ブックマーク / www.lifestudies.org (2)

  • 森岡正博「レイプと売春について」(Life Studies Homepage)

    |生命学ホームページ|掲示板|プロフィール|著書|エッセイ・論文|リンク|kinokopress.com|English | 『女たちの21世紀』No.9 1996年12月 47-48頁 レイプと買春について    森岡正博 最近、二冊のをたてつづけに読んだ。松井やより『女たちがつくるアジア』(岩波新書)とザンダー、ヨール『一九四五年・ベルリン解放の真実』(現代書館)の二つである。 正直言って、めいっぱい気が滅入った。松井のレポートのなかには、日やアジアの男たちが、アジアの女たちを人身売買し、買春し、レイプするケースがこれでもかとばかりに報告されている。ザンダーらのレポートでは、ベルリンに侵攻してナチの悪夢から人々を救ったロシア兵たちが、実は次々とベルリンの女たちをレイプしていて、その数はベルリンで一一万人、ドイツ全体で二〇〇万人となるということである。瓦礫のなかに女を連れ出して、銃で

    PAGZIN
    PAGZIN 2010/01/13
    買春をレイプや人身売買と同列に並べるのは乱暴すぎ。まあそれがラディカルフェミニズムというものなんだろうけど。
  • 「膣内射精性暴力論の射程:男性学から見たセクシュアリティと倫理」森岡正博

    論文 『倫理学研究』第38号 関西倫理学会 2008年4月 24~33頁 膣内射精性暴力論の射程:男性学から見たセクシュアリティと倫理 森岡正博 *【数字】の箇所で、印刷頁が変わります。数字はその箇所までの頁数です。 はじめに 沼崎一郎は一九九七年に独自の「膣内射精性暴力論」を発表した。これは日の男性学に新領域を開く画期的な論考であった。沼崎の問題提起を受けて、宮地尚子は一九九八年にその論点をさらに展開する論文を発表した。論文で私は、沼崎と宮地によって考察された論点を検討し、そのうえで、もしこの路線で思考を進めていくならばそこからどのような帰結が導かれることになるのかを考えてみたい。この種の議論は海外においても格的には議論されていないのではないかと推察される。関心ある読者はぜひこの議論に参加してみてほしい。 1 沼崎一郎と宮地尚子による問題提起 沼崎一郎は、一九九七年に「〈孕ませる性

    PAGZIN
    PAGZIN 2010/01/13
    モーニングアフターピルがある以上、膣内射精という脅しによって女性をコントロールするのには限界があると思うけど。/結婚を渋る男性を恋人に持つ女性への「妊娠してしまえばよい」というアドバイスもあるよね。
  • 1