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2007年5月14日のブックマーク (2件)

  • 千の湘南乃風になって私のお墓の前で泣かないで下さい - 【B面】犬にかぶらせろ!

    「千の風になって」が売れているのは知っていたけど、単なる流行歌に留まらず、中高年の死生観を揺さぶり、かつての永六輔の“大往生”のようなブームになっているとまでは知らなかった。朝日新聞で“千の風になって”というお涙頂戴の連載記事まで始まってた。 このブームを足早に辿ってみると、デンツー・ソングライターの新井満が作者不詳の英語の詞を訳して、メロディをつけて歌ったところ、朝日新聞が天声人語で取り上げ話題になり、去年の紅白でオペラ歌手が歌い大ブレイク。もうすぐミリオンとのことで、ミリオンはKAT-TUN以来、丸一年ぶり。 これは、電通、朝日新聞、NHKという大大メジャーチームがしかけたクチコミの成功例。隠し味にスピリチュアリズムを取り込んでいる辺りもうまい。 もう一方では、“パスタ茹でるおまえ それを殴るオレ”の“湘南乃風世代”が魔法のiランドにがんがん小説を投稿し、それを不動産屋ががんがん出版し

    千の湘南乃風になって私のお墓の前で泣かないで下さい - 【B面】犬にかぶらせろ!
    Parsley
    Parsley 2007/05/14
    "鈴木みのる最高!!"
  • ブログから書籍化へのパスは編集者という存在が問われているところ - finalventの日記

    だと思う。 また、このネタやると、変なの湧いてくる、いらっしゃーい、状態になるかもだけど。 いわゆる文章がうまい文章、つまり、イコール、お商品、っていうのは、つまり、書籍なわけですよ。書籍化できるくらいいい文章を書けよ、と。 で、これはネタの問題もあるけど、ここで、つまり、ブログから書籍化へのパスは編集者という存在が問われているところだと思う、最近。 編集者ならわかるけど、まあわからない編集者もいるけど、2つのことを思うはず。1つは、売れるかコレ、もう1つは、その文章に魅力があるか。魅力があれば、その魅力からどういう文体にすればいいのかを援助するのが編集者で、その援助に命を懸ける。いわゆる文章読的な文章論のレベルの問題は、編集者ならさらっとフォローできる。問題はそういう表層的なことではなく、その文章を書く人間、人間の妄念に、文章をどう介在させるかという一種の産婆術。 で、ブログをか見渡す

    ブログから書籍化へのパスは編集者という存在が問われているところ - finalventの日記