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  • 神奈川歯科大・社会人講座に「ニセ科学」指摘 大学側は「正当性」主張の構え

    神奈川歯科大学(神奈川県横須賀市)の大学院社会人講座の一部に「ニセ科学」が含まれていると、歯科医らからツイッターで指摘が相次いでいる。 この講座は、文部科学省の履修証明プログラムになっているが、同省は「大学の自主性に任せており、何か言える立場でない」と取材に答えた。大学では、「取り下げる予定はなく、ホームページ上でその正当性を説明したい」としている。 「高等教育機関において、統合医療の教育と研究を行う日初の講座」 問題のプログラムは、大学院に2022年4月1日に開設された「統合医療学講座」だ。20人を募集し、東京・高輪のビル内に教室がある。 講座のサイトによると、「高等教育機関において、統合医療の教育と研究を行う日初の講座」とうたい、講義内容の紹介では次のように書かれていた。 「統合医療(総論、臨床、癌、抗加齢医学、メンタルケアなど)、補完代替医療(漢方、鍼灸、アーユルヴェーダ、ヨーガ

    神奈川歯科大・社会人講座に「ニセ科学」指摘 大学側は「正当性」主張の構え
    OSATO
    OSATO 2022/06/15
    「これはニセ科学と言われている」としっかり教える様に。
  • 「福島原発事故で胎児への影響なし」学術会議報告 なぜか大手紙報道せず、坂村健が批判

    国内の各分野の科学者による意見をまとめて提言する日学術会議が、東京電力福島第1原発事故による放射線被ばくの子どもへの影響に関する報告書を公表した。 放射線の専門家が名を連ねた報告書では、被ばく量は1986年のチェルノブイリ原発事故より「はるかに低い」、また心配される胎児への影響はないとされた。一方で、大手マスコミのほとんどが報じていない事実に東洋大学の坂村健教授が2017年9月21日、苦言を呈した。 次世代への影響「科学的には決着がついた」 「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題-現在の科学的知見を福島で生かすために-」と題した報告書は、日学術会議が9月1日にウェブサイト上で公開した。子どもを対象とした放射線の健康影響や線量評価に関する科学的知見や、事故後数年で明らかになった健康影響に関するデータと社会の受け止め方を整理、分析したとしている。注目すべき内容の主な点を紹介する。 ま

    「福島原発事故で胎児への影響なし」学術会議報告 なぜか大手紙報道せず、坂村健が批判
    OSATO
    OSATO 2017/09/21
     こうしてどんどん取り上げ、大きな反響を呼んでほしい。
  • 「江戸しぐさ」の参考資料にジョークサイト 東京書籍が「お詫び」、サービスを一時閉鎖

    教科書会社の東京書籍が、自社ウェブサイト上の「江戸しぐさ」の解説ページで、ジョークサイト「アンサイクロペディア」を参考資料として紹介していたことが分かった。東京書籍の広報担当者が2017年4月12日のJ-CASTニュースの取材に認めた。 紹介されたジョークサイトのページには、「江戸しぐさの元となるマナーを広めたのは、豊臣秀吉が連れてきた韓国人だった」などの記述がある。東京書籍側は取材に対し、紹介している外部サイトの内容を再確認するため、このサービスを一時的に閉鎖したと明かした。 江戸しぐさの名付け親は「藤子不二雄A」? ジョークサイトのページをリンク付きで紹介していたのは、東京書籍の教育資料データベース「東書Eネット」。これは同社の教科書を使う教員向けのサイトで、児童への指導案や関連資料などを紹介している。 東京書籍による現行の小学6年生の道徳教科書(2015年改訂版)では、単元の一つとし

    「江戸しぐさ」の参考資料にジョークサイト 東京書籍が「お詫び」、サービスを一時閉鎖
    OSATO
    OSATO 2017/04/13
     「資料となる外部サイトの収集は「外部協力者」に依頼していたと説明。」<出版社が選ぶ教科書項目についての認識は、所詮こんなもん。
  • 水素水業界、国民生活センターと全面対決 「断じて納得できません」

    「正当性の無い商品テスト結果」「容認できる範囲を逸脱した暴挙」――。国民生活センターが2016年12月に公表した「水素水」に関する調査報告書に対し、複数の水素水メーカーが「納得できない」と怒りの声を上げた。 国民生活センターの調査対象となった水素水生成器メーカーの取締役は17年2月1日、J-CASTニュースの取材に「あんな横暴なやり方で、ウソの情報を流されて......。私達はこれで生活しているので、当に困っているんです」と話す。 「配慮に欠け容認できる範囲を逸脱した暴挙」 国民生活センターは2016年12月15日、水素水製品に溶け込んでいる水素量を調べるテストや事業者アンケートの結果などをまとめた調査報告書を公表した。調査は全19業者を対象に、16年9月から11月にかけて行われた。 その結果によると、ペットボトル入りの水素水2製品では溶存水素(水素ガス)が全く検出されず、他の製品でも、

