実践論であり身体論だな。 つまり、実際にやってみないでの議論はあまり意味がない。 実際に調理して身体に入れる・食ってみないとあまり意味がない。 ま、そゆこと。 そういえば、先日のチャーハンの話で、「卵についてうるさいこというやつみんな無視」とか書いておいたけど、無視できない人が多そうだ。なぜなんだろう。卵の乳化作用とかちゃんと実践論的かつ身体論的に吟味しているのだろうか。 卵の乳化作用を使ったチャーハンはある。でも、それが火力と両立するか実際にやってみて食ってみたらいい、でも、それでもわかんないのだろうか。乳化が生きているのは調理時のみ。仕上がりに飯をコートするようなのだが可能なのは、プロだ。 普通は乳化作用を維持するためには火力=高温と両立できない。火力が飯を焼きの香味を生み出すことを許さなくなる。その矛盾のようなことをやってのけられるのはプロだけ。 それと乳化作用とかいうのは卵と油のバ