最近発表された平成26年版環境白書に、震災がれき処理のまとめ的な情報が掲載されていました。(第1部第2章 被災地の回復と未来への取組) さらに、久しぶりに環境省の災害廃棄物処理情報サイトを覘いてみたら、処理完了のメッセージやデータなどがありました。 がれきの広域処理に関して、いくつかのエントリーを書いてきましたので、その最終として、上記サイトからの情報をベースに、ブログ主なりのグラフを作成して、“まとめ”としておきます。 災害廃棄物:13道県239市町村で、約2,000万トン、 津波堆積物: 6県36市町村で、約1,100万トン (津波堆積物の説明は下の方に) 被災県内での懸命な処理に加え、広域処理による多くの自治体や民間事業者の協力により処理が推進され、福島県の一部地域を除いて、目標として設定した平成26年3月末までに処理を完了。 データ出典はこちら 積極的な再生利用が実施されており、災
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