    水素水業界、国民生活センターと全面対決 「断じて納得できません」
    OSATO
    OSATO 2017/02/02
     マスコミはこの騒動こそ大きく取り上げ、消費者に事の本質を見極めさせるべきです。
  • 高樹沙耶の主張に医師らツッコミ 「医療大麻」の解禁「必要ない」

    大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された元女優の高樹沙耶(名・益戸育江)容疑者が訴えた「医療大麻の解禁」。高樹容疑者は、大麻が認知症予防やがんなど約250の疾患に有効だとして、合法化のうえ使用や研究を推進すべきなどと主張していた。 そもそも、病気の予防や治療に大麻を用いるとはどういうことなのか。ツイッターやネット掲示板には、「結局、医療用大麻って何なんだ」「『医療用』と『嗜好用』の区別なんてあるの?」といった声が相次いでいる。こうした疑問について、厚労省の見解を聞いた。 厚労省「医療用の大麻なんて存在しません」 医療目的での大麻使用は、アメリカの一部の州やカナダなどで許可されている。こうした事実から、医療大麻推進派のなかには「海外では当たり前に使われている」と主張する向きもある。実際、NPO法人「医療大麻を考える会」のウェブサイトには、 「大麻の医療使用を実質的に禁止しているのは、先進諸国

    高樹沙耶の主張に医師らツッコミ 「医療大麻」の解禁「必要ない」
    OSATO
    OSATO 2016/11/05
     「有毒性がはっきりしていて、有効性が認められていないものを、医療に使用することは認められない」<これに尽きます。
  • 長谷川豊氏、「人工透析」ブログの「真意」語る 全腎協の謝罪要求は「断固拒否」

    元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さん(41)が2016年9月24日、J-CASTニュースのインタビューに応じ、ネット上で「炎上」している人工透析患者にまつわる一連のブログ記事について、あらためて「真意」を語った。 長谷川さんの19日付のブログ記事をめぐっては、全国腎臓病協議会(全腎協)が9月23日に抗議文を公開し、謝罪を要求しているが、長谷川さんは「謝罪については断固拒否する」と語った。 「自堕落な患者」10人以上の医師に取材 ブログでは、現状の健康保険制度および年金制度を問題視する中で、日における人工透析患者に言及。その多くは、医師からの注意を無視して自堕落な生活を送り続けた結果、透析を受けざるを得なくなった「自業自得」な患者だと主張した。 19日付記事のタイトルには「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」という過激な表現があったこともあ

    長谷川豊氏、「人工透析」ブログの「真意」語る 全腎協の謝罪要求は「断固拒否」
    OSATO
    OSATO 2016/09/26
     真意を理解してほしいならば、データを示して真摯に訴えれば良かっただけの事。炎上商法に手を染めた時点で、自分の価値を自ら放棄したと自覚すべきです。ネットを甘く見てはいけません。
  • 水素水に「有効データ見当たらない」 国立研究所「発表」が論争にピリオド?

    国立健康・栄養研究所がホームページ上で「水素水」の有効性について、「信頼できる十分なデータが見当たらない」という研究結果を発表した。また、「水素水」を飲んだことで体調不良を起こす人もいて、安全性についても同様のことが言えるのだという。 「水素水」を巡っては、体の老化を進める活性酸素を除去したり、がんを予防したり、などと様々な情報が飛び交う。スポーツクラブの中には、ダイエットに有効だなどとして目玉企画で水素水生成器の導入を進めるところもある。これらに対する専門家の反論も相次いでいたが、今回の国立健康・栄養研究所の発表で、長く続いた論争にピリオドが打たれるのだろうか。 ペットボトル容器では時間が経つと抜け出てしまう 研究結果が発表されたのは研究所の「『健康品』の素材情報データベース」(2016年6月10日)。まず「水素水」の定義として、水素分子(水素ガス)の濃度を高めた水であり、(1)加圧下

    水素水に「有効データ見当たらない」 国立研究所「発表」が論争にピリオド?
    OSATO
    OSATO 2016/06/22
     「ヒトでの有効性について信頼できる十分なデータが見当たらない」
  • 子宮頸がんワクチン、産婦人科医らがセミナー 報道関係者に「正しい理解」訴える

