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v8とECMAScriptに関するOooのブックマーク (3)

  • SIMD型について - JS.next

    概要 新しいプリミティブ型であるSIMD型及びAPIがV8で実装されてきている。 SIMDとは、複数の数値を並べて1つの値としたようなデータ型である。 これはCPUによって効率良くサポートされているデータ型であり、 1 + 2 -> 3 をするように [ 1, 2, 3, 4 ] + [ 2, 3, 4, 5 ] -> [ 3, 5, 7, 9 ] を1回の演算ですることができる。 つまり、沢山の数値を扱う場面でSIMD型を利用することで、何倍ものパフォーマンス向上が期待できる。 (※WASMに入ることとなり、ESからは一旦取り除かれました。) 実装される型 float32x4 32bit浮動小数点型を4つ並べた128bitのデータ型 float32はJSの通常のnumberであるところのfloat64より精度が低い int32x4 32bit符号付き整数型を4つ並べた128bitのデータ

    SIMD型について - JS.next
  • Class構文について - JS.next

    概要 待ち焦がれた人も多いことだろう。ES2015の一番の目玉機能とも言えるクラス構文が、ついにV8でサポートされた。 Class構文は、『関数(コンストラクタ)定義』+『.prototypeへのメソッド定義』の糖衣構文である。 JSで今まで様々に工夫されてきたクラスの書き方を、綺麗に統一してくれる可能性を秘めている。 クラスを作る 従来、Catクラスを作ろうとした場合このように書いてきた。 function Cat(name) { this.name = name } Cat.prototype.meow = function () { alert( this.name + 'はミャオと鳴きました' ) } しかしこの書き方だとどうしても、コンストラクタとメソッドの定義が分離されているため、クラスとしてまとまりがなく分かりづらく感じる。 メソッドが増えてきた時も、Cat.prototyp

    Class構文について - JS.next
  • 2つのStringメソッドが実装された - JS.next

    概要 サロゲートペアを考慮して、String.fromCharCodeとString.prototype.charCodeAtと同じ働きをする String.fromCodePointとString.prototype.codePointAtメソッドが実装された。 例 var str = '𠮟る' str.length // 3 str[0] // (文字にならない) str[1] // (文字にならない) str[2] // "る" str.charCodeAt(0) // 55362 str.charCodeAt(1) // 57247 str.codePointAt(0) // 134047 // (55362 << 10) + 57247 - 0x35fdc00 str.codePointAt(1) // 57247 String.fromCharCode(55362, 5724

    2つのStringメソッドが実装された - JS.next
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