルの変化に注視するよう話している。 大学から締め出され、中高生をターゲットに 「それまでは数年に1件程度だった、(中高生の)保護者からの相談が、2年前、1か月に1件以上のペースで来るようになった」――全国カルト対策大学ネットワークや日本脱カルト協会などで、カルト被害防止の啓発活動をおこなってきた恵泉女学園大学の川島堅二学長(宗教学)はJ-CASTニュースに対してこう話した。 放課後カフェなどで一人で勉強している受験生が狙われるケースが多い。正体を隠した大学生の信者が、「大学生」という立場を利用して声をかけ、宗教団体の催すスポーツイベントなどに誘い出すのだという。 背景に
東日本大震災から2年経とうとしています。 大震災と福島第一原子力発電所事故の後、被災地を中心にEMなどのニセ科学が猛威をふるっています。 私がネット上で関わったニセ科学について、少しだけ書かせていただきます。 EM(有用微生物群)通称EM菌 EM系のグループは、東日本大震災後最も大規模に被災地で活動を行っています。 特に福島県内での活動が顕著です。 福島県のEM菌支援団体リスト EMの開発者、比嘉照夫氏が2013年3月7日にコラム、新・夢に生きる第69回を公開しました。 比嘉氏はコラムの中で「EMによる放射能対策は、予想外の成果を上げています」と述べています。 しかし、この発言には疑問点が多々あります。 2012年11月にEMー1が農研機構の放射性物質吸着資材に関する効果実証試験対象に選ばれました。 ところが、申請者のEM研究機構は辞退してしまいました。 本当にEMで除染出来るなら、何故実
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く