ブックマーク / bijutsutecho.com (17)

  • 「不自由展」実行委員会の委員が辞任。展覧会開催で意見対立

    「不自由展」実行委員会の委員が辞任。展覧会開催で意見対立今月25日から東京での展覧会開催を目指す表現の不自由展実行委員会。その委員である美術批評家のアライ=ヒロユキが委員を辞任したことを明らかにした。 表現の不自由展ウェブサイトより 今月25日からの開催を予定しながらも、妨害行為などによって会場変更を余儀なくされた「表現の不自由展・その後」の東京展。この開催をめぐり、同展を運営する表現の不自由展実行委員会が揺れている。委員のひとりが展覧会開催に対する意見の相違によって辞任したのだ。 辞任したのは、「あいちトリエンナーレ2019」以前から同実行委員会で活動してきた美術批評家のアライ=ヒロユキ。アライによると、実行委員会において「展覧会の抜的中止」を提案したものの、これが「実行委員会で一顧だにされもしなかった」といい、辞任を決めたという。 アライは展示継続について、「泥沼で見通しのあまりない

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    Outfielder
    Outfielder 2021/06/19
    「展覧会継続闘争」闘争なんだ・・・
  • 都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催予定だった企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」が、会場での妨害行為などによって会場変更を余儀なくされた。表現の自由をも揺るがすこの状況を受け、いま何がなされるべきか? 武蔵野美術大学教授で憲法研究者の志田陽子が論じる。 文=志田陽子 「あいちトリエンナーレ2019」での「表現の不自由展・その後」 会場変更を余儀なくされた 「表現の不自由展」 6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催される予定となっていた企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」の会場で妨害行為が続いているとして、同企画展の実行委員が10日、都内で緊急記者会見を開いた。 この企画展は、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で抗議が殺到し中

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと
    Outfielder
    Outfielder 2021/06/14
    「妨害者は法に抵触することを周到に避けている」のなら「警察の動きが鈍い」のは当たり前だろうし、一部の街宣右翼の人達が迷惑行為をしているという話ならわざわざ憲法問題とか言い出す理由もよくわからない
  • アーツ前橋の作品紛失問題はなぜここまでこじれたのか。美術館の運営状況から見えてきた労務問題も

    アーツ前橋の作品紛失問題はなぜここまでこじれたのか。美術館の運営状況から見えてきた労務問題も アーツ前橋の作品紛失をめぐり、いまだ事態が収束しない。前橋市に情報公開請求して入手した資料をもとに、作品紛失に関する経緯や問題点を整理。また同館の労務管理に関する問題も取材した。 文=白坂由里 アーツ前橋 アーツ前橋(群馬県前橋市)が、高崎市出身の作家2人の遺族から借用した6作品(木版画4点、書2点)を紛失した問題をめぐり、2020年11月の公表からいまだ事態が収束しない。2021年3月、作品紛失の原因や対応について調査委員会がまとめた調査報告書に対し、すでに退任を発表していた住友文彦館長(当時)が反論会見を開き、館長を退任した。 作品紛失にも増して問題となっているのは、遺族への報告の遅れだ。2020年1月に紛失が確認されてから遺族への謝罪まで約6ヶ月もかかっている。この原因として、調査報告書では

    アーツ前橋の作品紛失問題はなぜここまでこじれたのか。美術館の運営状況から見えてきた労務問題も
  • 隠されたルール:通底する文化庁の補助金不交付と日本学術会議の任命拒否

    隠されたルール:通底する文化庁の補助金不交付と日学術会議の任命拒否「あいちトリエンナーレ2019」に対する文化庁の補助金不交付(のちに減額交付)と、日学術会議の任命拒否。このふたつの出来事には共通するある「隠されたルール」があった? 文化政策が専門の同志社大学教授・太下義之が読み解く。 文=太下義之 国会議事堂 政権のダブルスタンダード? 2020年9月に菅政権が発足して以降、日政府に関連する公的機関において、そのトップやメンバーの任命に関する問題が続発している。 ひとつは、菅義偉首相が内閣発足と同月に、政策提言を行う国の特別機関「日学術会議」が推薦した会員候補のうち一部を任命しなかったという、いわゆる「日学術会議会員の任命問題」である。この件が表面化した後、11月の参院予算委員会にて蓮舫氏から「(任命は)99人で、6人を外したという相談があり、『それでいい』と判断したのか」と問

