順不同。 西瓜鯨油社『コルキータ』牟礼鯨さん(id:murekujira)の小説は前々から読みたいと思っていたので、文庫本サイズで持ち運びが手軽ということもあって、文学フリマで買った本のなかではいちばんに読みました。が、これが予想を凌駕する大傑作で秋山大興奮。コルキータという、関係を持つと40日後に死んでしまうという娼婦を巡る物語なのですが、これが架空の歴史をなぞるように綴られていくのですね。雰囲気として近しさを感じたのは『サガフロンティア 2』でしょうか。抜群の魅力を持つコルキータと、それに引き寄せられてしまう哀れな男たちの悲愴。これが、噎せ返るような匂いたつ南国の果実の腐臭のような文体と、見事なまでにマッチしているのです。今年に読んだ小説のなかでは、一、二を争う傑作。西瓜鯨油社『複雑系』これは『コルキータ』が激烈に面白かったので、即座に読み始めたのですが、或る娼婦という一貫した軸のあっ
「奇刊クリルタイ」では、「第10回文学フリマ」において、「奇刊クリルタイ増刊 『dorj』」を頒布いたします。詳細は以下の通りです。なお、当日、ブースでは奇刊クリルタイ4.0他クリルタイ関連の作品も頒布いたします。 【第10回文学フリマ詳細】 ブース名:L-20『奇刊クリルタイ』 開催日:2010年5月23日 時間:開場11:00~終了16:00 会場:大田区産業プラザPiO →会場アクセス (京浜急行本線 京急蒲田駅 徒歩 3分、JR京浜東北線 蒲田駅 徒歩13分) 【奇刊クリルタイ増刊『dorj』・概要】 サイズ:B5、100ページ 価格:一部1,000円(予定) 【奇刊クリルタイ増刊『dorj』・詳細】 特集「all about 中二病」 ■マンガ うめ 「だって女の子だもん」 錦ソクラ 「夜を歩く」 Piro 「とあるW3C信者の大後悔」 nitino 「形而上学ストラクチャル」
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『UMA-SHIKA』にも初参戦しました。小説です!第1号も拝読してかなり感心したけれど、この2号はマジですごい。皆さん、普通に文芸誌に載せててもおかしくないくらいレベル高いです。ザッと読んだ感じでは、わたしが一番雰囲気ブチ壊してました。 ちなみにわたしの小説は『絹子 あるいは美徳の些細な不幸』という、頭も体も薄明を漂ってるような女性の一人称モノです。みんながボルヘスやエリクソンを目指している中で、わたしだけ藤本義一の通俗小説か、乙女気取りのエロポエム小説みたいになってますが、そこだけ引きちぎり火にくべて燃やすなりして、他の方の小説をぜひ楽しんでください! 文芸同人「UMA-SHIKA」の公式ページ http://d.hatena.ne.jp/uma_shika/ 『UMA-SHIKA』第2号 《小説》ナイルの賜物(id:healthy-boy) 《小説》書物と城(id:Geheimage
ゼロアカ以外全部 VOL1 A1~A14 http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/20081022/1224691466 同 VOL2 A15~A25 http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/20081023/1224782071 同 VOL3 A26~A51 http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/20081024/1224826354 同 VOL4 A52~A73 http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/20081025/1224898888 同 VOL5 A74~A85 http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/20081027 同 VOL6 A86~89 http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/20081029/122529768
「奇刊クリルタイ3.0」の企画原稿の詳細について私(republic1963)の感想含めてまとめてみました。 ・『脱オタ・中二病と世代論』(ゲスト:p_shirokuma) 「シロクマの屑籠(汎適所属)」でおなじみのp_shirokuma氏とクソタイメンバー(republic、Masao、junkMA)で語られざる脱オタの歴史と中二病について座談会しております。インターネット上における「脱オタ」の語られ方を巡る話から、「スクールカースト」「中二病」「決断主義」そしてそれらの克服を巡って討論しています。もちろん、対立点も含めて…。こういった形で各人の「スクールカースト/脱オタ状況」をテキストとして残されたというのは今まであまりなかったように思います。 ・『ロストジェネレーション世代におけるサバイブとWeb2.0』(インタビュー:上原仁) 上原仁氏には、RTCカンファレンス(http://re
「第七回文学フリマ」にて頒布する『奇刊クリルタイ』の内容は以下の通りです。当日は何卒よろしくお願いいたします。 「第七回文学フリマ」 *ブース名『奇刊クリルタイ3.0』B-49 * 開催日 2008年11月9日(日) * 時間 開場11:00~終了16:00 * 場所 東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第2展示室 (JR線・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅徒歩 1分、都営地下鉄新宿線 岩本町駅徒歩 5分) ※入場無料、カタログ無料配布、立ち読みコーナーあり 【奇刊クリルタイ3.0・概要】 *サイズ B5、68ページ *価格 1部600円(予定) 【奇刊クリルタイ3.0・目次】 企画原稿 ・座談会『脱オタ・中二病と世代論』(ゲスト:p_shirokuma) クソタイメンバー(republic、Masao、junkMA)VS白クマ!語られざる脱オタの歴史と中二病をめぐる激論! ・インタビュ
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