𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug ゲーマー放射線科医です。放射線恐怖症と殴り合うアカウントでしたが、最近は趣味話や冗談ばかり書いています。 自分の鑑賞専用(ここ重要)に映画の字幕を作る変な趣味を持っていますが、その延長で映画「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」やゲーム「クランキー・ヒーロー」「スリー・ミニッツ・トゥ・エイト」の日本語化を担当しました。
![PKA先生が語る低線量被曝と鼻血、おかわり](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a4a83b890a3bbf14406394585b4ea395ced6e9e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Faf1fc5f7e4ac57a2d69f4d8485741851-1200x630.png)
化粧ベニヤ用の釘を捨てるか捨てないかどーしようかな、と考えたり突っついたりしてたときに思いついたこと。いつも以上に思いつきだけど、割と分かりやすい気がする。 正しいとは思えんが、いつものように作ったら捨てる前提だから、まぁ。 お話し(主張)を三つの要素に分ける (1)事実関係・科学的な情報 水伝なら水の結晶実験のこと。 (2)公的な道徳とか正義とか 水伝なら「感謝のことばは大切ですよね」的な部分。道徳授業で声を大きくして言ってるとこ。他人と共通認識を作ろうとしてる部分。 (3)個人的な利益・商品価値 感謝の言葉は大切ですよね、だからありがとうを言うと健康になれますよ、友達ができますよ、美人になれますよ、おっぱいが大きくなりますよ、とかとか。 三つの要素の優劣関係(強いか弱いかの強弱) より魅力的な要素はどれか、より人をひきつけるのはどれかで順位をつけると、いちばん強いのは(3)商品価値。個
荒木田氏は、「福島に住めない」という発言を使わないでほしいとスピリッツ編集部に要請していたそうですが「作品は作者のもの」と拒否されたそうです。(欄外参照) 編集部によると、荒木田氏は2年前に原作者の雁屋哲氏らと出会い、取材を受けるようになった。体験や持論を伝えるなかで、こうした発言もした。 これに対し、編集部は「作品は作者のもので登場人物のものではない」と説明。荒木田氏は「作品の中身の是非まで言う立場にない」と最終的に伝えたという。 取材に対し、編集部は一連の事実関係を認め、「同じ土地に住んでいても個々人によって判断が異なり、それぞれが被曝(ひばく)について考えることがある。広く『福島』とする表現を作者が採用したことには意味があると考えた」としている。(朝日新聞5月21日) ひどい話ですね。形式的には表現・構成は著者・編集部の権利に属するわけですが、取材協力者が不利益があると申し立てた場合
漫画家はどう福島を描いたか。第2回は山本おさむさん(60)のインタビューをお届けする。 山本さんは妻の両親の実家があった縁で福島県天栄村に約10年前に家を買い、職場のさいたま市との往復生活を始めたが、3年前の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で、天栄村に住んでいた家族を埼玉県内に避難させた。自主避難生活を約2年間続け、現在は往復生活を再開している。この間の揺れ動く気持ちや自宅の除染、天栄村の米農家の様子などを「今日もいい天気 原発事故編」(双葉社)にまとめた。 その後も福島県の食について継続的に取材を重ね、「ビッグコミック」(小学館)で連載中の「そばもん」では福島県産食材と放射性物質の問題を正面から取り上げ、話題となっている。山本さんは「福島県や福島産が危険か危険じゃないかといった議論は数値、データをベースにすべきだ」と話す。なぜ、福島での生活を再開したのか。福島と食を巡る問題などを山
私からのお願いですが。竹野内氏には竹野内氏の言い分がありますし、それに対するご意見を皆さまもお持ちでしょうが、本件に関して、他の方が彼女とやり取りされましても、最終的に、事態を引き受けざるを得なくなるのは、私だけです。ご静観頂けましたら、と思っております。
雁屋哲氏原作の漫画「美味(おい)しんぼ」の原発事故による健康影響の描写をめぐる騒動は、作者の極端な反原発の姿勢に加え、発表誌編集部の曖昧な対応もあって混乱が続いている。 もともと漫画は、小説と同様フィクションであって、ありもしない話を楽しむものだ。だが今回は、原発問題に関して特定の立場に立つ作者が、実在の人物を描いて根拠不明のメッセージを伝えようとしたことがフィクションの範囲を大きく逸脱する結果となった。 どれほど偏ったものであれ、主張は主張として論文のような形で表現すればよかったのだが、なぜか作者は、事実と虚構を意図的に混同する手法を採った。 似たような話が作家の松本清張(1992年没)にもあった。清張は下山事件(49年)を扱った作品の中で、米軍が真犯人だとした。体裁はノンフィクションで、読者の多くは清張なりの事実についての判断と受け止めた。 が、歴史学者秦郁彦氏の『昭和史の謎を追う』と
明治天皇の玄孫(やしゃご)で憲法学者の竹田恒泰氏が17日、被ばく描写で物議をかもした漫画「美味しんぼ」問題について、作者の雁屋哲氏を「脱原発運動の足を引っ張っているだけ」とTwitterで糾弾した。 竹田氏は「雁屋哲は脱原発派の恥。1F見学しただけで鼻血とはあきれる」(原文ママ)とバッサリ。「それが事実なら一回約10~20mSv被曝するCTを受けた人は皆鼻血まみれでなければ辻褄が合わない。放射線は正しく怖れるものであり、根拠なく煽るべきものではない」と、問題となっている「美味しんぼ」での表現を批判し、さらに雁屋氏を「脱原発運動の足を引っ張っているだけ。福島の人が怒って当然だ」と切り捨てた。 「美味しんぼ」をめぐっては、登場人物が福島第一原発を見学した後、疲労感や鼻血が出る症状を訴えるシーンが描かれたことで、風評被害を助長するとして福島県などから抗議を受けるなど話題となっていた。
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