「日本のいちばん長い日」が豪華キャストで映画化! (左上から)本木雅弘、役所広司、山崎努、松坂桃李、堤真一 - (C) 2015「日本のいちばん長い日」製作委員会 終戦前日からの24時間を再現した半藤一利のノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」(文藝春秋)が、役所広司主演で映画化されることがわかった。製作にあたっては、昭和天皇と共に戦争終結に尽力した宰相・鈴木貫太郎の姿を描く半藤の書籍「聖断 天皇と鈴木貫太郎」の内容も取り込まれ、本木雅弘が昭和天皇役で出演。『クライマーズ・ハイ』の原田眞人監督がメガホンを取る。 降伏の決定から、それが国民に告げられるまでにどんなドラマがあったのか。本作では、陸軍全体が戦争完遂を支持する中、トップとして苦悩する主人公・阿南惟幾(あなみこれちか)陸軍大臣を中心に、この国の未来を信じて闘った人々の物語がつづられる。 阿南を演じるのは、『わが母の記』『金