    子宮頸がん(HPV)ワクチンは各国で打たれているワクチンだが、日では副作用問題から接種が極端に低迷している。 「このままでは子宮頸がんで死ぬのは日女性ばかりになりかねない」との強い危機感を抱く産婦人科医たちを中心にした専門家会議が、報道関係者を対象にしたセミナーをこのほど、東京で開いた。集まった記者たちに「正しく理解してほしい」と訴えた。 重い副作用を理由に日では接種率が悪化 セミナーがあった2016年4月21日、海外の代表として米アルベルト・アインシュタイン医科大学のフィリップ・キャッスル教授(疫学・公衆衛生)が基調講演した。子宮頸がんはHPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)と呼ばれるウイルスが感染することで起きる。多くは自然に消えるが一部のウイルスが一部女性の子宮頸部に居つづけ、前がん状態を経て子宮頸がんになる。10代女性にウイルス感染を防ぐワクチンを打つことで7~9割の子宮頸がん

    子宮頸がんワクチン、産婦人科医らがセミナー 報道関係者に「正しい理解」訴える
  • 朝日新聞「殺菌商品」記事が炎上状態 「トルマリン」効果の記載に疑問相次ぐ

    「新商品のシャワーヘッドは、鉱石のトルマリンの作用で水を通せば殺菌できる」。こんなメーカーのうたい文句を紹介した朝日新聞の記事に、ネット上で疑問や批判の声が相次いでいる。 「殺菌されるはずない」「ダメダメすぎるw」――朝日のサイト上で2015年10月14日に「シャワーヘッド『水通せば殺菌』 福岡のメーカー開発」との見出しで記事がアップされると、ネット上では、こんな声が次々に上がった。 メーカー「シャワーヘッドを通る水を電気分解」 記事では、福岡県のあるメーカーが開発したシャワーヘッドが紹介されている。この商品では、「ヘッドの内部に鉱石の『トルマリン』が組み込まれている。同社によると、通った水が電気分解される」などとして、レジオネラ菌などを殺菌や滅菌するとメーカー側は説明したとしている。ヘッド内では、気泡や衝撃波も発生し、薬剤を使わずに細菌を破壊できるともいう。価格は、税別で8800円となっ

    朝日新聞「殺菌商品」記事が炎上状態 「トルマリン」効果の記載に疑問相次ぐ
    OSATO
    OSATO 2015/10/22
     「東京顕微鏡院のホームページ上で近く、シャワーヘッドの殺菌効果について「評価したものではない」との告知を載せることを明らかにした。」<こんな事、そもそも朝日が記事にする前に確認すべき事。
  • 「鼻血の可能性を否定できないとする意見もある」 朝日新聞上層部の見解と「いちえふ」作者食い違い

    原発ルポ漫画「いちえふ~福島第一原子力発電所労働記~」の作者である竜田一人氏が2014年11月18日、自身が登場する朝日新聞の取材記事中で反映されなかった主張をツイッターで明らかにした。 竜田氏は、低線量被曝によって鼻血が出る可能性は専門家の一致した見解として否定されているとの文章を入れるよう希望したが、朝日新聞の上層部の見解とズレがあったことなどから叶わなかったという。 上層部が挙げた専門家らに竜田氏「あり得ない」 「いちえふ」は、福島第1原発で約半年間作業員として働いた経験をもとに描いたルポ漫画だ。福島の「真実」を書くのではなく、実際に見聞きし体験した「現実」を記録することを重視しているという。朝日新聞の長期連載「プロメテウスの罠」は、作者の竜田氏に迫る「漫画いちえふ」シリーズを11月5日からスタート。作品が生まれるまでの舞台裏や、編集者とのやりとり、竜田氏の心の葛藤などを伝えている。

    「鼻血の可能性を否定できないとする意見もある」 朝日新聞上層部の見解と「いちえふ」作者食い違い
  • 「ワクチン中断」に専門家が悲鳴 このままでは子宮頸がん大国になる・・

    「ワクチンの中断が今のまま続けば、日は世界で最も子宮頸がん多発の国になる」との産婦人科医の悲鳴が聞こえる。 2014年5月21日、東京で国際シンポジウム「命と家族を救う子宮頸がん予防」が開かれた。日産婦人科医会、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議などが主催した。 接種率が激減 子宮頸がんはパピローマウイルスの感染で起きる女性のがん。ウイルス感染予防のためのワクチンが世界中で使われている。日では主に女子中学生を対象に2009年から接種が始まり、徐々に広がり、2013年4月から定期接種化された。ところがその前後から激痛などの副作用例が報道され被害者の会も発足。厚生労働省の専門家会議は2013年6月、「積極的な接種勧奨の差し控え」を決めた。 シンポジウムでは自治医大さいたま医療センターの今野良・教授(産婦人科)らが日の状況を報告した。それによると、日では毎年約1万人が子宮頸がんを発症、3

