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大蟻食に関するOohのブックマーク (54)

  • 2008-11-05

    病院にいると、テレビの他に見るモノもないのでだらだらとVAIOのワンセグを眺めていたら、「フェルメールの暗号」というフェルメール展合せの番組がTBSでやっていて、内容はまあ、ナチとかファン・メーヘレンの贋作とかそういうネタで持たせていたのだれど、そこでふと思い立ってファン・メーヘレンの描いた「フェルメール」ってどんなもんだったのかぐぐってみてちょっと驚いたのは、 パチモン感ばっちり ということで、何で当時の人々がこれに騙されたのかがよくわからない。知ってて見てるからそう見えるだけじゃねーかと思う人は洋Googleでhan van meegerenをイメージ検索してみるといい。それはどうあがいても「フェルメールにほどよく似た別の何か」にしか見えないはずだ(って、誰かが同じことを書いていた気がするんだが思い出せん)。 これは要するに、フェルメールのフェルメールっぽさ、というコードがあって、それ

    2008-11-05
    Ooh
    Ooh 2008/11/05
    ファン・メーヘレン“パチモン感ばっちり”“ということで、何で当時の人々がこれに騙されたのかがよくわからない。”そう、今見るとそうなの。大蟻食せんせも講義で言ってた。
  • 私がフェルメール展に行かない理由 - 大蟻食の生活と意見

    いやはや、雑踏や汗ばんだ人の臭気やお喋りの声に揉まれながら、他人の頭越しに覗くようにして絵を見るのは堪忍、と言うのは下劣で粗野で小学生並みのことなんですと。まあたぶん、暑さも人いきれも、絵の前で適当な距離をとって眺めることが出来ないことも全く苦にならないという、大層繊細なお方なんでしょうなあ。何しろ 大勢の見知らぬ人と感動を分かち合いながら観るのって素敵なことだと思うのですけど……今日なんて関西弁やら外国語やらが会場で飛び交いそれはそれは「賑やか」でしたよ。 というお方だから。いやあ、どうやって何を分かち合うの? 人の話に一々聞き耳を立ててるの? そういうことを平気で言えてしまう神経というのは相当に繊細なんでしょうな——絵は静かに口を噤んで見るもの、話すとしても囁き声で短く切り上げて他の鑑賞者の邪魔にならないようにするのが礼儀とは全く考えないくらいに(まあ昨今では、こういうことに気を使う人

    私がフェルメール展に行かない理由 - 大蟻食の生活と意見
    Ooh
    Ooh 2008/08/19
    id:y_arim、彼女の間違いですよ!!ミンチにされてしまいますよ!(スターで文字列が選択できなかった・・・)
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    Ooh
    Ooh 2008/06/09
    “「だったら、いままでの出版物を全部絶版にする!」”ちょww新潮社と一緒だ
  • 虐殺の光景 - あんとに庵◆備忘録

    チベット絡みで、法輪功のページにぶち当たって、なんか怖い話を沢山読んでしまった。 チベット問題は国家と民族、グローバリズムとナショナル、マジョリティとマイノリティ、というような世界のあちこちで今見られる紛争の一つなわけなんだが、地理的にも歴史的にも近い東アジアの出来事は身近に感じられるのだが、どうしてもアフリカといった遠い大陸の現状は想像がつかない。スーダン、ダルフール問題、ルワンダ・・アフリカのあちこちで内乱が続いていることの情景が今一つつかめないでいた。 たまたま友人が、翻訳したを献してくれた。それがシエラレオネという国で起きた内戦の光景のだった。 戦場から生きのびて ぼくは少年兵士だった 作者: イシメール・ベア,忠平美幸出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/02/12メディア: 単行購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (17件) を見るシエラ

    虐殺の光景 - あんとに庵◆備忘録
  • http://mainichi.jp/enta/art/news/20080324ddm014070104000c.html

    Ooh
    Ooh 2008/03/24
    キタコレ!内藤麻里子たんGJ!!“近現代ヨーロッパを舞台に、たくらみに満ちた小説を書いてきた”
  • 2008.2.19 - 日記

