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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (26)

  • 社説|東日本大震災6年 福島/避難者覆う無理解、不寛容 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災6年 福島/避難者覆う無理解、不寛容 国が敷いた復興のレールを逸脱するのは、それほどまでに許されないことなのか。 事故を起こした東京電力福島第1原発にほど近い福島県富岡町。町の第2次復興計画が、土壇場で変容した事実を知る人は少ない。計画策定に携わった人々は、今もやり場のない怒りを抱えている。 全町避難という混乱の中で策定された第1次計画は、有り体に言えば、とりあえず国庫補助事業を獲得するための起案書の性格が強かった。 その後の避難の長期化、町民要望の多様化を踏まえて編み直したのが、2015年7月発表の第2次計画だ。 町職員は当時「事故は経済優先の結果。路線を改めないと日が破滅する」と意気込みを語っている。町民と一緒に全国を巡った避難者意向調査は、ほぼ1年に及んだ。 こうしてできた第2次計画は町と町民が「国にあらがうための根拠」となることを目指し、「早期帰還以外の選択」に重きを

    社説|東日本大震災6年 福島/避難者覆う無理解、不寛容 | 河北新報オンラインニュース
    OSATO
    OSATO 2017/03/08
     前半部と後半部の乖離が激しく、一体何を訴えたいのか。「「大人の分別」を装った無理解と不寛容。」<喧嘩売ってる?
  • <汚染牧草>堆肥化実験 放射性物質移行なし | 河北新報オンラインニュース

    <汚染牧草>堆肥化実験 放射性物質移行なし 東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染された廃棄物の処理を巡り、宮城県栗原市の委託で汚染牧草の堆肥化実験を進めてきた環境プラントメーカーの共和化工(東京)は16日、堆肥を活用して育てた植物に放射性物質が移行しなかったとする分析結果を市に報告した。市は結果を踏まえ、県が提案する廃棄物の試験焼却の可否を判断する。  同社によると、7~10月に同市金成のビニールハウスで植物の育成実験を行った。1キログラム当たり3000ベクレル前後の牧草約2トンに微生物や水、牛ふんなど計約20トンを混ぜ、約270ベクレルになった堆肥を使用した。  ハウスには、(1)化学肥料のみ(2)汚染牧草を使った堆肥を1平方メートル当たり3キログラム(3)同20キログラム(4)汚染牧草を混ぜない堆肥2キログラム-を与えた4試験区を設定。各区で花、葉物、牧草、根菜、果菜の5種を育て

    <汚染牧草>堆肥化実験 放射性物質移行なし | 河北新報オンラインニュース
    OSATO
    OSATO 2016/11/17
     「1キログラム当たり3000ベクレル前後の牧草約2トンに微生物や水、牛ふんなど計約20トンを混ぜ、約270ベクレルになった堆肥を使用した。」<微生物が放射能を減らした訳ではない事を要確認。
  • 震災ストレスで海馬縮小 東北大グループ学生の脳調査 | 河北新報オンラインニュース

    OSATO
    OSATO 2014/05/16
     被験者数が少ないので何とも言えませんが、今後注意すべき問題かと。震災体験の子供達のPTSDには要注意。
  • 環境微生物の機能と応用(5)牛の胃で食物繊維分解 | 河北新報オンラインニュース

  • 環境微生物の機能と応用(4)コンポストは宝の山 | 河北新報オンラインニュース

  • 環境微生物の機能と応用(3)ヒトに有害な硫化水素を除去 | 河北新報オンラインニュース

  • 環境微生物の機能と応用(2)アンモニア濃度、優占種に影響 | 河北新報オンラインニュース

  • 環境微生物の機能と応用(1)汚水処理への応用進む | 河北新報オンラインニュース

    環境微生物の機能と応用(1)汚水処理への応用進む 環境にはさまざまな微生物がすんでいます。これらの微生物たちの生きる仕組みを探り、人間の生活に利用する研究について書いてみたいと思います。  皆さんは、川の中に入った時に石の表面のぬめりに足を取られて転びそうになった経験がありませんか。このヌルヌルしたものがバイオフィルムです。バイオフィルムは微生物が作る多糖体で、このフィルムの中に多種多数の微生物が暮らしています。  川の水の中には生物の死体や排せつ物に由来するアンモニアが含まれます。私たちは、川からバイオフィルムが付いた石を採ってきて、アンモニアを含む水を加えて空気を吹き込みました。数日すると、アンモニアは亜硝酸や硝酸に分解されました。バイオフィルムは川の浄化の役割を果たしています。  バイオフィルム中の有用な微生物を単離して、汚水処理に利用する研究が進められています。また、バイオフィルム