    隠されたルール:通底する文化庁の補助金不交付と日本学術会議の任命拒否
    Outfielder
    Outfielder 2021/04/22
    「日本の安全保障に関する事項」が何においても最優先、というのは明文化されてなくても当たり前で別に隠されても何でもないと思うのだけど、やっぱりあの外された6人って日本の安全保障的にヤバい人達だったの?
  • 津田大介インタビュー。「あいちトリエンナーレ2019」がつなぐもの

    津田大介インタビュー。「あいちトリエンナーレ2019」がつなぐもの「あいちトリエンナーレ2019」の開催から1年。次回2022年の開催に向けた新体制が始動するなか、前芸術監督の津田大介があいトリ2019が次へとつなぐものについて語る。 聞き手=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 津田大介 ──「あいちトリエンナーレ2019」(8月1日〜10月14日)の開催から約1年。いよいよ次回2022年の開催に向けた新体制が始動するなか、津田さんはいま、あいトリ2019をどう振り返りますか? いまこうして取材をお受けできていること自体が感慨深いですね。もし最後まで「表現の不自由展・その後」が再開できなかったら、あるいは文化庁からあいトリへの補助金が不交付のままだったら、次回以降の開催がなくなってあいトリの歴史が終わってしまっていたら──会期中ずっと、それら三つの問題が心に重くのしかかっていました。ど

    津田大介インタビュー。「あいちトリエンナーレ2019」がつなぐもの
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    Outfielder 2020/09/27
    まるで反省の色が見られない・・・
  • ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表

    ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表今年初の開催を予定している「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治が辞任。緊急声明を発表した。 「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」のロゴマーク 総合ディレクターが抗議の辞任。新設される「アート委員会」とは? 今年9月12日〜11月15日の会期で予定されている広島県初の大規模芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治(アート・マネジメント・しまなみ代表)が3月31日付で辞任、緊急声明を発表した。 同芸術祭をめぐっては今年3月、実行委員会や企画部会とは別に、展示内容を事前選定する検討委員会設置の方針を県が表明。美術界からは「検閲に当たるのではないか」として大きな反発が起こっている。中尾の辞任と緊急声明は、こうした県の

    ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表
    Outfielder
    Outfielder 2020/04/10
    美術手帖は偏ってるので行政が悪いと言いたげだがどう見ても津田さんが悪い
  • 遅れ際立つ日本。世界各国の文化支援策まとめ

    遅れ際立つ日。世界各国の文化支援策まとめ新型コロナウイルスの拡大によって大きなダメージを受けている文化セクター。世界各国では、文化支援策がまとまり始めている。現状をお届けする。 協力=藤井慎太郎(早稲田大学文学学術院教授) Pixabayより 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、美術・演劇・舞台・音楽など文化芸術セクターで危機感が高まっている。興行や展覧会などの中止によって、文化芸術に従事するスタッフ、あるいはアーティストらの収入が途絶えるケースもあり、各国はその支援策取りまとめを急いでいる(この情報は3月30日時点のものです)。 イギリス:216億円を緊急拠出 イギリスでは、3月20日にスナック財務大臣が雇用を維持する企業に2500ポンド(約34万円)を上限として、給与の最大80パーセントを助成することを発表。その予算規模は3500億ポンド(約47兆円)に上る。 そんななか、アーツ

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    Outfielder 2020/04/02
    美術手帖って、あいちトリエンナーレのときもこんな感じで捻じ曲げたことばかり言ってたの?
  • あいトリ補助金問題、宮田文化庁長官が初の発言。「不交付決定を見直す必要はない」