    これはひどい、というのを知人のmixi日記で見付けたのでさらしておく。 アラン・ロブグリエ氏死去 仏ヌーボーロマンの代表作家 2008年02月19日01時07分 アラン・ロブグリエさん(フランスのヌーボーロマンの作家)が18日、心不全のため仏北西部カーンの病院で死去、85歳。 仏西部ブレスト出身。ストーリーの一貫性に乏しかったり、心理描写を欠いていたり、といった前衛的なヌーボーロマンの理論を確立した。サミュエル・ベケット、クロード・シモンらとともに50〜60年代、実験的な小説を発表。代表作に「嫉妬(しっと)」「消しゴム」などがある。脚を手がけた映画「去年マリエンバートで」はベネチア映画祭で金獅子賞を受けた。 これがいかに駄目記事かは以下と比較されたい。 A・ロブグリエ氏死去 フランスの作家 2008年2月19日(火)10:47 * 共同通信 アラン・ロブグリエ氏(フランスの作家)フランス

    2008.2.19 - 日記
    Ooh
    Ooh 2008/02/20
    大蟻食が内容よりも書き方を問題にしていることすら読めんバカがいるな↓ (注:身の丈にあわせたため若干ストレートな表現になっております)/お、バカが消えとる。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

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    Ooh
    Ooh 2008/02/03
    ←ダメな子なんてとんでもないな。格好いい文章書くなぁ。俺にはかけません。しかし“全部小説が貸し出されており”ってとんでもないところに住んでるんですね。うちなんて借りたのは俺が初めてだったりしたけどな。
  • 優雅な生活が最高の復讐である | 2007年総括

    今年は(友人の)結婚式に始まり、(友人の)結婚式に終わった年であった。自分の結婚式で始めて終えることはできる……のかな? 女性は離婚後、半年しないと結婚できなかった気がするけど、1年だったら大丈夫か。しかしそんなに男を作っては捨て作っては捨てを繰り返す甲斐性はあるのか。いやない。 ともかく、ヒールがあるを履けて、1km泳げて、決まった量の睡眠取れて、ごはん炊けて、ちゃんとべられるようになっただけでいいよね。って言うと、まるで回復期の病人の言葉だが、回復期の病人であるのだから仕方がない。基的な生活が送れるって素晴らしい。その素晴らしさに気づけたことも素晴らしい。ちょっとばかり多幸的なのは勘弁してもらいたい。回復期の病人であるからして。 今年最大の収穫は、佐藤亜紀・哲也夫(名前五十音順)と映画を観る会への参加ではなかろうか、と思う次第。だって、一介のファンが、現役の作家の方と一緒に映画

    Ooh
    Ooh 2008/01/02
    “佐藤亜紀・哲也夫妻(名前五十音順)”!!!
  • 「○○バトン」が回ってきた時の対処法 - ココロ社

    「飲み会のゲームみたいで面倒。これこそがまさにムラ社会じゃないか!」「自分が止めてしまうと罪悪感…ということで罪悪感の押し付け合いになっている」と熱狂的に愛されているバトン。一時は絶滅したかに見せかけてmixiなどでは猛威をふるっているので油断なりません。 中には「仕事やめます」とか日記のタイトルに書いてあって、心配して見に行くと「見た人はみんなやるバトン」とか書いてある…ひどい釣りです。答えた方は、素直に「『見た人はみんなやる』って書いてあるからバトンやらないと」と思ったのかもしれませんが、当に悩んでいるときに「またか」と思われてクリックされなくなるので、安易なバトン受け取りには気をつけてくださいね… ということで、バトンが来たときの正しい対処法について考察していきますので、お困りの方は参考にしてみてください。 (1)一応普通に回答し、自分で終わりにする もっともポピュラーな方法。面倒

    「○○バトン」が回ってきた時の対処法 - ココロ社
    Ooh
    Ooh 2007/11/27
    “有名人に回すのがいいです”ふははははは!おれ佐藤亜紀たんにまわしたら回答くれたもんね~ ココロんに勝った! c⌒っ*゚ー゚)っφまずは一勝っと
  • 『ミノタウロス』(佐藤亜紀) : 本屋さんへ行こう!