  • 地震の記録 | 河北新報オンライン

    大地震の節目の時期に紙面に掲載された特集面を紹介します。 東日大震災10年2021年3月11日 被災3県の42市町村長アンケート 2021年3月1日 遺族、不明者家族の思い① 2021年3月2日 雇用、産業 道半ば/ネットアンケート 2021年3月3日 遺族、不明者家族の思い② 2021年3月4日 遺族、不明者家族の思い③ 2021年3月7日 遺族、不明者家族の思い④ 2021年3月9日 遺族、不明者家族の思い⑤ 2021年3月10日 東日大震災きょう10年 2021年3月11日 3県の被害状況 2021年3月11日 3県の復興状況 2021年3月11日 はぐくむ10年 つむぐ10年(第2朝刊) 2021年3月11日 遺族、不明者家族の思い⑥ 2021年3月11日 遺族、不明者家族の思い⑦ 2021年3月13日 遺族、不明者家族の思い⑧ 2021年3月14日 東日大震災9年2020年

    地震の記録 | 河北新報オンライン
    OSATO
    OSATO 2014/03/11
     節目節目の特集記事は見所いっぱい。
  • 河北新報 東北のニュース/福島第1原発1号機 燃料震災前破損70体 全体の4分の1

    福島第1原発1号機 燃料震災前破損70体 全体の4分の1 福島第1原発1号機の使用済み燃料プール内にある燃料棒70体が東日大震災前から損傷していたことが15日、分かった。プール内に保管されている使用済み燃料292体の4分の1に相当する。損傷した燃料棒を取り出す技術は確立しておらず、2017年にも始まる1号機の燃料取り出し計画や廃炉作業への影響が懸念される。  東京電力は、15日まで事実関係を公表してこなかった。同社は「国への報告は随時してきた」と説明している。  東電によると70体の燃料棒は、小さな穴が空いて放射性物質が漏れ出すなどトラブルが相次いだため、原子炉から取り出してプール内に別に保管していたという。  18日に燃料取り出しが始まる4号機プール内にも損傷した燃料棒が3体あり、東電は通常の取り出しが困難なため、対応を後回しにしている。  損傷した燃料棒は1、4号機プールのほかにも2

    OSATO
    OSATO 2013/11/16
     「東日本大震災前から損傷していたことが15日、分かった。」「東京電力は、15日まで事実関係を公表してこなかった。同社は「国への報告は随時してきた」と説明している。」
  • 河北新報 東北のニュース/「福島支援は口ばかり」 原子力規制委員長が不満

    「福島支援は口ばかり」 原子力規制委員長が不満 「口では福島支援と言いながら、ちっとも支援していない」。原子力規制委員会の田中俊一委員長は11日の記者会見で、福島第1原発事故の汚染水漏れで福島県や近県の水産物を敬遠する動きが国内外で強まっていることに不満を示した。  田中氏は「環境や生態系に影響は出ていないのに、大変なことが起こっているように捉えられている」と指摘。「漁を自粛したのはこういう状況では売れないからで、危険だからではない。市場に出ているのは放射性物質が検出されない魚なのに買わない」と語った。  田中氏は福島県出身。折に触れて住民や避難者への気遣いを示してきた。報道陣に対しても「単に不安や(放射性物質の)数字をあげつらうだけでなく、きちんと報道してほしい」と注文を付けた。

    OSATO
    OSATO 2013/09/13
     「報道陣に対しても「単に不安や(放射性物質の)数字をあげつらうだけでなく、きちんと報道してほしい」と注文を付けた。」
  • 河北新報ニュース 農家と新潟大連携 試験田で田植え 放射能影響調査 二本松

