トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 豊橋の人材派遣会社、2億3000万円所得隠し 2011年7月26日 12時07分 愛知県豊橋市の人材派遣会社「東海テクノ」と関連の人材派遣会社「東海人材」が名古屋国税局の税務調査を受け、計約2億3千万円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。両社は修正申告し、重加算税を含め計約8千万円の追徴課税を受けたという。 関係者によると、派遣先企業などから得た派遣費から、以前雇っていた日系ブラジル人の名前で計上した架空の給与を差し引いたとされ、国税当局が故意に所得を圧縮したと判断したもようだ。所得隠しの額は、東海テクノが2010年5月期までの7年間で約1億8千万円、東海人材は10年2月期までの5年間で約5千万円とみられる。 東海テクノは本紙の取材に「担当者が不在のため、答えられない」と話している。 民間調査会社によると、東海テクノは19
トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 愛知県立高 教員13% 「過労死の危険」 2010年10月19日 朝刊 愛知県の県立高校に勤める教員の8人に1人が、国が「過労死の危険がある」とみなす月80時間以上の残業をしていることが、同県教委が初めて行った全体調査で分かった。 勤務状況を把握するため、178の県立高校の全教員1万1000人に毎日の在校時間を記入させ、4〜6月の3カ月間のデータをまとめた。月平均で、13%の1437人が80時間以上の残業をしていることが判明。うち600人は100時間以上に上った。教員の45%が80時間以上の残業をしていた高校も。教員1人1人への負担が増えている実態が浮かび上がった。 県教委の担当者は「結果を厳粛に受け止めている。各校と連携して負担軽減に取り組みたい」と話す。県高等学校教職員組合の稲垣美樹夫副執行委員長は「教員定数増など抜本的対策を進め
トップ > 特集・連載 > 結いの心 > 記事一覧 > 6月の記事一覧 > 記事 【結いの心】 「何のための利益ですか」 読者からの反響(上) 足元からの声 2008年6月8日 読者からの反響。ファクス、手紙、メールで計500件以上に上った=名古屋市中区の中日新聞社で トヨタの周辺を舞台に、22回にわたって連載した「結いの心−市場原理と企業」。厳しいコスト削減の中で下請け企業の心が離れていく現実や、企業社会の中での「つながり」が希薄になっている実態に、多くの方から反響があった。強い者こそ「公平性を」、勝てる者こそ「情け深さを」と人々は求める。トヨタにとどまらない現代の企業社会に広がる殺ばつとした風潮。問題提起の声を、2回に分けて掲載する。 ◆下請けとの格差は臨界点 私はトヨタの二次下請け会社に勤めています。トヨタは日本一、世界有数の企業になって、手本にしなければならないことの
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