    Ooh
    Ooh 2007/11/05
    内容は可笑しくないんだけど“すさまじい小説。早くも2007年最高傑作との呼び声高い本作” もう11月ですよ~w
  • 猫耳工廠日報 2007年10月18日

    あまったジャガイモと牛乳のスープに オートミールをぶち込んでみた ポテトチップスを砕いてお湯で溶いたかんじ 見た目はアレだが味はそんなにひどくない (おれの基準だけどな) そういえば今日現文の授業で佐藤亜紀の「戦争の法」に出てきた 主人公の教師が言ってた「フランス、アルザス、フランス、アルザス」 の元ネタがわかった 「最後の授業」という短編小説が元ネタで フランス、アルザス地方の教師が 政治的な理由で最後になってしまったフランス語の授業の最後に 「フランス アルザス フランス アルザス」と板書するそうな 昔は国語の教科書に載っていたそうです

    Ooh
    Ooh 2007/10/20
    “「フランス、アルザス、フランス、アルザス」の元ネタがわかった「最後の授業」という短編小説が元ネタ”アルフォンス・ドーデ
  • ぷりぷりざえもん日記: 6日・mixi大蟻食コミュニティオフ・「ストライキ」鑑賞会

    Ooh
    Ooh 2007/10/09
  • 読了:雲雀(佐藤亜紀) - とは云ふものヽお前ではなし

    雲雀 (文春文庫) 作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (33件) を見る長編『天使』のスピンオフ短編集、なのであろうか。天使のほうはまだ未読。 読んで最初に意外だったのが、サイキックものだったということ。舞台が第一次大戦のあたりで東ヨーロッパ、というのは読む前から判っていたので、そのへんをつつけばかなりこみいった話が紡ぎだせるだろう、それだけで一冊ぶんのネタには充分でこれ以上盛り込まなくてもいけそうだ、だからいわゆる近代史ものなんだろうと勝手に思い込んでいたのである。しかしそこにひとひねり。 五千人にひとりとも一万人にひとりともいわれる感覚を持った人間が、歴史の影で暗躍するのだが、感覚というのは感応力のようなものらしく、これを持った人同士が話すと言葉の他に感情を直接伝えることもでき、更に

    読了:雲雀(佐藤亜紀) - とは云ふものヽお前ではなし
    Ooh
    Ooh 2007/08/31
    “天使のほうはまだ未読” それ、あかん。天使読んだ後の雲雀傑作なのに。“頭の中でジェルジュが金髪サラサラヘアーの線が細くて腐女子萌え~”まったく思わなかった。男だからか。というか金髪じゃねー。
  • 2007-08-12

    VAIO Type Tを買った。1月に出たTX73B。医療費とかもろもろ考えると苦渋の決断といえよう。抗がん剤って高いんだよ。シスプラチンとか一回10万くらいする。余談。 ファミレスとか通勤電車の中とかでも作業したいなあ、と思い購入を決意したのだった。アキバに行って購入。ところが。 DVD再生が砂のよう。ブロックノイズとかいうレベルじゃなくて、カントールの塵越しに、デルタフォースがオリンピックホテルに突入してるんだろうな、って感じの(あ、観ようとしたのはブラックホーク・ダウンです)黄色いもやもや。衛星放送のスクランブルみたいな。ちなみに外部DVDドライブからだと正常に再生。となると内蔵のドライブの問題かしら。ハードが原因だとやっかいだなあ。 とまあ、おいおいおい、のっけから初期不良ですか、なVAIO TypeTでごんす。 サポセンにかけたらファームをアップデートしろとのこと。ほうほうほう。

    2007-08-12
    Ooh
    Ooh 2007/08/12
    さいこうのポジショニングなのに、この、や、や、や、役立たずめっ!無駄飯喰らいの穀潰しの三年寝太郎めっ!
  • 『ミノタウロス』

    ブログ英 2000年からHP上に読んだの感想を書いてきましたが、このたび流行のブログを利用する事にしました。読んだの中に誤字・脱字・誤植を見つけたときは誤字・脱字撲滅委員会に通報しています。 ミノタウロス/佐藤 亜紀 ¥1,785 Amazon.co.jp 新聞の書評で誉めていたので読んでみました。はじめは「となり町戦争」の三崎亜記氏と間違えていました。 舞台はロシア、主人公は「ぼく」。荒れた時代に流されながら生きていく一人の人物を描く大河小説です。 正直言って、途中からは惰性で読みました。自分の力がないためだろうと思うのですが、なかなかついていけません。このを素晴らしい、傑作だ、といえる人を尊敬します。(尊敬するかな?)