    有機農業の里として知られる福島県二松市東和地区の農家が、新潟大の研究者と一緒に放射性物質の影響調査に取り組む試験田を設け、ボランティアと田植えを行った。調査は3年目。稲への移行の有無などを調べる。  東和地区は福島第1原発から西に48キロ離れ、2011年8月時点の調査で、田んぼの土から1キログラム当たり3000ベクレルを超えるセシウムが測定された。  同年から有機農業と土壌学の専門家、野中昌法新潟大教授ら研究者グループが地元農家のNPO法人「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」などと協働し、田畑で調査と試験を続けている。  試験田の田植えは2日、農業菅野正寿さん(54)の田んぼ2枚計12アールで行われた。里山からの流水を取り入れて稲を育てる棚田の下流部にある。  秋に稲をサンプル採取し、土に残るセシウムの玄米やわらへの移行の有無を調べる。うち1枚では、流水の水口から田んぼの端まで約2メー

    OSATO
    OSATO 2013/06/15
     「土の粘土分と、農家が培った豊富な有機質にセシウムが吸着、固定化され、稲への移行は0.01%前後しかない」<風評をなくすためにもこういう努力は広く知らしめるべき。
  • 河北新報 コルネット 特集/大震災から2年

    福島第1原発事故/収束、手探りのまま (2013/03/13) 福島第1原発事故/帰還阻む線量の壁 (2013/03/13) 原発被災地 変わらぬ2年/15万人の帰り待つ (2013/03/13) 福島第1事故から2年……新安全基準7月施行 (2013/03/13) 被災者の思い/やっと… …きっと (2013/03/12) 被災地の3・11/立ち止まり捜す面影 (2013/03/12) 被災地この1年/日常一歩ずつ笑顔少しずつ (2013/03/11) 遺族の悲嘆 長く深く (2013/03/11) 被災者1150人アンケート/社と東北大 (2013/03/10) 希望の芽、明日へつなぐ (2013/03/10) 交通網、なお回復途上/東北の社会インフラ復興の現状 (2013/03/10) 報道減少、風化の懸念/東大生産技術研沼田助教授調査 (2013/03/10)

    OSATO
    OSATO 2013/03/14
     河北新報の震災特集。
  • 特集 大震災から2年 福島第1原発事故/収束、手探りのまま(pdf)

    OSATO
    OSATO 2013/03/14
     河北新報より。福島原発の今。
  • 河北新報 東北のニュース/常磐共火など石炭ガス化発電来春商業化 福島・いわき市

    常磐共火など石炭ガス化発電来春商業化 福島・いわき市 常磐共同火力(東京)とクリーンコールパワー研究所(いわき市)は3日、石炭ガス化複合発電(IGCC)の実証機(出力25万キロワット)の商業運転を来年4月に同市で始めると発表した。IGCCの商業運転は国内初。  石炭をガス化してガスタービンを回し、高温の排ガスで蒸気タービンを回して発電する。実証機はいわき市(約12万8000世帯)と同規模の一般家庭の使用電力を賄える発電量を持つ。  常磐共同火力が商業運転に合わせて研究所を吸収合併する。電力は東京電力が全て買い取る。  2007年に実証実験を開始し、5000時間の耐久運転を達成し、最新鋭の石炭火力発電と同程度の発電効率も上げて商業運転のめどが立った。実験を来年3月に終え、商業運転に移行する。  IGCCは二酸化炭素排出量が従来の石炭火力発電より2割削減できる。東電は11月に公表した新経営方針

  • 河北新報ニュース 第5部・原発のまち(1)希望/地価、いきなり100倍に/「出稼ぎしなくていい」

    旧陸軍の訓練飛行場跡地と塩田だった福島第1原発の建設予定地。断崖絶壁の海岸線を掘り下げ原子炉が設置された=1961年 <浜通りが豊かに>  身の丈ほどのカヤの原野で道に迷いながら、左ハンドルのジープタイプの車が走っていた。福島県大熊町の浜辺に広がる小高い台地。東京オリンピックの開催が迫っていた1964年春だった。  広大なカヤの原っぱはやがて福島第1原発に変わり、6年後に1号機で「原子の火」がともった。それから41年後、炉心溶融を引き起こして壊滅することになる。  48年前、車で訪れたのは当時の木村守江福島県知事。志賀秀正大熊町長と木川田一隆東京電力社長も同行している。いずれも故人になった。  巨大な原子力プラントによる地域発展を思い描いたのだろうか。木村知事が「これで福島県も、浜通りも豊かになる」と語ったという。運転手だった大熊町の長沼勝己さん(72)は、感慨深げなその言葉を覚えている。