    あいトリ補助金問題、宮田文化庁長官が初の発言。「不交付決定を見直す必要はない」あいちトリエンナーレ2019に交付予定だった文化庁の補助金全額約7800万円が不交付となった問題について、宮田亮平文化庁長官が参議院予算予算委員会で初めて言及。不交付見直しの予定はないことを明言した。 あいちトリエンナーレ2019での「表現の不自由展・その後」 文化庁が「あいちトリエンナーレ2019(以下、あいトリ)」(8月1日〜10月14日)への補助金全額約7800万円を不交付とした問題に関し、15日の参議院予算委員会で質疑が行われた。 文化庁の不交付決定については、「表現の不自由展・その後」展示再開の方向性が決定した9月25日の翌日26日に、萩生田文部科学大臣が発表。「文化庁に申請のあった内容通りの展示会が実現できていない。継続できていない部分もある。補助金適正化法等を根拠に交付を見送った」としていた。 あい

    あいトリ補助金問題、宮田文化庁長官が初の発言。「不交付決定を見直す必要はない」
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    Outfielder 2019/10/16
    「「表現の不自由展・その後」については10月8日に展示が再開され、閉幕を迎えた。福山議員は展示再開と会期満了を理由に「問題はなくなった」と指摘」結局、総開催日数何日の中で、不自由展は何日展示できたの?
  • あいちトリエンナーレ2019が閉幕。65万人以上で過去最高の入場者数を記録

    あいちトリエンナーレ2019が閉幕。65万人以上で過去最高の入場者数を記録8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」が、75日間の会期を終え閉幕した。 閉館する愛知芸術文化センター会場で手を振る津田大介芸術監督、大村秀章愛知県知事と関係者たち 拍手に包まれた会期最終日 8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」が、10月14日で75日の会期を終えた。入場者数は65万人以上で、あいちトリエンナーレ史上最高を記録したという。 あいちトリエンナーレ2019では、開幕まもない8月3日に愛知芸術文化センターで展示されていた「表現の不自由展・その後」が展示中止となり、それ以降海外作家たちを中心にした展示中止・変更が起こった。また、参加アーティストのなかから「ReFreedom_Aichi」や「サナトリウム」「多賀宮」といった様々なプロジェクトが生まれたことも印象深い。 不自由展そのもの

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    Outfielder 2019/10/15
    「「あいちトリエンナーレ2019」が会期を終えた」「不自由展そのものは10月8日に再開」せっかく再開したのにもう終わり?意味ないじゃん?
  • 東京大学教員有志が文化庁の補助金不交付決定に声明を発表。「脅迫行為に実質的に加担することにもなる」

    東京大学教員有志が文化庁の補助金不交付決定に声明を発表。「脅迫行為に実質的に加担することにもなる」「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付決定に対して、10月3日、東京大学教員有志が抗議声明を発表した。 東京大学の大講堂(安田講堂) 出典=ウィキメディア・コモンズ Wei-Te Wong from Taipei City, Taiwan, Republic of China [CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)] 文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」に対して交付予定だった補助金約7800万円を全額不交付とすることを決定。9月26日にこのことが報じられて以来、美術評論家連盟、日現代美術商協会、「文化庁アートプラットフォーム事業」メンバー、東京藝術大学教員有志などが抗議声明を発表してきた。

    東京大学教員有志が文化庁の補助金不交付決定に声明を発表。「脅迫行為に実質的に加担することにもなる」
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    Outfielder 2019/10/04
    「文化芸術活動を振興するための補助金」
  • 文化庁、補助金不交付決定前の審査で意見聴取を行わず。内部のみで審査

