社会と性犯罪に関するPAGZINのブックマーク (4)

  • 昔の性犯罪はそこまで高くない(騙しの統計学2)

    昔の性犯罪はそこまで高くない(騙しの統計学2) ■偉そうに言ってたくせに 前に 騙しの統計学 で、散々統計データを見る際は注意して下さいと偉そうに言っていた私ですが、すいません。騙されました。「私の脳みそではこんなものですよ」と開き直りたいものですが、やっぱりショックです。統計データを見る際は、嫌いな人の文章に難癖つけるような気持ちで見る必要がありますね。 ■このデータです さて、私が騙されたデータですが、こいつです。 特徴的なのが、昭和33年頃異常に増えた強姦件数と、急激に減っていった強盗数でしょう。特に私は強姦件数を見て、「エロがなかった時代はこんなに犯罪が多かった」「昔の人間の方が凶悪だ」とか恥ずかしげもなく言っていたのですが、、、若かったんでしょうね。 このデータは基的に「最近の少年は凶悪になった」というマスコミに主張に対するアンチテーゼとして用いられますが、どうやら

    PAGZIN
    PAGZIN 2010/02/14
    なぜ強姦件数は昭和33年頃に異常に増えたのか、という話。/当時の人にも規範意識はあったけど認識している規範は"世間"の規範であって、それは当時の法律に照らしても今の規範に照らしても問題があった。
  • 性暴力は自衛可能か? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    0.文に入る前に 最初にお断りをします。この記事では、直接的な性暴力の被害経験の触れています。性暴力についての記述を読んだときに、気分が悪くなったり感情がセーブできなくなったりすることがあります。被害経験がある人はもちろん、そうでない人もご注意ください。(そうした記述を、身を守るために読まない、という選択もあるべきだと、私は思っています) 次に上記以外の理由で読む気がない人向けに、結論を書いておきます。 【結論】 性暴力において、被害者を出さないための、決定的な方策はいまだみつかっていない。他者と信頼関係を結ぼうとする中で、加害者は被害者に性暴力をふるう。加害者が性暴力という行為に至るメカニズムは、判明していない。他者とのつながりを求める限り、親密な関係におけるレイプは、防ぎきれない。だが多くの人々は、他者との親密な関係を拒絶することを、選ばないだろう。そこで、性暴力の危険性を認知しなが

    性暴力は自衛可能か? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • いかのおすしと「自衛に関する社会的合意」 - セイキキ

    いかのおすしポスター実は、昨日のエントリで、クリスティーナ・アギレラのプロモーション・ビデオを取り上げたことには、とある意味を込めている。その曲のテーマが今回の議論に合致していると思ったということが、その一つである。もう一点は、このプロモーション・ビデオの中でアギレラは男から不意に尻を触られるのであるが、彼女はそのときスカートを履いてはいなかった、ということを見てほしかったのである。しかし、この様子を見て曽野綾子や自衛厨が「こりゃ、アギレラには責任ないよ」ということは考えられない。となると「被害に遭いたくなければミニスカ履くな」、「スカート丈にも注意を」という時の「スカート」もやはりメタファーなのである。曽野綾子の元々のコラムでは「太ももの線丸出しの服を着て性犯罪に遭ったと言うのは、女性の側にも責任がある」と述べられていたので、アギレラのショートパンツでも曽野の基準には引っ掛かるのだが、そ

  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

    PAGZIN
    PAGZIN 2009/12/09
    親告罪において被害者の落ち度をあげつらうということの帰結。たしかにこういうことになる。
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