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2017年4月12日のブックマーク (3件)

  • ひとまちがいでA級戦犯を免れた石原莞爾

    読者の皆さんは、満州事変の首謀者である石原莞爾がなぜA級戦犯を免れたか知っているだろうか。 私は知らなかった。 東条英機と仲が悪かった石原が東条の戦争に反対したからではないか、ぐらいにしか考えていなかった。 ところが、石原莞爾がA級戦犯を免れた理由が、なんとひとまちがいだったからだというのだ。 読売新聞に「時代の証言者」という連載記事がある。 この二週間ほどは、実証史学者の秦郁彦氏のことが書かれている。 きょう4月3日の読売新聞で、その秦郁彦氏の証言が教えてくれた。 東京裁判が開かれる前の検事団によるA級被告を選定する席で、経済人の石原広一郎を石原莞爾と勘違いしていた事が判明した。慌てた検事団が入院中の石原莞爾に面接したが、すでに石原はその時「重態」のため調書が作れず、被告リストから外された、というのが実情だったというのだ。 驚くべき証言である。 因みに秦郁彦氏は、3月28日付の読売新聞の

    ひとまちがいでA級戦犯を免れた石原莞爾
  • 1920-30年代日本の失業問題と失業対策を断固拒否した財界人の意見まとめ | Kousyoublog

    公開日: 2013/08/16 : 最終更新日:2014/02/13 カテゴリー:歴史・宗教 タグ:世界恐慌, 労働, 吉川弘文館, 大正, 日史, 昭和, 第一次世界大戦, 経済, 近代, 関東大震災 最近読んだ加瀬和俊著「失業と救済の近代史」で、1920~30年代に社会問題化した失業問題についての当時の財界を代表する人々の発言がとても興味深かった。まずは背景として1900年~1930年ごろの日経済情勢概観を簡単に。(参考書籍は記事下の加瀬、浜野、伊藤、松元著)政府財政は発足時から慢性的な財政赤字を抱えており、1895年の日清戦争の賠償金で一息ついたものの、1899年の恐慌、1900年の金融危機、日露戦争の戦費負担、輸入超過による正貨流出問題、地方振興・インフラ整備のための財政支出の拡大など構造的問題をいくつも抱えており、文字通り財政危機にあった。と、ここで山積する諸問題に一つ一つ

  • オオカミ少年を見たいなら左翼を見よ

    60年安保←戦争する国になるぞ! 70年安保←戦争する国になるぞ! 旧日米ガイドライン←戦争する国になるぞ! 防衛費制限撤廃←戦争する国になるぞ! 浮沈空母発言←戦争する国になるぞ! PKO法←戦争する国になるぞ! おおすみ型輸送艦進水←戦争する国になるぞ! 周辺事態法←戦争する国になるぞ! 有事法制←戦争する国になるぞ! インド洋給油←戦争する国になるぞ! イラク派遣←戦争する国になるぞ! 防衛省昇格←戦争する国になるぞ! 海賊対処法←戦争する国になるぞ! 特定秘密法←戦争する国になるぞ! 集団的自衛権行使容認←戦争する国になるぞ! 安保法制←戦争する国になるぞ!

    PSV
    PSV 2017/04/12
    「戦争をする国」でなく「戦争を出来る国」では?関東軍は借地警備任務の国外駐留中 http://bit.ly/2oqJ35q 、勝手に戦争開始。自衛隊も国外での装備が拡充して、理論上は関東軍的な『戦争を出来る』状態になってますな。