    文化庁、補助金不交付決定前の審査で意見聴取を行わず。内部のみで審査文化庁による「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付問題で、同庁が不交付決定前審査で意見聴取を行わず、内部のみで審査していたことがわかった。 文化庁の地域文化創生部 出典=ウィキメディア・コモンズ 文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付を決定した問題で、同庁がそのプロセスにおいて、外部審査員の意見聴取を行わず、文化庁内部のみで審査していたことがわかった。「文化・芸術分野における公的資金助成外部審査員従事者等有志」が明らかにした。 「あいちトリエンナーレ2019」は、文化庁が公募した「日博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業(文化資源活用推進事業)」で採択され、約7800万円が交付される予定だった。この採択に携わった任期中の6名(氏名未公表)に対し、採択後の不交付決定前の審査では意見聴取をい

    文化庁、補助金不交付決定前の審査で意見聴取を行わず。内部のみで審査
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    Outfielder 2019/10/02
    事業採択のときは審査会開いてちゃんと通ってるので、そこに書いてある通りに粛々と事業実施して何一つ問題なく終わっておけばカネも下りてたのに・・・
  • 津田大介がDOMMUNEで参加作家・村山悟郎と対談。「明確なゴールの共有を」

    津田大介がDOMMUNEで参加作家・村山悟郎と対談。「明確なゴールの共有を」 あいちトリエンナーレ2019の芸術監督・津田大介が18日、瀬戸内国際芸術祭とあいちトリエンナーレの横断企画としてDOMMUNE「いま、津田大介が考えていること」に登場。両芸術祭に参加しているアーティスト・村山悟郎と対談を行った。 展示中止となった「CIR」と「表現の不自由展・その後」の展示室 海外作家たちの展示中止が相次いでいる「あいちトリエンナーレ2019」芸術監督・津田大介が、瀬戸内国際芸術祭とあいちトリエンナーレの横断企画としてライブストリーミングサイト「DOMMUNE」に登場。両トリエンナーレの参加作家である村山悟郎と対談を行った。 冒頭、村山は今回の「表現の不自由展・その後」に端を発した一連の流れについて、「『表現の不自由展・その後』の情動性が展覧会全体に非常に悪い影響をおよぼしている」とコメント。トリ

    津田大介がDOMMUNEで参加作家・村山悟郎と対談。「明確なゴールの共有を」
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    Outfielder 2019/08/19
    「ゴールの共有をこの1ヶ月以内に進めなくてはいけない」今からか・・・
  • 津田大介がラジオに生出演、心境語る。「文化・芸術に対するテロの問題」

    津田大介がラジオに生出演、心境語る。「文化・芸術に対するテロの問題」8月3日に展示が終了したあいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」について、芸術監督・津田大介がJ-WAVEの「JAM THE WORLD」に生出演。心境を語った。 「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督である津田大介が8月5日、自身がナビゲーターを務めるJ-WAVE「JAM THE WORLD」の生放送に出演、展示中止になった「表現の不自由展・その後」について心境を語った。 この日の「JAM THE WORLD」は名古屋からの生放送。津田は放送の中でまず「作家の許可なく、緊急措置として展示企画を中止する対応をしてしまったこと、現場に混乱をもたらしてしまったこと、その結果として現場の職員や関係各所にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。 件に関しては「検閲」という視点から語られることが

    津田大介がラジオに生出演、心境語る。「文化・芸術に対するテロの問題」
    Outfielder
    Outfielder 2019/08/08
    「責任を取るのは僕である」どうするつもりなん?
  • 「出展作家と作品を守らねばならない」。あいちトリエンナーレ2019で起きていること

    「出展作家と作品を守らねばならない」。あいちトリエンナーレ2019で起きていること抗議が殺到し、安全上の理由から展示を中止した「あいちトリエンナーレ2019」内の「表現の不自由展・その後」。展示中止から一夜明けた8月4日の様子と、いま同トリエンナーレが直面する課題についてまとめる。 京都アニメーションの放火殺人事件を示唆するような脅迫FAXなどを受け、展示が中止された「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」。しかし、「表現の不自由展・その後」実行員会が展示中止に対する抗議文を発表し、河村たかし名古屋市長は関係者に謝罪を要求するなど、事態が収束する様子はまだない。 中止決定から一夜明けた4日の名古屋・栄では、展示中止に対する抗議活動を行う市民団体と、展示反対を主張する街宣車が激しく対立し、警察が介入する場面も見られた。 いっぽう、「表現の不自由展・その後」が展示されていた

