25日木曜日、広島大学の高田昇先生の退職の最後の講義でした。医学部の一番大きい教室が超満員でした。 高田先生の血友病、そしてエイズ治療一筋四半世紀という記事が中国新聞に大きく掲載されたこともあるでしょう。懐かしい人たちのお顔も見ることが出来ました。 授業の最後に小児科の小林教授からの花束贈呈です。 高田先生は、エイズの最初からの歴史を自分とかさねあわせながら丁寧に淡々と語って下さいました。私もいろいろと思い出しながら、ふと涙ぐみそうになりながら、淡々と聞きました。 27日土曜日には、性教育の仲間と広島エイズダイアル合同で、高田先生のおつかれさま会をしました。韓国料理の店「333」でホルモン鍋を食べました。 高田先生には、何度も例会や研修会で講義をして頂きました。性教育に携わる者は、常に新鮮な情報を取り入れなければなりません。古い知識で、生徒を脅すようなことがあってはなりません。その意味でも
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