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写経に関するPSVのブックマーク (3)

  • 開明堂 : 読んだ : トム・デマルコ『ゆとりの法則』

    『ピープルウェア 第 2 版』 と同時刊行されただが、内容的に重複が多く、むしろ『ピープルウェア』の話題を異なる観点から論じたという意味合いが強い。そのため個人的には『ピープルウェア』を精読しておけば、こちらはあまり読む必要はないという印象だった。 ただ、厚くもないではあるので――それというのも、著者自身、冒頭において「書を読もうとしているからには、「忙しい」にちがいない。組織形態や経営理論に関する長大な論文を読んでいる時間はない。せいぜい、飛行機のなかで要点だけをさっと読む時間しかないだろう。」(p5)というように、それを前提にして書かれている部分があるので――そういう意味では理にかなった体裁とはいえる。実際、読みやすいからだ。 そのため、ある程度の冗長性を前提の上で理解を深めたいという人であればおすすめだが、前のパラグラフにそのままある通り、それだけの時間が当にない人であれば

  • Peopleware Homepage

    このページではソフトウェア工学の名著である 「ピープルウェア」というを中心に紹介しています。また、同時にソフトウェア工学の周辺的な話題も取り扱っていこうと考えています。 「ピープルウエア」第2版 やる気こそプロジェクト成功の鍵 トム・デマルコ、ティモシー・リスター共著 松原友夫 山浦恒央訳 日経BP社刊 (アメリカでは Peopleware Productive Projects and Teams 2nd Editionが発売中です) 下のリンク先において「ピープルウェア」を復刊する動きがあり、このサイトも応援を行ってきました。そして、ついに11月下旬に復刊が決定いたしました。ご協力ありがとうございました。詳しくは下記サイトをご覧ください。 原則として、引用部は斜体であらわし、ページ番号を明記しています。ただし、文中においても部分的に引用を行っている場合があるので注意してください。

  • 開明堂 : 読んだ : トム・デマルコ, ティモシー・リスター『ピープルウェア 第2版』

    ソフトウェア工学での著名書のひとつ。しばらく絶版状態だったのだが、書名からも分かるように第 VI 部を追加するかたちで第 2 版として復刻された。全体に通じるのは「ソフトウェア開発は高度な知的作業であり、だからこそ個性を抑圧しない(ヤル気を促す)管理・環境が必要なのだ」という点である。そのため、ISO や CMM のようなプロセスの標準化には懐疑的(というか反対 ?)的論調となっている。ただ個人的にはあまりそういう部分には関係なく、概ね素直に読むことができた。著者のトム・デマルコといえば構造化手法での大家でもあるのだが、書と同時刊行された 『ゆとりの法則』 など、ソフトウェア工学での著作も多い。実をいうと 『デッドライン』 とを合わせて 3 冊をまとめ買いしたので、追ってそれらのも紹介したいと思う。 抄録 1/6/41/42/43 新人管理者の陥りがちな人を部品(サブルーチンや電子回路

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