    Ooh
    Ooh 2007/08/07
    “はじめは「となり町戦争」の三崎亜記氏と間違えていました。” い、命知らず。
  • にじこのにっき:佐藤亜紀『ミノタウロス』 - livedoor Blog(ブログ)

    Ooh
    Ooh 2007/07/01
    キター!“「メッテルニヒ」を待ってます。つなぎとして『ミノタウロス』は悪くなかったよ、とは言っておきます。”
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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    Ooh
    Ooh 2007/06/29
    八月九日が海難忌になりませんよーに(-人-)
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    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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    Ooh
    Ooh 2007/06/29
    “司馬遼太郎系のものは苦手です。そんなわけで、佐藤亜紀はデビュー作しか読んでいません。”おいおい、佐藤亜紀のど・こ・が・司馬遼なんだよw←ここが謝るところ。司馬も大蟻食もちゃんと読んでないんだろうな。
  • ミノタウロス - 伊東良徳の超乱読読書日記

    ・雑読宣言:専門書からHな小説まで、手当たり次第。目標は年間300冊。2022年に続き2023年も目標達成! ロシア革命前後の混乱の中を地主の息子から盗賊になりはてた主人公が略奪と殺戮を繰り返す小説。 前半は主人公が地主の息子としてやりたい放題のことをしながら、まわりの貧乏人たちが革命への道を歩むのを軽蔑しながら描いています。革命戦士も志が低く盗賊同然だと、作者も言いたいように見えます。まあ、地主連中も、白軍も軍閥も同じように描かれていますが。 後半は、主人公自身、親と兄を失い親代わりの地主・共同経営者を殺して放浪し盗賊となって略奪と殺戮を繰り返します。最後の最後までひたすら無意味な暴力が繰り返されます。 むき出しの暴力でやりたい放題の快感を書きたかったのでしょうか、権力の空白・無秩序がいかに悲惨な暴力を呼ぶか(弱者がいかに悲惨な目に遭うか)を書きたかったのでしょうか。 最後に主人公は

    ミノタウロス - 伊東良徳の超乱読読書日記
    Ooh
    Ooh 2007/06/08
    “この内容からすれば、別に舞台は革命期のロシアでなくても、日本の戦国時代でもよかったのではないでしょうか。”まったくその通りだ。で、ウクライナではなにかまずいのか?なぜ戦国w
  • 『ミノタウロス』佐藤亜紀 - あんとに庵◆備忘録

    幼い頃、母はよく美術展につれて行ってくれた。西洋絵画の大家、ドラクロワ、パウル・クレー、ピカソ、セザンヌ、ルオー辺りはかすかに記憶に残っている。そのなかで特に印象深かったのがピカソのヴォラールコレクションの版画のシリーズである。ことにゲルニカのモチーフともなった「ミノタウロス」を巡る画は強烈な印象を与えた。 少女に手を引かれる盲た怪物。女を襲う怪物。傷つく怪物。ミノタウロスはよりグロテスクに描かれ、幼心に恐ろしかった。強姦シーンなどは子供にはナニが起きているかは判らぬが、とにかく狂気すら感じるようなおどろおどろした画像に畏れをなした。やがてピカソという人なりを知りその絵の意味を理解するにいたり、己の中に抱えた怒りと暴力と哀しみをかくも美しく描けるその天才に、素直に屈伏するしかなかった。 佐藤亜紀の新作『ミノタウロス』はもう数週間前に読み終えていた。なんじゃか、書評書こうと思いつつ。忙しかっ

    『ミノタウロス』佐藤亜紀 - あんとに庵◆備忘録
    Ooh
    Ooh 2007/06/03
    “ピカソのヴォラールコレクションの版画のシリーズである。ことにゲルニカのモチーフともなった「ミノタウロス」を巡る画は強烈な印象を与えた。” これは驚いた。ピカソってすごい。