2010年4月2日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):親のような家庭はいや…「援助交際」の少女、7割回答 - 社会

    将来、父や母のような家庭をつくりたいとは思わない――。「援助交際」にかかわった少女らの7割近くがこう考えていることが、愛知県警の調査でわかった。無作為に尋ねた同世代の少女と比べて圧倒的に多く、「家の居心地の悪さから夜の街に出て、事件に巻き込まれている」と少年課は分析している。  調査は、13〜19歳の計100人の少女に昨年5〜6月、書面でおこなった。対象は児童買春事件の被害者や、売春相手をインターネットで募ったとして出会い系サイト規制法違反容疑で摘発された少女ら。比較のため、同世代の少女100人にも県内のイベント会場で同様に尋ねた。  事件にかかわった少女のうち、「将来つくりたい家庭は父母らのようなものとは違う」と答えたのは67人で、同世代少女の18人を大きく上回った。46人が「親から放っておかれることが多かった」と答え(同世代少女9人)、親から暴力を受けた少女も36人(同7人)に上った。

    PAGZIN
    PAGZIN 2010/04/02
    この現象の影に、経済的な脅しで家庭に縛り付けられている子どもも存在しているのは間違いない。/援助交際にかかわった少女たちの全てが援助交際を望んで行っている場合に限って、合法化はいい解決法だと思います。
  • 深夜のシマネコBlog:日本は性表現が豊かだから性犯罪が少ないのか?

    2010年04月02日 Permalink 社会批評 日は性表現が豊かだから性犯罪が少ないのか? ●「「非実在青少年問題」規制反対派はもうちょっと戦略的に動くべきじゃないか」と題されたエントリーを読んで「それはどうなんだろ」と思った。 猪瀬のごまかし方についてはその通りだとは思うんだけど、規制反対派の最大の武器が「「日は世界的に見ても性犯罪が極端に少ない国」で「性表現が豊かになるにつれて犯罪発生率が下がっている」というポイント」であるという見知には疑問がある。 まず、日はやはり世界に比べて、人権概念が劣っているというベースがあるという点。特に「家族関係」における個人はないがしろにされがち。 日の「レイプ」に対する意識は「レイプとは見知らぬ男によって、女性が乱暴されること」という思い込みが強く、ここには2つの問題が含まれる。1つが「被害者は必ず女性であるとみなされている」ということ。