    「ワクチン中断」に専門家が悲鳴 このままでは子宮頸がん大国になる・・
  • 福岡の子供、福島の8倍も鼻血を出す? 小児科医が調査、理由は「わからない」

    小学1年生の子供が鼻血を出す割合は、福岡が26%、福島は3.4%――。東京都内の小児科医が、こんな調査結果をテレビで明かして話題だ。「美味しんぼ」の鼻血描写が物議を醸す中で、なぜ福岡の方が高いのかということだ。 調査は、「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表の山田真さんが震災直後の2011年3~10月にかけて行った。 「鼻血は、子供の3人に1人は出るもの」 山田さんによると、調査したのは、子供が鼻血を出して心配だという相談がたくさん寄せられたためだ。比較するため、福島のほか、福岡と北海道も含め、小学校の保健室にいる養護教員に調査を依頼した。 この3道県で計2700人以上の子供を調べてもらったところ、福岡と福島では前出の結果になり、北海道では、小樽が18%、岩見沢が7%になった。 調査結果は、TBS系ニュースが14年5月12日に報じ、ネット上では、福岡の方が福島の8倍近く

    福岡の子供、福島の8倍も鼻血を出す? 小児科医が調査、理由は「わからない」
  • 小泉進次郎氏「美味しんぼ」描写に反論 「あれだけ行ってるのに鼻血流したことない」「行くたびに元気に」

    漫画「美味しんぼ」で東京電力福島第一原発を訪れた主人公らが鼻血を出すなどの描写が波紋を広げる中、小泉進次郎復興大臣政務官(33)が内容に反論した。 小泉氏は何度も被災地を訪問しているが健康被害は出ておらず、「到底信じられません」と主張した。 「私、到底信じられません」 小泉氏は2014年5月13日、東京青年会議所の例会に出席して講演を行った。その中で「震災から3年を超えた今の段階で、風化が心配だなと思っていたところ、いちばん話題になっているのが『美味しんぼ』だ」と、作品に言及した。 2011年3月当時、自民党青年局長だった小泉氏は、毎月11日に被災地に足を運び続ける活動を開始。復興大臣政務官となった今も度々訪問し、復興のために力を注いでいる。その上で、 「私、不思議なことがあるんですよね。あの『美味しんぼ』の中には福島に行った人が鼻血は出るし、疲労感が襲ってくると書いてある。私あれだけ行っ

    小泉進次郎氏「美味しんぼ」描写に反論 「あれだけ行ってるのに鼻血流したことない」「行くたびに元気に」
  • J-CASTトレンド

    災害に強い日を!安否確認の「一斉訓練」を文化にしたい トヨクモ代表取締役社長・山裕次さん×危機管理アドバイザー・野村功次郎さん

    J-CASTトレンド
  • 「福島取材で鼻血が止まらなくなった」 「美味しんぼ」雁屋哲インタビュー記事が物議

    人気漫画「美味しんぼ」の原作者、雁屋哲さん(72)が、福島へ取材に行って鼻血が止まらなくなったなどとインタビューで話したと一部で報じられ、物議を醸している。 原発事故に揺れる福島県の事情を漫画で描こうと、雁屋哲さんは、2011年11月からの1年間で3回現地を訪れている。それを元にした「福島の真実」編がビッグコミックスピリッツ(小学館)の13年2月11日号から始まり、ネット上でも話題になった。 「あの周辺は人は住んではいけない」 今回、雁屋さんにインタビューしたのは、オーストラリアの情報を紹介している日語ミニコミ紙「日豪プレス」だ。記事は、そのサイト上で、「原発問題を考える」と題したシリーズの1つとして14年1月13日に掲載された。インタビューは、オーストラリアにある雁屋さんの自宅で行われたそうだ。 記者から現地の放射能被害について聞かれると、雁屋さんは、目に見えないのが怖いとして、自ら

    「福島取材で鼻血が止まらなくなった」 「美味しんぼ」雁屋哲インタビュー記事が物議
    OSATO
    OSATO 2014/04/29
     この時のインタビュー内容をそのまま作品にしちゃった訳ですか。思い込みって本当に怖いものですね。>http://togetter.com/li/660340
  • 経営コンサルタント・船井幸雄氏が死去 船井総研創業者

