日本版ニューズウィークに掲載されているジェームズ・ワグナー副編集長のコラムを読むのは私の楽しみである。なんつうか、口の軽いスットコドッコイなところが私と似ているからであろう。日本に暮らす知的白人さんらしくリベラルな空気を読むのもうまいが、朝日新聞建屋居候三杯飯の慎みもないカナダ人大西哲光のような悪意を感じさせないのも好ましい。日本の空気が醸し出されていなければ、チラっと欧米風の常識を出してしまうところに先輩無理無理金髪染デーブ・スペクターのような好ましさも感じる。 彼は今年の8・10/17号、つまり毎年吉例手抜きだよ「海外で暮らす」号のコラムに良いことを書いていた。”靖国参拝「ノー」に危険な落とし穴”である。ちょうど八月十五日に小泉首相が靖国参拝するかという話題が一部で関心を持たれていたころだ。このコラムは日本の政治家が靖国を参拝する問題について扱っているのだが、これほどきちんとした見解を
中国もオーバーな騒ぎっぷりだが、行く前にマスコミが情報を掴んでいたの?わざわざ大袈裟に報道しなくても良かったのに。隠密行動に徹すれば良かったんだけどね。バレちゃ、しょうがない。はい、小泉さんは行きましたよ。ですが、かなり密やかに参拝して、これは「私的参拝ですから」と言いたげに、気遣っていたんだろう。記帳もせず、一般参拝者達と同じ形式で参拝したようだもんね。 マスコミがそっとしておいてあげれば、中国も騒いだりしなかっただろう。まあ、参拝に行ってしまったものは仕方がない。これからの対処をどうするか、だ。 男が合コンに行ったら、彼女が「あれほど合コンに行かないで、って言ったじゃない」と騒いだ場合、どのように事態を収拾するだろうか?元々「合コン絶対反対!」と強固に主張しており、「合コンに行くということは、私への挑戦よ」とか「過去の罪(昔大喧嘩したり、合コンに行ったことにもの凄い非難を受けた)を謝罪
2005年10月18日 13時42分 「楽天商法」といわれるが、正直これは如何なものか 過日、セリーグの阪神タイガース優勝のときに、楽天が『阪神優勝おめでとうセール』なるものをやっていた。これはまあ、セリーグの優勝チームであるからしてまだ許されるのかなと思ってはいた。 そして次はこれである。 http://event.rakuten.co.jp/baseball/2005/pacific/marines0510/ お前のとこの球団、最下位だろ。千葉ロッテとは5勝14敗と善戦しているものの、おめでとうセールもないもんだ。商魂逞しいとか、勝者を褒め称える敗者の美学とか、そういったポジティブな何かをまったく感じさせない、まさに「便乗」の二文字を倍角ゴチックで表示したい事案だ。 唯一の妥協点として考えられるのは、せいぜい『初芝ありがとうセール』がギリギリの線だということである。ロッテは初芝
あーむかつく。 あのなだな、反対者は国民の半数はいる。しかし、賛成者は半数いる。その半数の思いをどう朝日はくみ取るかが新聞に問われているわけだよ。無宗教のメモリアルという話ならつまんねーけど話は通る。 首相は国を代表する存在だ。その行動が政治的な意味を持つ時、いくら私的と釈明したところで通用しないだろう。 じゃ、どうやって参拝せい、と。 首相になったら参拝するな、と。 左翼、なんかとんでもないバックラッシュしてんじゃねーの。 今回の小泉の参拝のお賽銭がよかったじゃないか。あれは普通のどっかの小企業の社長さんといった風情だよ。いいじゃないか、美しいじゃないか。惜しむらくは小泉のヘアスタイルくらいなもの。 ついでにむかつくこと。 日本国民は皇室を敬うべき。もちろん、そんな規範はないから、厨房は勝手にほざくもよろし、思想の自由はあるし、その表現も自由だしな。 問題は、具体的な皇室ではなく、皇室に
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