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2006年12月20日のブックマーク (5件)

  • メディア・パブ: MySpace,ユーザー生成コンテンツの雑誌(紙媒体)を発行

    あなたも雑誌の編集者になれる・・。SNSサイトの会員と共同して編集し,雑誌を発行する。 英Guardianによると,SNS最大手のMySpaceは,user generated content(ユーザーが作り出したコンテンツ)をベースにした雑誌“Marmalade”を発行することになった。現在,創刊の3月号のために,myspace.com/marmalademagを立ち上げている。3月号のコンテンツ締め切りは1月26日だから,その日までこのページをウオッチしておれば,編集の進め方が理解できるのではなかろうか。もう,かなり盛り上がっている。 MySpaceは7000万人以上のレギュラーユーザーを抱えていると言われており,いろんな分野のタレントにとって,売り込みや登竜門の場ともなっている。Marmaladeとしても,ジャーナリストや写真家,スタイリスト,イラストレーターなどを,この場で発掘して

  • クリエイターに必要なのは著作権の強化ではない - 池田信夫 blog

    先日の「著作権は財産権ではない」という記事には、意外に多くのアクセスがあったが、わかりにくいという批判もあったので、もう少しわかりやすい例で補足しておこう。 私は、かつてテレビ局で番組を発注・契約する立場にいたこともあるし、フリーで番組制作を請け負ったこともある。その経験からいうと、日のコンテンツ産業の最大の問題は、著作物の利益が法的に保障されないことではなく、それが仲介業者に搾取され、クリエイターに還元されないことである。クリエイターの大部分は、フリーターとして低賃金・長時間労働で酷使されている。著作権の強化は、彼らにとっては意味がない。もともと権利は企業側に取られるしくみになっているからだ。 極端なのが映画である。かつては映画の興行収入は映画館がまず50%取り、残りの半分を配給会社が取り、あとの25%を制作会社が取るという配分が不文律になっていた。テレビの場合にはもう少しばらつき

  • 誰もいない冬の図書室で無口な彼女とCoccoの話を - 死に忘れましたわ

    うじ虫は日光が嫌いだ。 彼女はいつも地味な色の地味な装飾のバックを持っていた。 だが、今日は珍しく違った。ちょっとファンシーでファンキーなデザインだ。 「その、バックかわいいですね」そう言うと、彼女は躊躇いがちにこう返した。 「Coccoって知ってますか?」 あーぁ、やっぱりだ。 俺のメンヘルレーダーは彼女と会う度にビンビンだったわけだが その勘は間違ってなかった。 彼女のCoccoライブグッズであるバックを種にしてCoccoトークに華が咲く。 「紅白出るって噂はガセだったみたいですね」「私はファーストアルバムが好きですけど」 彼女は能登麻美子のようなウィスパーボイスなので少々聞き取りづらかったが 「Pardon?」と聞き返すのは彼女に悪い気がしたので止めておいた。 私は、音楽性では少し異なるかもしれないが、Coccoの系譜だと思われるfra-foa、三上ちさこ、 更に、鬼束ちひろやsal

    誰もいない冬の図書室で無口な彼女とCoccoの話を - 死に忘れましたわ
  • メディア・パブ: 新聞もついにクリエイティブ・コモンズを採用へ

    「非商用目的なら記事を自由にお使い下さい」。 こんなことを,新聞社が言い出すとは・・・。ともかく,新聞の世界も大きな一歩を踏み出すことになった。 PressThinkによると,米GateHouse Mediaがクリエイティブ・コモンズ(CC:Creative Commons ) を採用したというのだ。Town Onlineには,以下のCCライセンス表示が掲載されている。米GateHouse Mediaのサイト記事に対して,これまでの著作権所有通知 からクリエイティブ・コモンズへ切り替えたというのだ。同社は,75種の日刊紙と231種の週間紙を所有する新聞社である。 PressThinkのレポートでは, CC Attribution Noncommercial No Derivatives 2.5(下記の注を参照)ライセンスを,マサチューセッツ州の日刊紙と週刊紙 (計121紙)のほとんど全てに

  • 雑誌にコメントしたライター 5,000万円賠償請求される

    雑誌「サイゾー」に掲載された『オリコンのランキングの信憑性』のコメントが、名誉棄損にあたるとし、オリコンは、5,000万円の損害賠償を求める訴訟を2006年12月12日に東京地裁に起こした。訴えられたのはコメントしたライター一人だけ。ライターは訴訟準備をすべて一人でしなければならず、弁護士を雇うだけでも多額の着手金がかかる。「生活できなくなる心配がある。助けてください」などとホームページで訴えている。 訴えているのは、ヒットチャートなど音楽情報提供会社のオリコン。きっかけになったのは、月刊誌「サイゾー」06年4月号の記事「ジャニーズは超VIP待遇!?事務所とオリコンの蜜月関係」。フリーライターの烏賀陽(うがや)弘道さんが「サイゾー」からの電話取材に応じた20行ほどのコメントだ。 「事実誤認で、オリコンの事業に多大な影響を与える」 「オリコンは調査方法をほとんど明らかにしていない」「オリコン

    雑誌にコメントしたライター 5,000万円賠償請求される