    経営コンサルタントで船井総合研究所の創業者である船井幸雄氏が亡くなった。J-CASTニュースの取材に対して船井総合研究所が「事実」と認めた。81歳だった。詳細は23日に公表するという。 仕事人生について説く著書が多数あり経営者などのファンも多く、船井氏の訃報にツイッターやフェイスブックでは悲しむ声が多数あがっている。 舌が勝手に動く「ジスキネジア」 船井氏は1956年に京都大学農学部の農林経済学科を卒業し、日マネジメント協会を経て、1970年日マーケティングセンターを設立した。1985年に船井総合研究所に社名変更して、1988年には経営コンサルタント業界で初となる上場を果たした。2003年に役員を退任してからは、船井総合研究所、船井財産コンサルタンツ、物研究所、船井メディアなどで最高顧問をつとめていた。 出版した著書の数は400冊を超え、企業経営者でもファンを公言する人が多い。講演

    経営コンサルタント・船井幸雄氏が死去 船井総研創業者
  • カルトに狙われる中高生が増加 カフェで勉強中に大学生が声かけ、「洗脳キャンプ」へ

    宗教団体の勧誘の対象年齢が低下し、中高生が巻き込まれる事態になっている。カフェで勉強をしている生徒を狙い、大学生の信者が正体を隠して近付くケースが増えているというのだ。 専門家は「早期発見が重要」と指摘し、子どもの生活スタイルの変化に注視するよう話している。 大学から締め出され、中高生をターゲットに 「それまでは数年に1件程度だった、(中高生の)保護者からの相談が、2年前、1か月に1件以上のペースで来るようになった」――全国カルト対策大学ネットワークや日脱カルト協会などで、カルト被害防止の啓発活動をおこなってきた恵泉女学園大学の川島堅二学長(宗教学)はJ-CASTニュースに対してこう話した。 放課後カフェなどで一人で勉強している受験生が狙われるケースが多い。正体を隠した大学生の信者が、「大学生」という立場を利用して声をかけ、宗教団体の催すスポーツイベントなどに誘い出すのだという。 背景に

    カルトに狙われる中高生が増加 カフェで勉強中に大学生が声かけ、「洗脳キャンプ」へ
  • 「思い込みは怖い」 県内の河川の放射性物質調査【福島・いわき発】

    「アクアマリンふくしまの放射線問題に対する取り組み」という資料が、若い友人から届いた。興味深いデータが載っている。夏井川(=写真)と鮫川の水中放射線量に絞って書く。 6月上旬にアクアマリンで「海辺の環境教育フォーラム 2012 in ふくしま――心に海をとりもどそう」が開かれた。届いた資料は、そのときにアクアマリンの獣医師富原聖一さんが話した記録だ。 富原さんは今、いわき民報「くらし随筆」の木曜日分を担当している。6月7日付のわがブログで富原さんの話が面白い、ということを書いた。J-CASTニュースが翌日、「犯人はラドンだった! 井戸水の検査で100ベクレル超」という見出しで、私のブログを転載した。 J-CASTニュースに「被災地からの寄稿」というコーナーがある。市役所の若い知人を介して話があり、J-CAST側の判断で私のブログをピックアップしている。6月8日付のそれが、富原さんの目に止ま

    「思い込みは怖い」 県内の河川の放射性物質調査【福島・いわき発】
  • J-CASTトレンド

  • 放射線対策に「米のとぎ汁乳酸菌」 専門家から効果に疑問の声

    東京電力福島第一原発の事故後、放射線被害から身を守るためのさまざまな「対策」がインターネット上で紹介されている。その中の1つで、最近話題になっているのが「米のとぎ汁乳酸菌」だ。 ツイッターやブログなどでこの方法を提唱しているのは、乳酸菌の大量培養装置を手がける日グルンバ総合研究所 所長の飯山一郎氏。発酵させた米のとぎ汁を飲むことで、培養された乳酸菌・光合成細菌・酵母が体内の放射性物質を排出するのだという。効果を報告する声も多数みかけるが、体調不良を訴える声も少なくない。 「目やにが大量に出て目が真っ赤」も「毒だし効果」? 作り方の概要は、米のとぎ汁をペットボトルに入れて常温で1週間寝かし、その後、塩や黒砂糖を加えるというもの。飯山氏いわく、飲んだり吸ったりすることで肺から放射性物質が痰(たん)となって出て放射能の害が縮小化、さらにはがん細胞も減少するのだという。とぎ汁の生成物の成否は「臭

    放射線対策に「米のとぎ汁乳酸菌」 専門家から効果に疑問の声