東日本大震災後の福島をどう描くか。第3回は福島県内の高校生らを主人公にした「はじまりのはる」(講談社)の漫画家、端野洋子(はの・ようこ)さんのインタビューをお届けする。 端野さんは福島県白河市在住。同県西郷村で生まれ、大学時代に酪農、畜産を学んだ。この経験を生かし、1巻では福島県内の高校で酪農などを学ぶ主人公、純が東日本大震災や東京電力福島第1原発事故で大きく変化する周囲の状況にのまれながらも自身で未来を切り開く姿が描かれている。 2巻でも震災、原発事故を設定に取り入れ、原木シイタケ農家の長男、研一を主人公に据えた。原発事故の放射性物質でシイタケ栽培が打撃を受け、実家が廃業を余儀なくされる中、「理系で科学好きだが、人の心の機微にうとい男子高校生」(端野さん)の研一が自分たちの世代で故郷を再生させることを誓い、奔走する姿を多くの取材を基に正面から描ききった。作品は雑誌連載時から大きな話題を呼
冬虫夏草@いわき市遠野 @iwakitono 東電福島第1原発1号機から白い煙が上がった。2年前の今日12日。今ごろの時間には、いわき市の災害対策本部にマスメディアの記者の姿はなかったはずだ。水素爆発直後から避難を始めた。12日深夜には、市内からほとんどいなくなり、地元・市内夕刊紙も15日付で新聞発行をやめた。〉記者撤退1 2013-03-12 20:34:50 冬虫夏草@いわき市遠野 @iwakitono 原発水素爆発後、記者が避難した12日、13日は、市内の混乱が極まった状況。被害把握もままならず、津波犠牲者はまだ多くが放置され、市民が行方不明者を懸命に捜していた時だ。原発事故が深刻化し、不安を膨らませながら、「念のため」という政府が示した同心円の避難指示域を見つつ。〉記者撤退2 2013-03-12 20:37:50 冬虫夏草@いわき市遠野 @iwakitono 浜通り全域から立ち去
福島の放射線問題に少しでも関わったことのある者なら誰もが抱える悩みです。そのような方々とお話ししていると、いつも議論の行き着く先があります。それは「何を伝えようとしても、読者のリテラシーがなければ伝わらない」という悩みです。 福島の安全性を謳うと外部から「人殺し」と言われ、危険性を謳うと内部から「人非人」と誹謗される。物事の複雑さや二面性を解さない、このような読者リテラシー、あるいは読者の倫理観の欠如が「フクシマ」と「一般社会」との距離感を作っています。 日本人の70%が大手メディアの報道を信じるがゆえに、読者が報道の矛盾を許さない。そのような時代の中で、原発災害はどのように語られるべきなのでしょうか。 ジャーナリストの苦悩 「原発事故は、新聞記者にとっても痛恨の事件でした」 ある記者の方にお聞きした話です。 「それまでも、会社が『この地域は危険だから入るな』という通達が出ることはありまし
・放射線医学の専門家である松井英介博士(医学博士、岐阜環境医学研究所所長)は次のように述べた。 ・低レベルの放射線量でも重大な健康被害がおきうる。次の世代に起きることもある。 ・睾丸が放射線に晒されたら、指が肩から生えるような奇形が生じうるような遺伝子の欠陥が生じうる。 ・日本語字幕付き。(ソースの動画は英字字幕だから日本語字幕のものと差し替え) ソース: http://enenews.com/japan-radiologist-radiation-exposure-mutations-like-fingers-growing-shoulder-other-deformities-future-humans-video コメント: ・動画はドイツの報道番組。日本のマスコミは東京電力や原発業界からの広告費に未練があるから、こういう番組は「絶対に」作れないし、作らない。 ・動画(7分)を見た。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く