    OSATO
    OSATO 2012/10/16
     注目の連載開始。
  • 河北新報ニュース (25)ホタル放流(太白区)/地域つなぐ光の舞い

    西の奥羽山系から、東の太平洋へ向かう幾筋もの水の流れ。仙台は豊かな水資源に恵まれた土地だ。川、池、地下水、そして海。水はどのように育まれ、人々の生活にかかわるのか。さまざまな水のありようと、そこで息づく暮らしを描いていく。 (文 関口幸希子/写真 佐々木隆二) プロフィル 関口幸希子(せきぐち・ゆきこ) フリーライター。1968年名取市生まれ。仙台を中心にタウン情報、観光ガイドなどを取材、執筆。若林区在住。 佐々木隆二(ささき・りゅうじ) 写真家。1940年気仙沼市生まれ。東北をテーマに個展を開催。著書に「宮城庶民伝」(共著)、写真集に「風の又三郎」。青葉区在住。 のんびりとした様子でカモが水面を進んでいく。岸の近くでバシャバシャッと水音がした。コイが産卵しているようだ。太白区の天沼公園は、ハナショウブの池や眺めの良いあずまやがあり、水辺のある公園として親しまれている。桜の開花が近づく4月

    OSATO
    OSATO 2012/07/26
     「ゲンジボタルとヘイケボタル合わせて100匹の幼虫を水路に放流した。」<あああ、これまずいなぁ。専門家の助言はなかったのかしら。
  • 河北新報ニュース 焦点/バイオマス発電、普及に期待/東北の森林組合

    OSATO
    OSATO 2012/07/06
     木質バイオマス発電はもっと注目されるべき。>http://news24.jp/nnn/news8653899.html
  • 河北新報ニュース 第3部・見えない敵(5完)海の汚染/陸から移染、希釈妨げ

    試験操業で漁獲されたミズダコ。放射性物質は検出されなかったが、漁業再生の道のりは険しい=14日、相馬市の松川浦漁港 <漁獲3種に限定>  1年3カ月ぶりの底引き網漁。高値が付いたはずのカレイやカニも掛かったが、漁師は海に捨てるしかなかった。  14日、福島第1原発事故で自粛が続く福島県沖の漁業再開に向け、相馬双葉漁協(相馬市)が始めた試験操業。漁獲が許されたのは、放射性セシウムを体内に取り込みにくいタコと貝の計3種に限られた。それも出荷はされず、放射性物質検査のサンプルとなった。  幸い放射性物質は検出されず、次の試験操業では漁獲物が販売ルートに乗る見込みだが、漁師らは「この3種だけでは商売にならない。いつになったら事故前の漁に戻るのか」と不安を口にする。  「低レベル放射能汚染の滞留水(1万トン)と地下水(延べ1500トン)を海洋に放出します」  昨年4月4日午後5時すぎ、東京電力は事前

    OSATO
    OSATO 2012/06/19
     海の汚染状況は、実はかなり深刻な模様。どうりで最近、こちらでは規制値越えの魚がやたら上がる様になってきた訳です。
  • 神話の果てに 第3部・見えない敵(1)拡散/低気圧、放射性物質運ぶ/雨や雪で地上に降下

    <160キロ北の一関も>  「住民が町に戻り、農業ができるようになるまで何年かかるのか」。福島第1原発から西へ約6キロの福島県大熊町下野上。今月6日、除染した農地の放射線量を測定した町産業課の担当職員が、やりきれない思いを口にした。  2日前に表面から5センチほど土を削り取った場所の1時間当たりの数値は水田で3.95マイクロシーベルト、畑で4.46マイクロシーベルト。周辺の空間線量は約8マイクロシーベルトもある。  除染が必要なのは福島県だけではない。大熊町から北へ約160キロの一関市藤沢町。市立新沼保育園は4月に市が実施した測定で、園庭の放射線量が最大毎時0.38マイクロシーベルトとなり、園児に外遊びを控えさせていた。  そのままでは1年間の線量限度(1ミリシーベルト)を超えてしまう。  先月末ようやく除染に取りかかり、線量は3分の1程度に。市はこれから小中学校など30以上の施設で除染を

    OSATO
    OSATO 2012/06/15
     当時の拡散状況が詳しく。/「西高東低の(冬型の)気圧配置が続いていたら、陸上の汚染はずっと少なかったはず」<それでもこれだけで済んだのはまだ幸運だったのかも。