    「出展作家と作品を守らねばならない」。あいちトリエンナーレ2019で起きていること
    Outfielder
    Outfielder 2019/08/06
    「応答したスタッフの家族に危害を与えることをうかがわせるものもあった」
  • 《平和の少女像》含む「表現の不自由展・その後」、展示中止へ。抗議殺到で芸術祭全体の運営に支障

    《平和の少女像》含む「表現の不自由展・その後」、展示中止へ。抗議殺到で芸術祭全体の運営に支障8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」の出展作家である「表現の不自由展・その後」。ここに展示されている《平和の少女像》を含む「表現の不自由展・その後」が、8月3日かぎりで展示中止となることが決定した。 河村たかし名古屋市長が大村秀章愛知県知事に対し、展示の中止を要請していた《平和の少女像》と、同作を含む「表現の不自由展・その後」が、8月3日をもって展示中止となることが明らかにされた。 8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019内」の「表現の不自由展・その後」で展示された、慰安婦と関連づけられるこの作品をめぐっては、2日に河村市長が「国などの公的資金を使った場で展示すべきではない」などとし、同芸術祭実行委員長である大村知事に展示の中止を要請。 そのいっぽうで運営側には抗議の電話が殺到

    《平和の少女像》含む「表現の不自由展・その後」、展示中止へ。抗議殺到で芸術祭全体の運営に支障
    Outfielder
    Outfielder 2019/08/05
    「今回の展示中止に至る過程においては、河村市長の発言が注目されたが、津田は「一切関係ありません」と断言」「ジャーナリスト個人としての思いをチームワークでやろうとした」
  • 美術において平成に何が起こったのか? 31年のアートシーンを振り返る

    美術において平成に何が起こったのか? 31年のアートシーンを振り返る1989年1月から2019年4月まで続いてきた「平成」。この間、日のアートシーンではどのような出来事があったのか? 令和の時代に向けて、改めて振り返る。 構成=中島水緒 「日ゼロ年」1999~2000年 水戸芸術館現代美術ギャラリーでの展示風景より、ヤノベケンジの作品 撮影=根譲 写真提供=水戸芸術館現代美術センター 1989年4月 P3 art and environment設立 5月 広島市現代美術館開館 6月 「アゲインスト・ネイチャー 80年代の日美術」展(サンフランシスコ近代美術館ほか) 全米を巡回、日ではICA名古屋で開催 9月 北澤憲昭『眼の神殿―「美術」受容史ノート』(美術出版社)刊行 1990年3月 水戸芸術館現代美術センター開館 3月 「プライマル・スピリット―今日の造形精神」展(ハラミュージ

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    Outfielder 2019/05/02
    2017年のブラックボックス展は?
  • マンチェスター市立美術館がウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》を撤去。非難が殺到

    マンチェスター市立美術館がウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》を撤去。非難が殺到イギリスのマンチェスター市立美術館が、 J. W. ウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》(1896)の一時的な撤去に乗り出し、騒動となっている。 ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス ヒュラスとニンフたち 1896 キャンバスに油彩 昨年、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に展示されているバルテュスの《夢見るテレーズ》に対して起こった撤去要請運動が記憶に新しいが、今回は美術館側の自主的な撤去が行われたようだ。 問題となったのは《ヒュラスとニンフたち》。これは、ギリシャ神話から主題を得た作品で、若々しい裸のニンフたちがヒュラス国王を池の中に誘う場面を描いたもの。同美術館では同様の作品が数点「美の追求」と題されたスペースに飾られているが、女性を「受動的な着飾り」や「ファム・ファタル」とする「非常に時代遅

    マンチェスター市立美術館がウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》を撤去。非難が殺到
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    Outfielder 2018/02/02
    学芸員って勘違いしてる人多いよね
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